2019年1月26日までに、「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から幾つか選んで紹介します。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは3つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用したレンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルで、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的に50で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon D3000で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
建物の隙間から沈みそうな太陽が見えました。
半月まで後少し。
マンホール。
先ほどの月を撮った日からは一週間以上10日ほどでしょうか、経った日に撮影しています。
満月が近い。
日は既に落ちていて、夕焼けの残りが空を染めています。
私としては珍しい夜景です。
この日は珍しく画像の場所に足を運んでいました。
以前、『南蛮屋』さんでコーヒー豆を購入して以来かも。
2019年最初の満月の前の日です。
スーパームーンでしたっけ、普段より大きな月で、見て「でっか!!」と心の中で叫んでいました。
Panasonic DMC-FZ10で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
何と「タチアオイ(立葵)」が咲いていました。
4-5ヶ月ほど早いです。
この水鳥は何でしょう?
「カモ(鴨)」よりも顔がシュッとしています。
色は全体がグレーで、羽の部分が茶色ですね。
いつものあいつがいました。
「カワセミ(翡翠)」です。
ほぼ毎回出くわします。
近くには「ムクドリ(椋鳥)」「ヒヨドリ(鵯)」もいました。
首を傾げていてかわいい。
ムクドリとヒヨドリをよく間違えるんです……。
ムクドリの外見がヒヨドリっぽくて、ヒヨドリの外見がムクドリっぽいのですね、私にとっては。
OLYMPUS XZ-10で撮影した写真
「OLYMPUS XZ-10」で撮影した写真です。
歩道橋を渡りながら撮影した富士山。
ラフモノクローム。
「ハクバイ(白梅)」が咲き始めました。
ここからはXZ-10のアートフィルターの一つ「ドラマチックトーン」で撮影しています。
ラフモノクロームで撮影しようとしたのですけど、何となく他のアートフィルターでも撮ってみようと思い撮り始めています。
コントラストがキツいですね……花がメタリック。
冬枯れした草木や経年変化した金属はドラマチックトーンに合いそうです。
ドラマチックトーンで余計にわかりにくいですけど「カワセミ」がいます。
画像中央付近。
冬枯れの草木はやはりドラマチックトーンに合いそうです。
ドラマチックトーンで撮影した「富士山」。
ダイナミック。
撮影日は2019年1月26日で、風がとても強い日でしたから、富士山にかかる雲がうわーっとなっています。
ドラマチックトーンは空を撮ることにも向いていそうです。
金属も対象として良さげです。
標識に退廃感が出ています。
青空も、雲が出ていればドラマチックトーンに合いそう。
同じ構図で、上がドラマチックトーン、下が通常のプログラムモードです。
色と明暗のメリハリをドギツくした感じ。
上がドラマチックトーン、下がプログラムモード。
夕焼けは合いそう。
設定にもよりますが、XZ-10は元々コントラストが強めに出ます。
コントラストやシャープネスなどの設定はデフォルトです。
夜景は全然駄目でした。
一応「オリオン座」を撮っています。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2019年1月26日までに撮影した写真たちでした。
XZ-10の「ドラマチックトーン」は面白いです。
たまにはこういったアートフィルターで遊んでみるのも良いかもしれません。
ドラマチックトーンで撮影した富士山はダイナミックさを増していて、あれはあれでアリでした。
今回紹介した中では一番の写真かも。
OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS XZ-10 1200万画素 裏面照射型CMOS F1.8-2.7レンズ ブラック XZ-10 BLK
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (2件) を見る