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ゴブリンや牙狼族が進化。リムルが意識を失っている隙に牙狼族が襲えば良かったのでは… - アニメ『転生したらスライムだった件』3話の感想

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毎週月曜日00:00(日曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『転生したらスライムだった件』が放送されています。

2018年10月16日の放送は第3話「ゴブリン村での戦い」でした。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

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アニメ『転生したらスライムだった件』

www.ten-sura.com

 

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アニメ『転生したらスライムだった件』、2018年10月16日の放送は第3話「ゴブリン村での戦い」でした。

 

スライム三上の耐性とスキル

主人公の「スライム三上」の耐性です。

「耐熱耐性」+「耐寒耐性」→「熱変動耐性」。

「刺突耐性」「物理攻撃耐性」「痛覚無効」「電流耐性」「麻痺耐性」。

 

スライム三上の取得スキルです。

ユニークスキル「捕食者」、エクストラスキル「賢者」→ユニークスキル「大賢者」、エクストラスキル「魔力感知」。

「水圧推進」。

以上が1話で獲得した特性とスキルです。

 

2話では、「水流移動」と「水圧推進」と「水刃」を獲得し、3つを合わせて進化しエキストラスキル「水操作」となりました。

洞窟内で黒蛇を倒したことにより「毒熱吐息」と「熱源感知」を得、また黒蛇を捕食したことにより黒蛇への擬態が可能になりました。

同じく洞窟内で甲殻トカゲを倒して「身体装甲」、エビルムカデを倒して「麻痺吐息」、ブラックスパイダーを倒して「粘糸」と「鋼糸」、ジャイアントバットを倒して「吸血」と「超音波」を獲得。

またコウモリの超音波を発生させる器官を利用して喋れるようになりました。

 

3話では牙狼族を捕食して、牙狼への擬態が可能になり、牙狼固有スキル「超嗅覚」と「思念伝達」と「威圧」を獲得しています。

 

3話「ゴブリン村での戦い」

異世界に転生したスライム三上改めリムル・テンペストは、目覚めた洞窟内でこの世に4体しか存在しない竜種「暴風竜ヴェルドラ」が300年前にかけられた「無限牢獄」を打ち破るべく、ヴェルドラを捕食し、内と外からの解析することにしました。

解析はまだ終わっていないようです。

リムルは洞窟から外へと出、ジュラの大森林の中でゴブリンと出会い、彼らの集落を襲う牙狼族を退治する約束をしています。

 

vs.牙狼族

襲ってきた牙狼族のボスを、リムルは前回2話で獲得した鋼糸と粘糸と水刃で容易く倒し、捕食して得たスキルで配下の牙狼族を従わせることに成功していました。

リムルは、ゴブリン全員と残された牙狼族のボスの息子、今はリーダー的な存在になっている個体に対して名前を与えていると、体内の魔素を使いすぎて意識を失ってしまいます。

どうやら名前を与える行為は魔素を消費するみたいです。

 

ていうか、リムルが意識を失っているときに牙狼族が親の仇とリムルを襲ったら良かったのに……と思ったり思わなかったり。

 

進化

3日後に復活して意識を取り戻すと、「リグルド」と名付けた老いた村長が見違えるほど若返り、また身体も大きくなっています。それだけでなく、「リグル」と名付けたリグルドの息子も、ゴブ太のような例外はあったものの、ほぼ全てが姿を大きく変えています。

名前を得ることは魔物としての格を上げ進化をもたらす、のだそうです(リグルド談)。

 

オスのゴブリンは「ホブゴブリン」に、メスのゴブリンは「ゴブリナ」へと進化。

 

ブルーフォレスト物語の看板キャラクターになっているものが「ゴブリナ」といわれるモンスターである。ルールブックの初出は「ゴブリナ種」という、ゴブリンの亜種としての設定である。

(略)

ゴブリナはゴブリンから突然変異して発生した種族で、降魔により変異する前のゴブリン本来の姿(先祖返り)とされる。醜く邪悪な性質を持つゴブリンと違って、ゴブリナは種族全てが人間の幼女(ただし獣耳つき)のような外見をしている。

 

ブルーフォレスト物語 - Wikipedia

ブルーフォレスト物語のWikipediaにはこのように書かれています。

私はこのブルーフォレスト物語を今まで知らなかったです。ゴブリナ種という種族が存在していたのですね……これも知らなかったです。

 

牙狼族のボスの息子は「嵐牙」と名付けています。ファミリーネームのテンペストからつけた名前です。

1体しか名前を与えていませんが、気づくと全員が進化を遂げています。

牙狼族は全にして個、同胞はつながっているため、嵐牙という名は種族名になったようです。全員が「嵐牙狼族(テンペスト・ウルフ)」として進化したということ。

 

リムルが皆に名前を与えると、それぞれが大喜びをしていて、リグルドなどは涙を流しているほどでした。

名前を得ると種族として進化するのであれば喜ぶだろう、魔素が大量に消費されることなのも納得だとリムルは感じます。

 

ルールを設ける

リムルはゴブリンと狼たちにルールを設けていました。

 

  • 人間を襲わない
  • 仲間内で争わない
  • 多種族を見下さない

 

ルールに疑問を持ったゴブリンたちに、どうしてそういうルールを設けたかの理由を説明し、それぞれ納得していました。

 

衣食住

それとリグルドを「ゴブリンロード」として村をまとめる役目を与えました。やはり涙するリグルド。

 

他にも「村の周囲を警戒するチーム」、「食糧調達チーム」、「家を作るチーム」、「衣服を作るチーム」などにグループを分けていました。

見たところ、警備と食糧は大丈夫そうでしたが、家と衣服を作るチームは上手く機能していなさそうです。

理由は簡単で「技術を持つ者がいないから」です。

 

技術を持つ者がいないなら技術を持った者を調達すれば良いと考えたリムルは、どこかに技術を持った者はいないかとリグルドに尋ねると、リグルドは「ドワルゴン」に住む「ドワーフ」がいると答えました。

リムルは、村の守りをリグルドに任せ、リグルやゴブ太などゴブリン数体と狼数匹を率いてドワルゴンへと向かいました……というところで3話が終わりです。

 

おわりに

う〜ん。何だか都合良すぎる展開で、見ていて少し退屈な気持ちになります。

さすがにリムルがチートすぎるのでしょうね、初プレイなのに強くてニューゲームでプレイしている感があります。

 

スライムなのにスライムの特性を活かして成り上がっていく訳ではない時点で……という。

 

人間になるまで見るつもりでいるのですが……今後も3話と同じようなテンポやノリで物語が展開されるのであればそれすらきついかもしれません。

 

物語で気になる点というと、この『転生したらスライムだった件』はゲームの世界のようですから、きっと「プレイヤー」がいるはずですよね。

誰がプレイをしているのでしょう……それが物語のラスボスになるのかなと予想していますがどうでしょう。

 

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