ディスディスブログ

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「5秒だけ許して」と妻子ある律に鈴愛がハグ!この不倫疑惑が離婚のきっかけになろうとは…(嘘) - 朝ドラ『半分、青い。』132話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年9月1日放送の132話では鈴愛が律に抱きついていました。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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『半分、青い。』第22週「何とかしたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年8月27日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第22週「何とかしたい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は再び岐阜、時代は2008年(平成20年)。

本作のヒロインは「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」です。

鈴愛は小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。

鈴愛は楡野家の長女。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第22週現在36,37歳と思われます。

森山涼次と結婚して「森山鈴愛」となり、「花野(かの)」と名付けた女の子を出産しています。

が、第18週で涼次と離婚して、帰郷しました。楡野姓へ。

 

鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、「東美濃(ひがしみの)」という架空の町の、「梟(ふくろう)商店街」という場所で「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」です。

祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

祖父「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」も2008年に他界、享年88。

2008年時点で草太が新しい店長となって、「ふわとろカツ丼」を看板メニューに店を盛り返しています。

草太には「里子(さとこ、演:咲坂実杏)」という嫁がいて、「大地(だいち)」という息子もいます。

また、草太には「健人(けんと、演:小関裕太)」という弟子もいます。

 

鈴愛は2008年時点で、「つくし食堂」の2号店「センキチカフェ」を開いています。

 

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。

父は「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、和子は21週に亡くなっています。

 

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:山田真歩)」です。

麗子は健人と結婚をするようです。

 

菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。

 

2007年末、鈴愛と結婚をしていた「森山涼次(もりやま・りょうじ、演:間宮祥太朗)」は鈴愛に離婚を切り出し、離婚をしました。

涼次は、師匠でもある映画監督の「元住吉祥平(もとすみよし・しょうへい、演:工藤工)」等から、小説『恋花火』の脚本と監督を任されています。

2008年時点で涼次は『恋花火』の監督として有名になりつつあるようです。

 

鈴愛の漫画家時代の仲間、漫画家として有名になったボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」と漫画家を辞めて結婚をした「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」とは現在も交流があります。

鈴愛の漫画の師匠「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秋風の秘書「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」も同様です。

 

和子さんからの手紙

前回131話のラスト、鈴愛が律の母・和子さんから生前預かった

律の育児日記を律に渡しました。

鈴愛が帰った後、律は弥一と和子さんからの手紙を読むことに。

 

律、お母さんは、あんたのいいお母さんやれたやろうか?

はなはだ疑問や。自信がない。あんたが生まれて来て育ってくれて私の人生は、何倍も豊かになった。感謝しとる。

あんたが愛しい。かわいい。ときどき、勝手に東京や京都行ってまった時は憎らしい。

61は早いやろか? 昔やったら、人生50年。普通やないかね?

律、お母さんは、ずっといます。見守っとる。あ、また、金八先生みたいやって怒られるやろうか? あんたが泣かんように、あんまりいいこと書かんで逝くね。がんばりなさい。

律、あんたは生きとる。そして、生きていく。大丈夫や。

2008年7月11日   母より

律へ

という内容でした。

 

より子とよりを戻す?

和子さんの手紙の内容を噛み締めた律。

前回「喫茶ともしび」で鈴愛と店主の「まさこ(演:ふせえり)」

から言われたこともあってか、

妻「より子(演:石橋静河)」と会うことにしました。

 

より子と会って、自分はアメリカのスタンフォードへ行き、

あちらで息子「翼(つばさ、演:山城琉飛)」の編入の手続きなど

場を整えておくから、整った2人でアメリカに来て欲しい。

そう伝えていました。

 

翼はお受験で良い小学校に進学したばかりです。

律は自分がアメリカへ行く場合は単身赴任だと考えていました。

親子が再び離れ離れになることを懸念して、

律は部長から打診されたアメリカ行きを断るつもりでした。

 

しかし、調べたところでは翼の小学校では、

2年間海外の学校に行っても編入できることがわかりました。

だからアメリカへ家族で行っても大丈夫だということ。

 

スタンフォードのインターナショナルスクールのパンフレットも

取り寄せていて、それをより子に見せていました。

 

「もう一回やり直したいんだ」

 

という律の言葉を聞いたより子は、

 

「どんどん……どんどん嫌な奥さんになっちゃって、

嫌な女になっちゃって、

いつまでも怒らないあなたを怒らせてみたかった。

私は、あなたと結婚してから、ずっと……

ううん、あなたに出会ってからずっと寂しかったのよ」

 

と心情を吐露しています。

 

「ごめん」

 

律は謝ります。

向き合い始めているということですか。

 

律との別れ

夜、弥一が「つくし食堂」を訪れました。

家で独りだから食べに来たと。

 

弥一は配膳する鈴愛に、律がアメリカへ行くこと、そして

より子と上手く話をできたこと、

これまで律を支えてくれたことへの感謝を伝えます。

 

自分は何もしとらんと答える鈴愛。

律が幸せだと私も幸せだと。

 

後日、より子との話し合いを終えて、梟町に戻ってきた律。

鈴愛は朝早くに「マグマ大使の笛」で呼び出し、

木曽川の畔へと連れ出します。

 

そこで鈴愛は律にハグをします。

妻子がいるのに。

 

「5秒だけ。許して」

 

と鈴愛は言い、律も「おう」とそれを受け入れます。

鈴愛は律に5秒間カウントさせると、律はカウントを取り始めます。

 

いーち、にーい…さーん…………しぃーーー………………

 

と、律のカウントがどんどん遅くなっていきます。

 

「4秒目長いな(笑)」

 

と鈴愛が言うと、律は鈴愛をハグし直します。

鈴愛に横からハグされていたので、正面に向き直って改めてハグ。

 

鈴愛は「バイバイ、律」と別れを言うと、

律も「頑張れよ、鈴愛」と鈴愛を励ますのでした。

 

おわりに

さて、次週は第23週「信じたい!」です。

朝井正人(あさい・まさと、演:中村倫也)」が再登場します。

まーくん。

律の大学時代の親友で、漫画家の卵だった鈴愛を振ったあいつです。

 

律はより子とよりを戻しつつありますけど、

離婚しないことには律と鈴愛はくっ付けないので、

離婚をするはずですよね?

どういう流れから2人が離婚をするのでしょう。

今回良い流れに乗り始めたところなのに……。

また運命の人・清と別れたときのようにナレーションで終わらせる?

あり得る。

 

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