毎週日曜日22:30より、TOKYO MXにてアニメ『プラネット・ウィズ』が放送されています。
2018年8月5日の放送は第5話「パラディンブレイク・1」でした。
以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
アニメ『プラネット・ウィズ』
また、カラオケの鉄人渋谷道玄坂店・池袋東口サンシャイン通り店では
— TVアニメ「プラネット・ウィズ」公式アカウント (@PlanetWithAnime) 2018年8月2日
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2018年8月5日の放送は第5話「パラディンブレイク・1」でした。
主な登場人物
備忘録を兼ねたアニメ『プラネット・ウィズ』の主な登場人物です。
主人公陣営
主人公陣営のキャラクターです。
主人公は「黒井宗矢(くろい・そうや)」、転校してきて間もない高校生です。
記憶喪失に陥っており、気がついていたら後述する「銀子」と「先生」とアパート暮らしをしていました。
ヒロイン(?)は「高天原のぞみ(たかまがはら・のぞみ)」、宗矢のクラスの委員長で、何かと宗矢のことを気にかけてくれるメガネっ娘。
主人公陣営に書いていますけど、のぞみが宗矢たちの正体を知ったときにどちら側に付くかは現状不明。
「黒井銀子(くろい・ぎんこ)」、宗矢と先生と暮らす謎のゴスロリ少女です。
宗矢と先生の料理、それと先生の言葉の通訳を担当しています。
「先生(せんせい)」、宗矢と銀子と暮らす人間サイズの猫ような姿をした何かです。
そのほとんどが謎で、キャベツと二次元美少女をこよなく愛しています。
「国民安全管理局」陣営
宗矢たちと敵対する「国民安全管理局」の陣営です。
後述する特殊防衛課の7人のサイキッカー「グランドパラディン」を指揮するのが「竜造寺隆(りゅうぞうじ・たかし)」です。
竜造寺の秘書?参謀?の「白石こがね(しらいし・こがね)」。
「グランドパラディン」の7人のサイキッカーです。
「虎居英雄(とらい・ひでお)」、1話で宗矢たちと戦い、ロボットになる(?)力を奪われた、元(?)消防士です。
他、「因幡美羽(いなば・みう)」と「能代晴海(くましろ・はるみ)」、「根津屋正義(ねずや・ジャッジメント)」、「鷹取紅華(たかとり・べにか)」、「羊谷葉介(ひつじたに・ようすけ)」、「竜造寺岳蔵(りゅうぞうじ・たけぞう)」がいます。
グランドパラディンのお爺ちゃん「竜造岳蔵」はグランドパラディン指揮者の「竜造寺隆」の父親のようです。
5話「パラディンブレイク・1」
【第5話放送情報】
— TVアニメ「プラネット・ウィズ」公式アカウント (@PlanetWithAnime) 2018年8月4日
第1~4話の一挙配信をご覧いただき誠にありがとうございます!
続く第5話は下記の時間に放送予定!!
怒涛の展開にご注目ください!
TOKYO MX 8/5(日) 22:30
BS11 8/7(火)24:00
MBS 8/7(火)27:30#プラネット・ウィズ pic.twitter.com/YD8kLnTKp2
4話で、竜造寺隆の真の狙いが明らかになっていました。
それは「真の平和」です。
しかし、真の平和の内容は……
「侵略者駆逐の後、正義感の統一、価値観の統一、道徳の統一、倫理の統一、それらをサイキックによる武力によって成す」
……でした。
グランドパラディンのうち鷹取と羊谷は竜造寺隆から真の狙いを聞き、鷹取はそれは子どものような世界征服の野望に手を貸すことを拒否、グランドパラディンを辞めています。
羊谷も鷹取と一緒に辞めるかと思っていましたが、5話の様子から彼はグランドパラディンに残る決断を下したようです。
鷹取の他のグランドパラディンは、4話終了までに虎居と因幡は宗矢との戦いに敗れて、能代は竜の力の暴走を起こし、宗矢たちに助けられた代償として、ジャッジメントはネビュラウェポンの精神攻撃に負けて、それぞれが竜の力の小瓶を明け渡し、あるいは力を奪われて、グランドパラディンの座から降りています。
逆を言えば、グランドパラディンは羊谷と竜造寺の父・岳蔵の2人しか残っていません。
ジャッジメント先輩の死じゃない死
元グランドパラディンのジャッジメント先輩は、宗矢や委員長が所属する「オカルト研究会」を辞めていました。
ジャッジメントの父親が店を畳んで引っ越すことになったので、先輩も付いていくことにしたようです。
先輩の妹も巨大物体(ネビュラウェポン)にひどく怯えているから心配で、とも。
それ以上に、ジャッジメント先輩の様子がいつもとは異なっていました。
封印派のネビュラウェポンが仕掛けた精神攻撃を受けて、それに負けた。
これは、竜の力を強引に封印された状態で、実は本作始まって以来初めての出来事です。
封印派にサイキック能力を封じられるとどうなるか?
それは委員長曰く「普通なんだけど、力ない」状態になるようです。
宗矢も、生物として死にはしないけど、「何かが死んだじゃねえか」と感じています。
何かとは、その人の持つ「特徴」や「個性」でしょうか。
銀子は後にそれを「人は歩くのを止める」「封印装置は誰も傷つけはしなニャ」「人の心の灯だけをそっと消すニャ」と表現していました。
宗矢の正体が委員長にバレる
【放送開始しました!】
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TOKYO MXで『プラネット・ウィズ』第5話の放送が開始されました!
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宗矢が記憶を取り戻したことが委員長にバレていました。
授業中に居眠りをして教師に起こされたときに「兄貴」と言ったことや、ネビュラウェポンについて最初はUFOかと強い興味を持っていたのに、突然関心を示さなくなったこととか。
そういう諸々が原因で、委員長は宗矢の記憶が戻っているのではないかと勘ぐっていました。
そのついでに、宗矢は自分が(地球人類から見れば)宇宙人であることも。
「見た目が地球人と同じなのは、種の起源が同じで、宇宙では珍しくない種族だから」
「言う必要もないし信じさせる必要もないし、だから黙ってた」
と宗矢は言っていました。
まぁ地球人も宇宙人なんですけどね。
巨大な「先生」が宇宙船であることも。
街を攻撃したことは自分たちじゃないことも。
「こんなの信じるなんて、のぞさんはおっちょこちょいだな」
と誤魔化しましたが、委員長は「わかった。そういうことにする」と宗矢の言葉を信じているようです。
頭が良くて状況を受け入れる柔軟性も持っている、それが委員長という人間です。
「街を守ってくれてありがとう!」
そう言って宗矢に感謝をしていました。
銀子が言うには、委員長は宗矢を侵略者とは思っていないということ。
確かにそうですね。
竜造寺岳蔵の想い
【あと1時間】
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『プラネット・ウィズ』第5話放送まであと1時間!#プラネット・ウィズ#TOKYOMX pic.twitter.com/0bTKQ5KoWV
5話でも新たなネビュラウェポンが街を襲っていました。
残ったグランドパラディンの2人、羊谷と岳蔵が出撃しこれにあたります。
岳蔵はジャッジメント先輩が負けたのと同じ類の精神攻撃を受けていましたが、これを乗り越えてネビュラウェポンを撃退します。
精神攻撃の中では、今は亡き岳蔵の妻も登場していました。
妻に岳蔵が話したところによれば、彼は息子・隆には人望がないことを見抜いていて、それだから父親の自分だけは最後まで側にいてやりたいと感じているようです。
【あと2時間】
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『プラネット・ウィズ』第5話放送まであと2時間!#プラネット・ウィズ#TOKYOMX pic.twitter.com/2c7zN5D7QV
が、1体と思われたネビュラウェポンは実は2体で構成されていて、生き残ったもう1体が街を襲おうとします。
海岸まで来ていた虎居と鷹取が封印のための最初のターゲットです。
そんな地球のピンチを救ったのは、同じネビュラの、ネビュラソルジャーである宗矢が乗っている「先生」です。
ちなみに今回もキャット・ドーピングをしていたので、翌日の二日酔いは確定。
同じネビュラでも、違うのはウェポンが「封印派」であり、宗矢たちソルジャーが「穏健派」という点。
しかしそんな事情を知らない、あるいは信じていないグランドパラディンを始めとする地球人からすると、宇宙人の侵略を宇宙人が防いでいる構図にしか見えません。
これを見た鷹取は、前回宗矢たちが話していた、ネビュラにも「封印派」と「穏健派」があり、内部で対立していることを信じるようになったみたいです。
先生は、グランドパラディンたちがコアを破壊しなければ倒せなかったネビュラウェポンを、コアを破壊することなく倒すことができていました。
これはどういう理由からでしょう?
鷹取が言っていたように、同じネビュラの兵器だからでしょうか。
岳蔵vs.宗矢
岳蔵はウェポンを倒して油断をしている宗矢たちに襲いかかりました。
岳蔵からすれば、先生がウェポンを倒したこと自体は感謝しているでしょうけど、ソルジャーも隆の掃討相手である事実は変わりません。
宗矢たちとしても、竜の力の入った小瓶の回収はしなければならないので、戦いは不可避です。
この岳蔵と先生の戦いが始まったところで5話が終わりました。
結果は見えているのですが。
白石こがねの正体
そしてもう一方で、竜蔵寺隆の秘書だった「白石こがね」の正体が今回判明しています。
予想どおりでしたが、白石は閣下の秘書でした。
白石は、国民安全管理局のビル屋上に隆を呼び出し、そこで閣下を召喚(?)しました。
そこで自分が閣下の秘書であること、ネビュラ側の存在であることを明かしています。
正体を明かされた隆でしたが、彼は白石がネビュラの一員と気づいていました。
知っていて尚、泳がせていたようです。
白石は催眠術を用いてグランドパラディンたちを操作していました。
が、隆と鷹取にはそれが効いていなかった。
閣下は、今なら誰の邪魔も入らない絶好の決戦日和だワンと言い、それと同時に白石も戦闘服に早着替えをします。
先生は宗矢にそうしたように、閣下も白石を飲み込むと……ロボット化します。
先生は見るからに猫型ロボットでしたけど、閣下のロボットはあまり犬っぽくない造形です。
隆もドラゴンの念動巨神装光へと変身(?)して戦いを始めようとしていました。
が、岳蔵vs.宗矢&先生と同様にこちらも戦闘は次回に持ち越しでした。
おわりに
これまで「念動巨神装光」を「念動巨神装甲」かと思って書いていました。
それと過去の記事では竜造寺親子の名前が逆になっていました。
申し訳ありません。
いやいや、物語の展開が早すぎませんか?
『プラネット・ウィズ』は2クールのはずですけど、今回の展開は1クールの終盤どころ全体の終盤かのような盛り上がりのような……。
隆が今回負けるようなことになると、物語が宗矢たち穏健派と閣下たち封印派との戦いにシフトしていきそうです。
ただそれも1クールで収まってしまいそうですから……。
あれですか、宗矢の兄貴がラスボスになるのでしょうか?
シリウス人との戦いに。
そうなったら宗矢はどうするのですかね。