ディスディスブログ

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草太がバツイチ子持ちの柳ヶ瀬のバーのママではない婚約者を連れてきました。婚約者「里子」は咲坂実杏さんが演じます - 朝ドラ『半分、青い。』102話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年7月28日放送の102話は鈴愛の出産回です。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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『半分、青い。』第17週「支えたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年7月23日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第17週「支えたい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は東京、時代は2000年(平成12年)。

本作のヒロインは「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」です。

鈴愛は楡野家の長女。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第17週現在29歳と思われます。

第16週でしたか、後述する森山涼次と結婚して「森山鈴愛」になっています。

 

鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、東美濃(ひがしみの)という架空の町の、梟(ふくろう)商店街という場所で「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」、祖父が「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」です。

祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

 

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、父が「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:幸田雛子)」です。

菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。

 

鈴愛が小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。

 

2000年現在、鈴愛は結婚をしています。

結婚相手はリョウちゃんこと「森山涼次(もりやま・りょうじ、演:間宮祥太朗)」。

映画会社「クールフラット」の代表で映画監督の「元住吉祥平(もとすみよし・しょうへい、演:工藤工)」の弟子、助監督です。

 

鈴愛は漫画家を辞めて以来、フランチャイズチェーンの100円均一ショップ「大納言(だいなごん)」でアルバイトをして生計を立てていました。

大納言のオーナーが藤村三姉妹で、次女「藤村光江(ふじむら・みつえ、演:キムラ緑子)」と三女「藤村麦(ふじむら・むぎ、演:麻生祐未)」と末っ子「藤村めあり(ふじむら・めあり、演:須藤理彩)」の3人。

100均になる前、お店はオーダーメイドの帽子屋で、光江は帽子教室「3月うさぎ」を開いていて、麦は野鳥オタク、めありは不明です。

 

漫画家時代の仲間の、漫画家として有名になったボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」と漫画家を辞めて結婚をした「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」とは17週現在でも交流があります。

鈴愛の漫画の師匠「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秋風の秘書「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」とも同様です。

 
大納言の雇われ店長は「田辺一郎(たなべ・いちろう、演:嶋田久作)」さん。

 

鈴愛の出産

2002年12月、鈴愛とリョウちゃんは、鈴愛の実家のある岐阜県東美濃市梟町梟商店街にある「つくし食堂」に帰っています。

帰っている理由は「里帰り出産」をするためですね。

 

律も子持ち

地元に戻ったことで、「喫茶ともしび」で久しぶりの「ふくろう会」を開いています。

といっても律はいませんから一字抜けた「ふくろ会」かもしれません。

そこで菜生とブッチー(この2人は付き合っています)から、律と「萩尾より子(はぎお・よりこ、演:石橋静河)」の間に子どもがいることが明かされました。

2歳か3歳。

鈴愛はそのことを知らなかったようで、また菜生たちもあえて言わずにいたようです。

しかし、鈴愛も既に結婚してから数年経っていますし、今まさに子どもを産もうとしている段階ですから、未練も何もないみたいです。

 

……ということに今の段階ではなっています。

今はリョウちゃんがいるからそういう気持ちになっていないだけで、例えば離婚などをした後に律と会ったら、律への想いがぶり返す可能性は十分あるかなと思います。

律も離婚をしていれば尚さらでしょう。

 

ブッチャーが言うには、萩尾家はあまり上手くいっていないそうです。

子どもの教育のことで。

より子が教育ママだそう。

離婚フラグと再会フラグが立ちましたね。

 

草太の婚約者は咲坂実杏さん

鈴愛の弟・草太が「つくし食堂」に彼女を連れてきました。

彼女というか婚約者だそう。

 

クレジットによると、草太の婚約者の名前は「里子(さとこ)」といい、「咲坂実杏(さきさか・みあ)」さんが演じています。

ネットで調べたところでは咲坂実杏さんは1997年9月2日生まれの20歳です。

 

ナレーションで里子に対して「たおやかな女性」と表現していました。

「たおやか」の意味は、「(どうさなどが)しなやかでやさしいさま」だそう。

上品さが含まれています。

容姿がほっそりしている意味もあるのでしょうか。

 

10歳年上のバツイチ子持ちは?

以前、鈴愛がリョウちゃんと結婚をすると実家に話して、楡野家にちょっとした混乱が起きていた際、草太は混乱に乗じて自分も結婚をするとか祖父の仙吉さんに話していました。

その女性は、岐阜は柳ヶ瀬でバーのママをしている、草太より10歳年上で40歳も近い、バツイチ子持ちだったはずですが?

 

草太は、あれからしばらくするとバーのママのことはうんともすんとも言わなくなった、とナレーションが入っていました。

別れたということみたいです。

結婚は少し待てとか何とか言っていた仙吉さんの言葉のおかげかもしれません。

どっちが正解かは誰にもわからないですけどね。

 

出産は聖夜に?

12月23日の未明でしたか、鈴愛が破水しました。

岡田医院に運ばれ貴美香先生に取り出してもらうことに。

いよいよ出産です。

 

……が、鈴愛は今日は産まないと言い始めます。

リョウちゃんは「明日が12月24日だから?」と理由を言い当てています。

 

クリスマス・イブ(30th ANNIVERSARY EDITION)(初回盤)

クリスマス・イブに産みたいみたいです。

産みたいみたいって「みたいみたい」になりますね。

いや、だからどうということはないのですが、何となく。

子どもの誕生日を聖夜にしたい、素敵すぎると。

 

貴美香先生が言うには、お腹に1日置くのは(24日まで待つのは)無理だそう。

 

お産の間、仙吉も宇太郎も家にいて、店を普段どおり開いていたようですけど、居ても立ってもいられなくなり、店を閉めて病院に駆けつけています。

また、鈴愛が破水して入院したことは東京の藤村家にも電話で知らせが届き、3オバが3人とも出産の現場に立ち会いたいと岐阜に駆けつけます。

そういえば3人とも子どもはいないですね。

 

3オバが病院に駆けつけたのとほぼ時を同じくして、鈴愛は出産をしました。

女の子です。

 

おわりに

リョウちゃんは、鈴愛の出産に立ち会っていましたが、途中で貧血を起こして倒れてしまっていました。

リョウちゃんの情けない感じがよく表れているといえばそうですけど、まぁ私も倒れる自信がありますね。

映像的には相当なものがあるでしょうから……。

 

ただ、リョウちゃんは鈴愛の手を握って表情を見ているときに貧血を起こしていたのですよね。

普通、そういうタイプの貧血を起こすときは、血を見たときと思うのですが。

リョウちゃんのポジション的には、鈴愛のあれは見えていないですから血液は見えていないはず。

ちょっと違和感がありました。

 

さて、次週は第18週「帰りたい!」です。

リョウちゃんがもう一度映画監督になろうとするみたいです。

元住吉祥平や「佐野弓子(さの・ゆみこ、演:若村麻由美)」がその道を用意するのではないのではないでしょうか。

 

週タイトルからして、鈴愛は娘を連れて岐阜に帰るような、リョウちゃんと離婚をするような、そういう可能性もありそうに思います。

 

予告では「律」も映っていました。久々に。

また「おたふく風邪」がどうたら言っていたようにも聞こえましたから、娘がおたふく風邪にかかり、自分と同じようにムンプスウィルスから耳が不自由になるのことを危惧して、でもどうしたら良いかわからない鈴愛は咄嗟に律に電話をする、という展開かなと予想します。

そうして鈴愛は再び、三度(?)律とのつながりを得ると。

 

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