ディスディスブログ

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鈴愛は女優になるの?新キャラクターが続々登場し博多華丸さんも私も人見知り状態です - 朝ドラ『半分、青い。』82話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年7月5日放送の82話は新展開で新キャラクターが続々登場していて、絶賛混乱中です。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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『半分、青い。』第14週「羽ばたきたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年7月2日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第14週「羽ばたきたい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は東京、時代は1999年(平成11年)。

本作のヒロインは「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」です。

鈴愛は楡野家の長女。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第14週現在25歳と思われます。

鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、東美濃(ひがしみの)という架空の町の、梟(ふくろう)商店街という場所で「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」、祖父が「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」です。

祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

 

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、父が「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:幸田雛子)」です。

菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。

 

鈴愛が小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。

 

1999年現在、鈴愛は東京にある漫画スタジオ「オフィス・ティンカーベル」の敷地内にある「秋風ハウス」に住んでいて、その一部を改装し仕事場にもなっています。

この時点で秋風のアシスタントはしていない様子。

かつてのアシスタント仲間の一人、ボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」は、ティンカーベルを出て行き、『女光源氏によろしく』でコウダンカン出版からデビューし、それがヒットしたことで映画化をまでしている売れっ子です。

もう一人のアシスタント仲間のユーコこと「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」は結婚して漫画の世界から足を洗いました。

ティンカーベルには、鈴愛が律から勧められてドハマリした漫画家「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秘書の「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」がいます。

 

1999年現在、律は「より子(はぎお・よりこ、演:石橋静河)」という女性と結婚をし、大阪で新居を建てて2人で暮らしています。

 

新展開すぎてついて行けない

オフィス・ティンカーベルでの漫画家生活は前回81話で終止符が打たれ、82話から新展開が始まりました。

ただもう新展開すぎて私はまだもろもろ把握できていません。

NHK『あさイチ』で司会のお一人「博多華丸」さんが、朝ドラの新展開に「人見知り」してるとかおっしゃっていましたが、私も本当にそれです。

 

1999年の秋、漫画家をやめて秋風ハウスを出た鈴愛(永野芽郁)は、100円ショップ・大納言で働き始める。大納言では、強面の店長・田辺(嶋田久作)とともに店番をする毎日。そのころ、謎の二人の男、涼次(間宮祥太朗)と祥平(斎藤工)が遮光カーテンで締め切った密室で、カタツムリのDVDを鑑賞し、とある家では、謎の3姉妹、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)がそうめんをすすっていて…

 ちなみに82話の番組は抜粋のとおりです。

ね、81話から全く違いますでしょ?

1999年秋、鈴愛は漫画家を辞めて秋風ハウスを出てから「大納言」という店名の100円ショップで働いています。

元ネタは「ダイソー」?

 

厳密には完全に別ドラマになっていません。

例えば、ユーコとボクテとは交流が続いています。

2人は、古い風呂なしアパートで貧乏暮らしをしている鈴愛のために、食糧や使わなくなった衣料をあげていたり、合コンというか今で言う婚活パーティ的なものに誘っていたりしています。

玉の輿に乗れと。

当初、鈴愛は丸の内OLになろうとしたみたいですが、就職できずに時給750円の100均で働いていると言っていたでしょうか。

 

82話に出演した新キャラクターたち

82話の新展開から登場している新キャラクターたちを紹介します。

基本的には上記の引用部のままです。

 

田辺一郎

鈴愛が働いている100均「大納言」の雇われ店長が「田辺一郎(たなべ・いちろう)」です。

「嶋田久作(しまだ・きゅうさく)」さんが演じています。

82話ではレジカウンターで鈴愛の横に並んで会話をしているだけでした。

後述する光江の小学校の同級生とのこと。

 

森山涼次

82話のラストで大納言へ客として訪れ、鈴愛にソケットは売っているかと尋ねていた男の子が「森山涼次(もりやま・りょうじ)」です。

「間宮祥太朗(まみや・しょうたろう)」さんが演じています。

映画会社「クールフラット」の助監督です。

後述する映画監督「元住吉祥平」の弟子であり助監督、また光江たちの○だそうです。

 

元住吉祥平

映画会社「クールフラット」の代表で、映画監督の「元住吉祥平(もとすみよし・しょうへい)」。

「工藤工(くどう・たくみ)」さんが演じています。

数年前に『追憶のかたつむり』なるタイトルの映画で、海外の映画賞「第48回コートダジュール国際映画祭 その視点部門」でグランプリを受賞しました。

しかしそれ以来新作は1作も制作していないようです。

作る気がないのか別の理由があるのかは現状不明。

 

藤村三姉妹

謎の三姉妹「藤村三姉妹」が登場していました。

藤村の家は古い日本家屋で、玄関先には「帽子教室 3月うさぎ」の生徒募集の立て看板が置かれていました。

 

また大納言と浅からぬ因縁がありそうです。

先ほど書いたように涼次と○○関係にあります。

 

藤村光江

三姉妹の一番上と思われる女性は「藤村光江(ふじむら・みつえ)」です。

「キムラ緑子(きむら・みどりこ)」さんが演じています。

光江が藤村三姉妹の次女だそう(長女は?)。

彼女だけ「大阪弁」っぽい言葉が出ます。

何をしている人かは不明。

 

藤村麦

三姉妹の真ん中、藤村家の三女が「藤村麦(ふじむら・むぎ)」です。

「麻生祐未(あそう・ゆみ)」さんが演じています。

麻生さんは記事作成現在、朝ドラ『カーネーション』にも出演していらっしゃるので、ギャップが凄いです。

何をしている人かは不明。

 

藤村めあり

三姉妹の末っ子、藤村家の四女が「藤村めあり(ふじむら・めあり)」です。

何をしている人かは不明。

 

おわりに

とまぁ別ドラマになっていました。

今回は新キャラのお披露目回でしたね。

 

今度の展開はどうなるのでしょう。

鈴愛の合コンというかお見合いパーティがうまくいくとは思えず、涼次か祥平とどうにかなるのでしょうか?

鈴愛は彼らの映画制作を手伝うことになり、費用削減のために女優もするようになり……みたいな展開が待っているのかもしれませんね。

キムラ緑子さん好きなのでちょっと楽しみですけど、若干秋風ロスと菱本ロスになっています。

 

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