ディスディスブログ

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ワールドカップ2018ロシア大会。コロンビア戦の日本代表のスタメン予想とスタメン希望です

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2018年6月19日、サッカー日本代表が『FIFAワールドカップ2018ロシア』の本番を迎えます。

メディアでは日本代表のスタメンが予想されています。 

 

目次

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西野ジャパンのメンバー

Number(ナンバー)954・955・956号 日本代表 未来を懸けて。 WORLD CUP RUSSIA 2018 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))

『FIFAワールドカップ2018』ロシア大会に向けた、「西野朗(にしの・あきら)」監督が選出したサッカー日本代表のメンバーは以下のとおりです。

 

  • GK「川島永嗣」「東口順昭」「中村航輔」
  • DF「遠藤航 」「昌子源」「長友佑都」「酒井宏樹」「槙野智章」「酒井高徳」「吉田麻也」「植田直通」
  • MF「本田圭佑」「柴崎岳」「原口元気」「香川真司」「宇佐美貴史」「乾貴士」「山口蛍」「長谷部誠」「大島僚太」
  • FW「岡崎慎司」「武藤嘉紀」「大迫勇也」

 

以上の23名です。

「浅野拓磨」がサポートメンバーとしてチームに帯同しています。

 

コロンビア戦の日本代表スタメン

日本代表は予選グループステージではグループHに入っています。

ポーランドとセネガルとコロンビアが同組です。

正直申し上げて3カ国とも日本より実力が上と思われ、3強1弱に見えてしまいます。

 

日本は日本時間の2018年6月19日21:00からグループステージ第1節コロンビアとの試合を行います。

コロンビア戦における日本のスターティングイレブンは、メディアを見ていると概ね下記のようになっています。

 

-----------大迫-----------

乾--------香川-------原口

------柴崎----長谷部-----

長友--槙野--吉田-酒井宏

-----------川島-----------

 

フォーメーションは「4-2-3-1」です。

GKは川島選手(以下選手略)、DFは4バックで右から酒井宏樹、吉田、槙野、長友、MFはディフェンシブハーフ (DH) が長谷部と柴崎、右サイドハーフ (SH) が原口、トップ下が香川、左SHが乾貴士、FWは大迫。

 

このメンバーで目を引く点は岡崎の名前が入っていないことでしょう。

先日のパラグアイとの強化試合で、良い動きを見せていた岡崎でしたが、両ふくらはぎを痛めてしまい試合後は調整を続けていました。

一時はチームを離脱して代わりに浅野を加える報道まであったほどで、決して軽症ではなさそうです。

しかし西野監督が岡崎のメンバー入りを明言しました。

おそらくコロンビア戦は岡崎の出場を見送り、第2節セネガル戦以降に照準を合わせているのかなと予想されます。

 

もう一つ大きな特徴としては、本田も入っていないことです。

本田には怪我の情報は伝わっていないので、単純に戦術的な理由からスタメンを外れることになりそうです。

きっかけは先日のパラグアイ戦です。

この試合に出場したトップ下の香川と左SHの乾のコンビが出色の出来を見せたことにより、攻撃陣の序列が変わったであろうというのが大方の見解です。

確かに、本田が入ると守備時にFWとのバランスが崩れてしまいますし、攻撃時にも味方のプレイエリアを狭めて渋滞が起こってしまったり、ボールを持ったときの判断が遅く攻撃が遅れて(=相手の守備が整って)しまったりすることが散見されたように思います。

こういったところをメディアでも問題視しているのでしょう。

 

私のコロンビア戦スタメン希望

私のコロンビア戦のスタメン希望です。

 

-----------大迫-----------

乾--------香川-------武藤

------山口-----柴崎------

酒井高--昌子-植田--酒井宏

-----------中村-----------

 

フォーメーションは「4-2-3-1」で固定するものとしています。

 

このメンバーはパラグアイ戦の後半開始時に少しだけ手を加えたものですね。

パラグアイ戦の後半45分の間に、3点+オウンゴールの4得点(1失点)をしたチームに手を加える必要があるの?

というのがこのスタメンを選んだ理由・根拠になります。

メディアの予想に対しても、そのメンバーでパラグアイを相手に4得点以上奪えますか?と聞いてみたいくらいです。

上手くいっているなら下手にメンバーを動かさない、これは鉄則かなと。

 

報道を見ると、GK川島は経験を買われての起用となるだろう、という見方が大半でした。

しかし私は川島の起用には反対です。

ベテランはその経験に裏打ちされた安定感を評価されるものです。

西野監督になってからのガーナ戦とスイス戦での川島はどうだったかというと、安定感を激しく欠いていたように見えました。

川島自身、2010年の南アフリカ大会の直前イングランドとの強化試合で良いパフォーマンスを見せたことで「楢崎正剛」から正ゴールキーパーの座を奪いました。

そのように、ピークの実力や経験よりも、こういう短期決戦ではその時のコンディションや勢いの方が重要な場合も多いと思います。

 

長谷部と本田についてもそれは同様で、どうしても人はピーク時の実力で判断しがちですけど、2人とも既にピークからは落ちているように思いますから、私は両者ともスタメンから外しました。

本田は上記の理由から私の中で始めから頭にないです。

 

CBの吉田はガーナ戦とスイス戦でやや不安定ではあったものの、川島・長谷部・本田と比べるとまだいけると思います。

問題は彼とコンビを組む槙野の方、彼が安易なファウルをするところを評価していないので、彼を使いたくないのです。

CBとしては致命的。

槙野の代わりとなると昌子の出番になりますが、昌子を使うならCBの相棒は鹿島でコンビを組む植田にしたいので、昌子と植田のCBにしました。

昌子と吉田のコンビを使うほど吉田に対して絶対的な信頼もない、ということも言えるかもしれません。

 

dysdis.hatenablog.com

 

以前も記事にしたように、柴崎とのトライアングルで鹿島ブロックを形成する意味合いもあります。

 

左FBは酒井高徳にしました。

パラグアイ戦での高徳のハイパフォーマンスを評価してのものです。

ただ個人能力だけを見れば長友で間違いないところで、ここは長友でもいいかなとは思っています。

右FBは酒井宏樹の他に選択肢がないでしょう。

 

DHは長谷部の衰えなのか、彼のパフォーマンスが不安定のため、パラグアイ戦でバランスの良かった山口と柴崎のコンビを使いたいです。

山口は柴崎の相性も良さそうですし、香川と乾とセレッソ大阪の攻撃のセットを考えても有用と思います。

 

SHは宇佐美を極力使わずに、乾と武藤と原口で何とか回したいところです。

宇佐美も本田と似た傾向があって、自分が生きるためにポジションを取ることがほとんどで、チーム全体のバランスまで考慮していないように私には見えます。

守備時のバランスも、乾と比べると著しく欠きますし……彼を使うなら浅野を入れたいなと思うくらいです。

私は乾がチームの中心で良いと思っています。

 

トップ下は香川で。

パラグアイ戦を見た後ではもはや外すことはできないでしょう。

乾とも阿吽の呼吸を披露しました。

 

FWは先述した岡崎の脚の問題があって、パラグアイ戦の後半開始とは異なりCFを大迫に変更しています。

コンディションに問題がなければ岡崎の一択です。

 

追記:日本のスタメン発表

日本のスタメンが発表されました。

 

-----------大迫-----------

乾--------香川-------原口

------柴崎----長谷部-----

長友--昌子--吉田-酒井宏

-----------川島-----------

 

以上のようです。

ほぼ報道どおりでした。

香川と乾のセレッソコンビ、柴崎と昌子の鹿島コンビを近くに配置したのかなと想像します。

そして川島。

 

対するコロンビアは10番のハメス・ロドリゲスがスタメンから外れました。

GKダビド・オスピナ、DFオスカル・ムリージョ、サンティアゴ・アリアス、ホアン・モヒカ、ダビンソン・サンチェス、MFカルロス・サンチェス、ファン・ギジェルモ・クアドラード、ジェフェルソン・レルマ、ファン・フェルナンド・キンテーロ、ホセ・イスキエルド、FWラダメル・ファルカオです。

ハメス抜きでも十分怖いメンバー。

 

日本vs.コロンビアの結果予想

希望や願望なら日本に勝って欲しいです。

しかし残念ながら実力的には日本が劣勢なことは間違いなく、日本vs.コロンビアの結果を予想するとなると勝つ可能性は極めて低いと思います。

引き分けすら厳しいくらいに。

 

12年目の真実 マイアミの奇跡を演出した男

しかし実力通りに結果が出るとは限らないのがスポーツです。

西野監督で言えば1996年に行われたオリンピック、アトランタ大会でオリンピック日本代表がブラジル代表を倒した「マイアミの奇跡」がまさにそれでした。

前園真聖さんや中田英寿さん等がロナウド、ロベルト・カルロス、ジュニーニョ・パウリスタ、サヴィオ、フラビオ・コンセイソン、ヂダ、アウダイール、リバウド、ベベットがいたブラジルに勝ったのですから。

 

サヴィオが大好きだったんですよね、当時。

当時はまだフラメンゴの10番でしたっけ?

11番ロマーリオと、7番エヂムンドとの凶悪3トップだったはず。

サヴィオは後にレアル・マドリーに移籍しました。

 

そういうことがありますので、決して諦めず勇気を持って挑んでいただきたいです。

パラグアイ戦のパフォーマンスを再現できるなら、勝つことも決して不可能ではないと思います。

 

おわりに

ということで、コロンビア戦の日本代表の私の希望スタメンでした。

私はサッカー素人なので見当違いなことを書いていたら申し訳ありません。

 

ワールドカップは面白い試合が多いです。

ウルグアイ対エジプトとスペイン対ポルトガルが特に面白かったです。

ここまでの波乱はアルゼンチンがアイスランドに引き分けたこととドイツがメキシコに負けたことくらいでしょうか。

他は順当といえば順当ですね。

ブラジルと引き分けたスイスは良いチームですからあり得る結果ですし、イランがモロッコに勝つこともサプライズではないように思います。

概ねヨーロッパのチームが順調に見えます。

開催地がロシアということで、地理的に近いヨーロッパのチームが好調なことは当然といえばそうです。

 

いやいや……日本はどうなるのでしょうね。

勝ってほしいなぁ。 

 

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