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家事専門のお手伝いさん「ツインズ」登場!MIOさんとYAEさんの双子が演じています - 朝ドラ『半分、青い。』44話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年5月22日放送の44話で鈴愛が晴れて秋風羽織のアシスタントになりました。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

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『半分、青い。』第8週「助けたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年5月21日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第8週「助けたい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は東京で、時代は1990年(平成2年)です。

本作のヒロイン「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」は楡野家の長女です。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第6週現在18歳、高校3年生。

鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、東美濃(ひがしみの)というおそらく実在しない町の梟(ふくろう)商店街で「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」、祖父が「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」です。

祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、父が「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:幸田雛子)」です。

菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。

 

鈴愛が小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。

 

鈴愛は1990年現在、東京にある漫画スタジオ「オフィス・ティンカーベル」が登場しています。

ティンカーベルには、鈴愛が律から勧められてドハマリした漫画家「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秘書の「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」、アシスタントにユーコこと「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」とボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」等がいます。

第6週から鈴愛がこのティンカーベルの雑用係「メシアシ」として働いていましたが、第7週で秋風のネーム原稿をゴミと間違えて捨ててしまい、秋風の逆鱗に触れ解雇されました。

 

 

鈴愛が秋風に出した条件

鈴愛が漫画家・秋風羽織の遺作となり得る『さよならは私から言う』のネームを、ゴミと間違えて捨ててしまったことから、秋風からクビを言い渡された件、実は秋風の勘違いでネームは捨てられず残されていました。

しかも改めてネームを読んでみると大して面白くない内容だったようで……。

菱本さんから言われたこともあって、秋風は岐阜の梟町、梟商店街にある鈴愛の実家「つくし食堂」へ向かい、直接鈴愛に謝罪をし、そしてティンカーベルに戻ってきて欲しいとお願いしました。

 

立場が入れ替わったと感じたのでしょう、鈴愛は滅多にないことと(どこからか?)「写ルンです」を取り出して土下座をする秋風を撮り、そして二つのお願いをしていました。

鈴愛が提示した条件の一つは「私を『岐阜の猿』と呼ぶのは金輪際止めていただきたい」です。

鈴愛は晴子や宇太郎、仙吉、草太がいる前でそれを言うことが最も効果的であることをわかっていて要求しているはずですね。

秋風もさすがに親御さんたちの前で、彼らの愛娘に対して「猿」などと表現していたとは言えず、可愛らしいお嬢さんにそのように呼ぶなど滅相もないなどと言った後に、今後呼ばないことを約束してくれました。

 

それともう一つ、「東京に戻っても『飯アシ』ですか?」とも鈴愛は秋風に聞いていました。

そもそもが秋風塾の特待生的な扱いをするという誘いがあって、晴子さんたち家族は鈴愛を東京へ出すことを認めたのですから、家族は娘が飯アシをやらされているなど露程も知らず……

なので、家族のいる場でこの確認をすることもやはり、非常に効果的でした。

卑怯と言えば卑怯なやり方かもしれませんけど、嘘を言って鈴愛を雇ったのは秋風側ですから、調子に乗って2つも要求してきた鈴愛に対して秋風は強く言えないのですね。

秋風は「秋風漫画塾の特待生として受け入れる所存です」と改めて家族の前で宣言していました。正しくは、宣言させられていました、ですか。

こうして鈴愛は再び東京へと旅立つことになりました。

 

 

デッサンのモデルのバイト

ティンカーベルに戻った鈴愛は飯アシではなく、漫画のアシスタントとして活動をし始めていました。

忙しいときはスタジオに寝袋を持ち込み泊まり込んでもいて、ボクテやユーコも鈴愛のマネをして寝袋を持ち込むようになったそうです。

また、秋風漫画塾も本格的に始まったようで、こちらもボクテとユーコと一緒に鈴愛が秋風から直々に教えを受けていました。

秋風は鈴愛たちに全ての基本となるデッサンをさせようとしていて、そのモデルを探していました。

クロッキーをやらせるつもりのようです。

クロッキーとは速写ですね。短時間で描くこと。

 

モデルとして白羽の矢が立ったのは美少年の律と、律と同じマンションに住んでいて律と同じ「セイホク大学」の、法学部1年「朝井正人(あさい・まさと、演:中村倫也)」がモデルを務めることになりそうです。

モデルのバイトは時給2,000円と言っていたでしょうか、学生にとっては美味しいバイトですから、律は話に飛びついていました。 

 

 

30秒ドローイング

クロッキーはデッサンの力をつけるには良い方法だと聞いたことがあります。

デッサンは手よりも目が大事とも聞いたことがあります。

対象の全体的な特徴やバランスを瞬時に捉え、絵にする力を養うことは絵の実力をつけるのに一番良いのでしょう。

ボクテは漫画雑誌のコンクールで賞を取るくらいの人ですし、ユーコも実力を認められてティンカーベルに入っていたはずですけど、彼らも鈴愛と一緒にクロッキーの練習をするようです。

プロの絵描きになったとしても練習は必要でしょうし、どこまでやればOKというものはないのかもしれません。

 

Posemaniacs.com » 30秒ドローイング - 絵の練習用ポーズモデル

 

『30秒ドローイング』というWebサイトがあります。

クロッキーの練習にとても良さそうです。

 

 

家事専門のお手伝いさん

鈴愛が飯アシではなくなった代わりに誰かがご飯や家事を行わなければなりません。

家事専門のお手伝いさん「ツインズ」という2人の女性を雇っていました。

 

MIO (@Kahuka1005) on Twitter

YAE (@yae_1005) on Twitter

 

ツインズを演じるのは「MIO」さんと「YAE」さんです。

本当に双子さんなのですね。

 

 

おわりに

そういえば、秋風は梟町から東京へは一人で帰ったのでしょうか?

天才にありがちな酷い方向音痴なのだと43話内で自分で言っていましたけど……?

まぁでもタクシーを拾えばさすがに帰れますかね。

律と朝井も秋風と一緒に帰ったのでしょうか?

その辺の描写がなく東京のシーンに移っていたので詳細はわからないままです。

  

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