ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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Eテレ『0655』2018年度一発目の新曲は「こたえはいつも3!」。「never young beach」の安部勇磨さんが歌います

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平日06:55-07:00に放送されているEテレのミニ番組『0655(ぜろろくごーごー)』とのコラボレーション番組、2018年4月2日の放送から新年度一発目の「おはようソング」の新曲がお披露目されていました。

 

 

目次

 

 

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Eテレ『0655(ゼロロクゴーゴー)』

NHKオンライン | Eテレ 0655

 

0655は、1日のはじまりをつくる5分番組。
「日めくりアニメ」「おはようソング」などの楽しいコーナーで、あなたを送り出します。

公式Webサイトに乗っている番組の説明はこのように書かれています。

2010年に放送がスタートしたみたいですから、7時からEテレで放送されている『シャキーン!』と同じくこちらも長寿番組の域に入ろうとしています。

何年くらい続けば長寿番組と呼ばれるのかをしらないですが……10年ですか?

 

 

新曲「こたえはいつも3!」

『0655』には「おはようソング」という歌のコーナーがあります。

2018年4月2日の放送、これは新年度一発目の放送でしたが、ここで新しい曲が初披露されていました。

新曲のタイトルは「こたえはいつも3!」です。

答えはいつも「さん」です。

 

    「こたえはいつも3!」
  • 作詞:貝塚智子
  • 作曲:近藤研二

  • うた:安部勇磨(never young beach)

 

 新曲「こたえはいつも3!」の作詞と作曲は『2355』や『0655』ではお馴染みの、作詞「貝塚智子」さん、作曲「近藤研二」さんですね。

貝塚さんは例えば「第2の人生」や「ディオファントスの一生」「きょうの選択」などを手がけていらっしゃいます。

近藤さんは本当に多くあります。

先ほど書いた「きょうの選択」もそうですし、他には「重箱の隅つつくの助」や「気にしないの助音頭」「電車がきます」なども近藤さんです。

 

 

バンド『never young beach』

never young beach | Official Web Site

 

新曲「こたえはいつも3!」を歌っているのは「安部勇磨」さんと仰る方です。

いつも不勉強で申し訳ないですけど、安部勇磨なる方を今回初めて知りました。

括弧書きにあるように、安部さんは『never young beach(ネバーヤングビーチ)』というバンドの、ヴォーカルとギターを担当されている方だそうです。

フロントマン、バンドの顔でしょうか。

 

バンドの公式Twitterと安部さんのTwitterからも今回の曲の宣伝がありました。

 

never young beach(ネバーヤングビーチ)は、日本のロックグループ。2014年春に安部・松島の宅録ユニットとして結成。2014年9月に現体制となり、2015年5月にインディーズデビュー、2017年1月にメジャーデビューを果たした。

- never young beach - Wikipedia

never young beachのWikipediaにはこのように書かれています。

昨年2017年1月にメジャーデビューされているということで、それならただでさえ最近の音楽事情に疎い私が知らなくても当然かもしれないと少しだけ安堵しました。

 

youtu.be

 

ネットで「never young beach」と動画検索をしたところ、上に貼った「SURELY」という曲がヒットしました。

資生堂「スノービューティー」の主題歌だそう。フェイスパウダー?

コメントに「もれなくみんな古着屋にいそう」と書かれていて、確かにと思いました。

私も古着が好きなので、妙に親近感があるビジュアルをしていらっしゃいます。

MV動画、面白いですね。お餅が熱そう……

 

俳優の高橋一生は実兄[1]。

何と、Vo.阿部さんは俳優「高橋一生(たかはし・いっせい)」の弟さんなのですね。へぇ。

高橋さんは、2018年3月末まで放送されていたNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』で、ヒロイン「北村てん」を助け続けた「伊能栞」を演じていた方です。

ジブリ映画『耳をすませば』で「天沢聖司(あまさわ・せいじ)」の声を担当した方でもありますね。

どうやらその高橋さんと、never young beachの安部さんは異父兄弟みたいです。へぇぇ。

 

 

「こたえはいつも3!」の歌詞

新曲「こたえはいつも3!」の歌詞は、タイトルのままです。

全て答えが3になるような歌詞が並んでいるだけ。

「1+2=3」や「10−7=3」「6÷2=3」といった簡単な算数だけでなく、「石の上にも3年」や「仏の顔も3度まで」みたいなことわざ、徳川家光は徳川「3代目」の将軍とか血中国の魏呉蜀の「3国志」とか、「おやつの時間は午後何時?(午後3時)」とか太陽は英語で「3 (SUN) 」とか地球は「太陽系第3惑星」とか……

とにかく答えが3になるものばかりが歌詞に登場します。

世の中答えのないことばかりだけど、この歌くらいはハッキリと答えがあっていいじゃない、という歌。

 

 

おわりに

どうして「3」を選んだのかは……何か言っていましたっけ?

特に考えさせられる感動するといった類の曲ではなくて、意味を見出そうとしなくても良いタイプの曲な印象でした。

他で言えば「これを知ってるといばれるの唄」みたいなタイプ。

 

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