ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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トゥルーエンドを知りたくてPSPゲーム『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』を買って2周プレイしました

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毎週木曜日01:35(水曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の再放送が放送されています。

2018年3月22日の放送は第22話「存在了解のメルト」です。

 

 

目次

 

 

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アニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』

steinsgate.tv

 

舞台は2010年夏の秋葉原。

厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。

世紀の発明と興奮を抑え切れずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが…悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。

果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

こちらがシュタゲのイントロダクションです。

私は初回放送を見ておらず、数年前……2015年ですか、に放送されていた再放送が初見、今回の再放送が2周目の視聴です。

 

 

22話「存在了解のメルト」

記事作成現在、22話「存在了解のメルト」まで放送されています。

主人公の「岡部倫太郎(おかべ・りんたろう)」は、どう転んでも「椎名まゆり(しいな・まゆり)」が死んでしまう「α世界線」から、彼女が死なない「β世界線」へと移行するために、ここまで幾つもの苦しい経験をしてきました。

β世界線に行けば「まゆしぃ」は死なないで済むようになります。

彼女の代わりに、代わりと言っては何ですが、「牧瀬紅莉栖(まきせ・くりす)」が死んでしまうという、苦しさしかない選択を強いられる岡部。

しかし、助手(紅莉栖)のたっての希望もあって、岡部はまゆしぃを生かす(助手を死なせる)選択をするのです。

紅莉栖は、岡部がまゆしぃを助けるためにα世界線でタイムリープを繰り返してきたことを知っていました。

岡部は紅莉栖に好意を伝え、ハグをし、キスをして別れていくのですね……辛い。

激しい喪失感と共にラボに戻った岡部は、最初に「橋田至(はしだ・いたる)」に送ったDメール消してβ世界線へと移行しようとします。

その直前、先ほど別れたはずの紅莉栖がラボに戻ってきて、「私も岡部のことが……!」と言ったところで世界線が動いてしまうのです……切ない。

β世界線へ移行した後、岡部は「電話レンジ(仮)」と「IBN5100」を処分し、全ては終わりました……岡部が「機関」やCERNに勝利した瞬間です。

そのとき突如ダルの携帯電話が鳴ります。

ダルが電話に出ると、電話の相手はダルの娘「阿万音鈴羽(あまね・すずは)」でした。

岡部がダルから電話を替わると、鈴羽は「今すぐ『ラジ館』の屋上に来て欲しい」と言うのです。

「『第3次世界大戦』を防ぐために!」と。

 

dysdis.hatenablog.com

 

こちらが2015年に放送された再放送当時の当ブログの感想記事です。

正確に言うと私の別ブログから当ブログにインポートした記事ですね。

 

いや、この22話の特殊EDがまた良いんですよね。

EDの途中に画面にノイズが走って先ほど書いた鈴羽のシーンへと続きます。

 

 

前回のシュタゲ再放送は結末が違った

実は2015年時の再放送の結末は、ゲームの別ルートのように、本放送の結末とは異なるもののようでした。

 

dysdis.hatenablog.com

 

そのときの感想記事がこちら↑です。

サブタイトルが23話 (β) 「境界面上のミッシングリンク」となっていますね。

本放送の23話は「境界面上のシュタインズゲート」でした。

しかも24話は2015年の再放送では放送されなかったです。

ですから、私は本放送の結末を知らないまま(再放送の結末しか知らないまま)2018年現在まで来てしまっています。

いえ、正直に言えば公式WebサイトでSTORYのネタバレは読んでしまっています。

ですがSTORYのテキストを読んだだけでは知ったことにはならないのですね。

やはりアニメで観なければと。

 

今回の再放送は、2018年4月から放送される『シュタインズ・ゲート ゼロ』のために予習的に放送されているものと思われます。

もしかしたらこの再放送で、初回放送で流されたであろうトゥルーエンディングが放送されるかも知れません。

ゲームの『STEINS;GATE ELITE 』が2018年に発売される、その販促のためでもあるので、エリートに続くエンディングになるかも知れません。

つまりトゥルーエンディングが放送される保証は記事作成現在ないのです。

 

 

だからゲーム『シュタインズ・ゲート』を買った

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それなら今のうちにトゥルーエンドを見ておかねばならない!

そう感じた私は買ってしまいました。

PSPのゲーム『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』を。

いつものお気に入りの古着バンダナを敷いているので、画像は私のものだとおわかりいただけるかと思います。 

中古で1,500円ほどでした。

 

実は既にクリアしています。それも2周。

1周目は攻略サイトなどを見ずにクリアしてみました。

結果はまゆしぃのルートでした。

2周目は攻略サイトを見ながらプレイして、トゥルーエンド、世界線変動率1.048596%のシュタインズゲートの世界線へと行くことができました。

こうしてようやく長年見たかったエンディングを知ることができたのです。

なるほどこうなるのですね。

全ルートは見るつもりはないです。トゥルーが観られればOK。

 

シュタゲのゲームは、紙芝居というか『かまいたちの夜』的というか、そういうタイプでした。

プレイする前はもっと動きがあるものと思っていたので、正直に言うと始めた当初は拍子抜けした部分もありました。

しかし小説を読んでいると思ってプレイしてみるとこれがなかなかハマるもので、一気に最後まで進めてしまうくらい引き込まれます。

アニメで凡その展開を知っていても、引き込まれる魅力がこのゲームにはあります。

でも駄目な人には駄目なのでしょうね。

例えば岡部たちの中二感や、ネットスラングを連発するところなどは辛いだろうなと思います。

 

 

おわりに

今回の再放送の23話がどういう展開になるのか、シュタインズゲート ゼロへと続くエンディングになるのか、初回放送時と同じものが流れるのか?

トゥルーエンドもアニメでは観ていないので観てみたいです。

次回23話のサブタイトルで全てがわかります。

 

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