スマートフォン版『真・女神転生』シリーズの最新作『D✕2 真・女神転生リベレーション』の、キンマモンとチュパカブラが便利そうな悪魔です。
目次
スマホゲー『D✕2 真・女神転生リベレーション』
『真・女神転生』シリーズのスマートフォン版RPG 『D✕2 真・女神転生リベレーション』が2018年1月22日から配信開始されました。
私は「リセマラ」をしないでプレイを開始し、無課金です。
STORYモードは第5章16話まで、アウラゲートは第30層までクリアしています。
プレイヤーレベルは58。
多身合体の悪魔が便利
D2メガテンの、というかほとんどのアトラスゲーの大きな醍醐味に「悪魔合体」システムがあります。
手に入った悪魔同士をかけ合わせて他の悪魔を作るシステムです。
悪魔合体は、ホーム画面→「アジト」→「偽神教会」の順に選択することで行なえます。
D2メガテンの悪魔合体には「二身合体」と「多身合体」の2種類があります。
前者は1対1の悪魔を使った合体、後者は指定された悪魔を揃えることで新たな悪魔を生み出す合体です。
後者の多身合体は素材となる悪魔を揃えるまでが結構大変で、育成に必要な「カンバリ」と本作品のメインコンテンツと思われる「アウラゲート」の周回に居ると便利な「イナバノシロウサギ」を作る他は敬遠していたのです。
しかし、他の多身合体悪魔も、いざ作ってみるとこれが結構役に立ってくれていて重宝します。
というと正しくないですか、実際に私が使っているのはカンバリとイナバノシロウサギの他では「キンマモン」くらいです。
現状使っていないものの、「チュパカブラ」も作っていることは作っていて、スキル的にかなり役に立ってくれそうに感じています。
秘神「キンマモン」
重宝している多身合体の悪魔は「キンマモン」です。
以前も↓の記事で少し取り上げています。
キンマモンを作るためには、聖獣「ヘケト」と幽鬼「レギオン」、妖獣「モスマン」、邪神「アラハバキ」の4体、それもアーキタイプ「素体」のみが必要です。
キンマモンの素材悪魔は揃えることが結構大変でした。
何を掛け合わせて作ったのかを私は全く覚えていないですが、特にレギオンとアラハバキの素体を作ることは面倒だった記憶があります。
↑こちらにD2メガテンの悪魔逆引きツールがあります。
神ツールですから、悪魔合体を行う際は是非参考になさってください。
キンマモンの説明テキストです。
琉球神道の最高神なのですね……知らなかったです。
ニライカナイからやって来るのですか! ニライカナイ橋に行ったことがあるので何だか一気に親近感が湧いてきました。
キンマモンは『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』でも出て、漫画『キン肉マン』に出てきたケンダマンみたいなのがいるぞと思った記憶があります。
作ったキンマモンは、耐性が火炎無効、氷結弱点、破魔耐性、呪殺耐性と弱点こそあるものの、弱点が一つのみ、無効も一つ持っていて比較的優秀な部類と思います。
スキルはデフォルトで「メギド」と「バリア」、パッシブスキルに「マレビト」、覚醒スキルに「メギドラ」があります。
メギドとメギドラは万能属性の全体魔法です。
メギドが初級、メギドラが中級、メギドラオンが上級。
属性の無効などの耐性も関係なく通るので便利な反面、弱点を突くことができません。
敵の耐性を気にせずぶっ放せるという意味で、アウラゲートでの周回プレイに向いている悪魔と思います。
パッシブスキルのマレビトが凄いスキルで、全ての状態異常にかからないスキルです。
状態異常スキルを使ってくる敵にキンマモンをあてると有効でしょう。
継承スキルには状態異常を回復する魔法を装備させることで、マレビトの効果を活かせるかと思います。
このマレビトこそ、キンマモンの本体かも。
珍獣「チュパカブラ」
もう1体、珍獣「チュパカブラ」も作っておくと便利そうな悪魔です。
私は作ってはいるものの、他の悪魔の育成に忙しくまだ手が回っていません。
画像のとおり、レアリティはまだ作ったときに星1のままで、レベルも24です。
あと1レベルで星2に転生可能みたいですから、近々星2にはできそう。
アウラゲート30層までしかクリアしていない私の進行具合からすると、30層、31層辺りの実用は星4と思います。
まだ少し時間がかかりそうで、しばらく2軍か3軍ですね。
チュパカブラの耐性は、電撃弱点のみ。
少々心もとないので継承スキルで、できれば電撃に無効を付けるのが良いかもしれません。
作ったときに画像を取り忘れているので改めてスクショを撮りました。
チュパカブラを多身合体で作るためには、外道「スライム」と堕天使「メルコム」と珍獣「チャグリン」が必要です。
こちらも悪魔のアーキタイプは全て「素体」でなければ作ることができません。
素材悪魔のうち、スライムとメルコムはSTORYモードのレベリングクエストで手に入れられ、チャグリンは合体のみで入手可能と思います。
チャグリンはカーシーとスライム、カーシーとガキ、アズミとスライムの3パターンでできるみたいです。
スライムとガキはレベリングクエストで手に入れられます。
カーシーは確か、STORYやアウラゲートで仲間にすることができますし、アズミはスライムとガキで作れたはずです。
いずれも比較的簡単に手に入るので作っておいて損はないでしょう。
チュパカブラの悪魔説明のテキストです。
中米の吸血鬼、宇宙人説もあるみたいです。
チュパカブラの所持スキルは、全体衝撃魔法の「マハザン」とパッシブスキルに「ステルス」「スクカオート」です。
優秀。
ステルスの効果は、物理回避が20%上昇し、死亡するときに食いしばりをするというものです。
良いですね。
スクカオートは開幕スクカジャ。
スクカジャとは味方全体の素早さを上げるバフ魔法です。
味方の命中率と回避率を上げてくれることは、戦闘にプレスターンバトルを採用しているD2メガテンにはとても有用なスキルと思います。
なので、D2メガテンのゲームを始めたばかりの方は特に、このチュパカブラを作っておくと便利に感じられるかもしれません。
キンマモンとチュパカブラを使う際のパーティ編成
私の手持ちでキンマモンとチュパカブラを活かすパーティを編成すると画像のようになろうかと思います。
妖獣「フェンリル」と魔神「ホルス」とキンマモンとチュパカブラ。
フェンリルのタルカオートとチュパカブラのスクカオートで、開幕タルカジャ(味方の攻撃力アップ)&スクカジャ、フェンリルにはスピードスター(バトルスピードへの影響が50%アップ)の効果もあるため、かなりの率で敵から先手を奪えるはずです。
キンマモンもそこそこ速さがあります。
私のホルスはラクカジャを持っていますから、強敵の場合はラクカジャをかければ尚安定するでしょう。
しかしこのパーティは速攻パです。
ホルスはバフより敵に破魔弱点持ちがいるならマハンマで攻撃をした方が良いでしょう。
フェンリルで属性魔法をし、チュパカブラも敵に衝撃弱点がいるならマハザンを撃ってプレスアイコンを稼いで(いないなら次に回して)、キンマモンの万能でHPを削って……と敵にターンを与える前に殲滅したところです。
おわりに
とか書きながら、今はアウラ31層のイフリートを倒すためにメインパーティの底上げをしています。
今は、フェンリルとオセとシャドウを星5まで転生して、星5のレベルMAXであるレベル45まで上げているところです。
ホルスは星5、レベル45まで上げ終えました。上に貼った画像のとおりです。
フェンリルは火炎弱点のためイフリート戦には連れていきません。
イフリート戦までまだまだ先は長そうですけど、レギュラーパーティ+シャドウの全員を星5レベルマにすることができれば、その先もしばらくは攻略することができそうです(たぶん)から、今が頑張りどころでしょう。