2018年2月13日、『艦隊これくしょん ~艦これ~』の公式Twitterアカウント@KanColle_STAFFより、2018年冬イベント「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」のE1についての告知がありました。
目次
2018冬イベ「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E1情報
次回「艦これ」稼働全サーバ群メンテナンスは【2/16(金)】実施予定です。同メンテ完了を以て、「艦これ」冬イベ2018:期間限定海域【捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)】前段作戦、展開開始!同第一作戦海域は【作戦開始 前路哨戒を厳とせよ!「パラワン水道前路哨戒戦」】を展開予定です!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年2月13日
というツイートがそれ。2018年2月16日金曜日から開催される予定の、2018年冬イベント「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」は、その第1海域 (E1) の作戦名が【作戦開始 前路哨戒を厳とせよ!「パラワン水道前路哨戒戦」】であることが明らかになりました。
パラワン水道ですから対潜マップの可能性が極めて高くなったと言えそうです。
対潜装備の開発レシピ
艦これ2018冬イベE1が対潜マップになる可能性が高まったと思われます。
第1艦隊6隻分の「対潜セット」を持っていない方は何とかして作りましょう。
対潜セットは「ソナー+爆雷投射機+爆雷」などのことですね。
セットで装備することによって高いシナジー(相乗効果)を得ることができます。
対潜装備の開発レシピは「10, 30, 10, 31」です。
このレシピならソナーと爆雷投射機の両方を狙えたはず。
注意点は、「秘書艦(第1艦隊旗艦)に駆逐艦か軽巡洋艦、重雷装巡洋艦、潜水艦を配置」することです。
お忘れなきよう。
パラワン水道前路哨戒戦のモデルは?
2018冬イベE1、前段作戦【作戦開始 前路哨戒を厳とせよ!「パラワン水道前路哨戒戦」】を「パラワン水道前路哨戒戦」】の、パラワン水道のモデルは「レイテ沖海戦」です。
レイテ沖海戦(レイテおきかいせん、英語: Battle of Leyte Gulf、日本語: レイテ沖海戦、フィリピン沖海戦【当時の呼称】[注釈 1])は、第二次世界大戦中の1944年10月23日から同25日にかけてフィリピン及びフィリピン周辺海域で発生した、日本海軍とアメリカ海軍・オーストラリア海軍からなる連合国軍との間で交わされた一連の海戦の総称。
レイテ沖海戦のWikipediaのうち「10月23日 パラワン水道の悲劇」がそれに該当するものと思われます。
この1944年10月23日のパラワン水道の悲劇では、第四戦隊が壊滅したということです。
第四戦隊の第一遊撃部隊がブルネイを出撃
→米国の潜水艦ダーターとデイスを発見し対潜警戒
→重巡洋艦「愛宕(あたご)」が雷撃を計4発受け大きく傾く
→駆逐艦「岸波(きしなみ)」と「朝霜(あさしも)」が駆けつけ、愛宕の栗田たち司令部要員が岸波に移る
→重巡洋艦「高雄(たかお)」が魚雷2発受ける
→第一戦隊司令・宇垣纏中将が全艦に一斉回頭を命じるも、過度の避退も危険と判断して基準針路に戻る
→直後に重巡洋艦「摩耶(まや)」が魚雷4本を受け沈没
→愛宕と摩耶の生存者の多くは大和と武蔵に収容、高雄は応急修理で自力航行が可能となって、駆逐艦「朝霜」と「長波(ながなみ)」に護衛されブルネイに避退。
こういう流れがあったようです。すごい損害……
E1はもしかしたらダーターとデイスがモデルのボスが出て来るかもしれませんね。
そして登場した重巡と駆逐はルート固定や特攻があるかもしれないです。
対潜マップに重巡を使うことはそれだけきつそうですけど、朝霜と長波は使うと良さげ。岸波は艦これ未実装でしたっけ?
朝霜と長波は鍛えていますか?
おわりに
2018冬イベは大規模です。
規模が難易度は完全に比例するものではないにしても、モデルがレイテである時点で低い訳がない……
と考えると、今回のイベントはE1からある程度の練度を要求してくる可能性は否定出来ないかな、と予想しています。
私は丙作戦で攻略すると思いますが、乙と甲で攻略する方は起用する艦娘には十分な注意が必要です。
こうしてE1に愛宕と高雄、摩耶、朝霜、長波を使わせようとして、でも実はそれは罠で、後で必要になって泣きを見る……なんてことがあるかもしれないですし、怖いですね。