スマートフォン版『真・女神転生』シリーズの最新作『D✕2 真・女神転生リベレーション』で、STORY第5章16話までクリアすると手に入る30万マグを使って、星4を悪魔合体させてみました。
作った星4悪魔は異能「フェンリル」です。
目次
スマホゲー『D✕2 真・女神転生リベレーション』
『真・女神転生』シリーズのスマートフォン版RPG 『D✕2 真・女神転生リベレーション』が2018年1月22日から配信開始されました。
私は「リセマラ」をしないでプレイを開始していて、無課金です。
STORYモードは第5章16話、現時点での最終話ですが、ここまでクリアしています。
プレイヤーレベルは46。
星4悪魔作成の候補
STORYモードの現時点での最終ステージである、第5章16話まで難易度「NORMAL」を全クリアすることによって、マグネタイト30万が手に入ります。
それを使ってホーム画面→「アジト」→「偽神教会」→「二身合体」の順に選択して行うことができる「悪魔合体」をして星4の悪魔を作ってみました。
星3から星4の悪魔を合体させて作るためには30万マグという大金(?)がかかるので、無課金ユーザーにとってはSTORYクリアで手に入る30万マグはとても貴重です。
私が考える星4候補は、完全蘇生魔法「サマリカーム」がつくアーキタイプ加護の大天使「サンダルフォン」、スピードスターがつく異能の妖獣「フェンリル」、物理耐性がつく防魔の妖精「ティターニア」、破魔耐性がつく防魔の妖魔「サキュバス」です。
当初はサンダルフォンにしようと考えていました。
耐性が物理耐性・破魔反射・呪殺無効、弱点なしと非常に優秀で、能力も高そうですし、フレンドさんのサンダルフォンを使ったときに使い勝手が良かったから。
しかし……
戴いた「高位召喚札」を7枚回したところ、そのうちの1枚に星4スタートで、アーキタイプ「荒神」の破壊神「セイテンタイセイ」が手に入りました。
セイテンタイセイが手に入ったことにより、マグもないことですし、猿を活かすパーティ編成にしてみようと考えが変わりました。
猿は物理と火炎と衝撃と破魔に耐性はあるものの、電撃と呪殺が弱点で、この2つともに敵が多く使ってくる属性魔法のため、結構致命的な耐性と感じています。
猿を使うとなると、先制をして敵より早く動いて敵を殲滅する作戦しかないなと判断し、30万マグで作る星4悪魔もそれに見合った能力持ちにしたいと考え、選んだ悪魔は…………
選んだ星4悪魔はフェンリル
私が先ほど書いた候補の中から選んだ星4スタートの悪魔は「フェンリル」です。
素材は「イシス」と「ヴェータラ」だったと思います。
イシスは素体をもう一度作り、異能ヴェータラは先述した高位召喚札7枚で手に入っています。
フェンリル[1](Fenrir、「地を揺らすもの」の意[2])は、北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物。ロキが女巨人アングルボザとの間にもうけた、またはその心臓を食べて産んだ[3]三兄妹の長子。彼の次にヨルムンガンドが、三人目にヘルが生まれた[4]。
神々に災いをもたらすと予言され、ラグナロクでは最高神オーディンと対峙して彼を飲み込む。
フェンリルのWikipediaにはこのように書かれています。
わんわんは北欧神話ですね。
私が作ったフェンリルのアーキタイプは「異能」です。
耐性は火炎弱点・氷結吸収・電撃耐性・衝撃弱点、こちらも耐性に大穴が空いています。
ステータスはレベル10の時点で速が62もあります。速いかも。
フェンリルのスキルは「虚空爪激」です。
パッシブスキルが「二段の猛速」と「タルカオート」、覚醒させることで「スピードスター」を覚えます。
虚空爪激の内容は「ランダムな敵に2〜3回、物理属性の打撃型ダメージを威力75で与える(MP6)」です。
二段の猛速の内容は「速が10増加する」で、タルカオートは「1ターン目開始時、タルカジャが発動する」です。
タルカジャは攻撃力アップのバフ魔法ですね。開幕攻撃力増。
で、覚醒で手に入る「スピードスター」、これが異能フェンリルを作った一番の理由です。
スピードスターの内容は「悪魔のバトルスピードへの影響が50%増加する」です。
フェンリルを入れることでパーティ全体のスピードが上がれば、敵への先制率も上がるはずです。しかも開幕タルカジャを撃ってくれるとなると……!
セイテンタイセイの火力が活きる
……はず。
セイテンタイセイの「ティタノマキア」が活きる
セイテンタイセイはデフォルトで単体物理「鬼神楽」を持っています。
PS2ソフト『新・女神転生Ⅲ ノクターン』でいう「ヤマオロシ」?
鬼神楽そのものも優秀なスキルですけど、猿は覚醒させることで
「ティタノマキア」
というスキルを手に入れられます。
ティタノマキアの内容は「敵全体にクリティカル率30%の物理属性の打撃型ダメージを威力110で与える」です。
ティーターノマキアー(古代ギリシア語: Τιτανομαχία(Tītānomakhiā))は、ギリシア神話で語られるゼウス率いるオリュンポスの神々と、クロノス率いる巨神族ティーターンとの戦いである。
ティーターノマキアーのWikipediaにはこのように書かれています。
ゼウスたちオリンポスの神々とティターン族との戦いのこと。
「全宇宙を崩壊させたこの大戦は、終結させるのに10年もの歳月が必要であった」そうです。
そんな大層な名前の付いたスキルですから、猿のティタノマキアは強いに決まっています (願望
真3に登場するセイテンタイセイは、「八相発破(はっそうはっぱ)」という全体物理を持っていました。
おそらくこの八相発破の名前が、本作ではティタノマキアに変わったのでしょう。真4ではどうだったのでしょう?
八相発破の方が良いネーミングだったのに……ティタノマキアなんてお洒落な名前は似合わないですよ。
それはそれとして、フェンリルのパッシブスキル、スピードスターの効果によってセイテンタイセイのティタノマキアを敵よりも早く撃てて、タルカオートの効果で威力もより高まります。
いわゆる「速攻パ」ですね。
セイテンタイセイのアーキタイプが素体であるなら「チャージ」が手に入ったので、ティタノマキアの威力はさらに125%に上がったはずなのですが、こればかりは仕方がありません。
この辺りが無課金の限界かもしれませんね。
パーティ編成をどうするか問題
パーティ編成を考えてみましょう。
セイテンタイセイとフェンリルの2体は確定です。
残り2体を誰にするか?
速攻パなら速さが重要、となると魔神「ホルス」は入れたいところです。
(画像は過去記事の流用です)
ホルスは星4に転生してレベル40にすると速の値が152まで上昇します。
味方が受けたデバフをリセットする「デクンダ」を持っていることも大きいですね。
私の手持ちのホルス(とセイテンタイセイ)は呪殺弱点が付いていますから、できれば呪殺無効以上の悪魔が欲しいところです。
呪殺無効つきの候補は堕天使「フォルネウス」になります。
しかも命中率回避率を下げるデバフのスキル「フォッグブレス」持ちでもあります。
物理を活かすならば、敵の回避を下げることは非常に重要でしょう。
ところが!
フォルネウス大先生はとても「遅い」のです。
転生後の星4レベル40でも速の値が55……速攻物理パに鈍足は厳しい。
フォルネウス大先生の他の候補は、便利な地母神「イシス」です。
転生後星4レベル40のイシスは速の値が118、そこそこ速いです。
しかもイシスはセイテンタイセイの弱点属性である電撃に無効が付いています。
マイナス面もあって、それはバフもデバフも持っていないことと、所持魔法が衝撃単体の上位「ザンダイン」で、コストが高いことになります。
ただこれは継承スキルでコストの軽い属性魔法を入れたり、回復魔法も入れたりすることで解消できれば、有力なスタメン候補でしょうか。
物理パにするなら、冥界破もちの転生後の星4「オセ」もアリかもしれません。
物理耐性もちの悪魔は地味に多いんですよね……できれば魔法とのバランスを取りたいところです。
いや速攻物理パは浪漫で組むもの、オセも候補でしょう。
おわりに
ということで異能フェンリルを作りました。
実はこの記事を書きながら「防魔パック」をジェムで購入してガチャ6連をしてみたところ、星4スタートの「ショウキ」が手に入りました。
防魔のショウキは「物理耐性」がつきました。
物理耐性も良い、でもベターは荒神の物理スキル「メガトンレイド」でした。
ショウキも物理特化みたいですから、物理パまっしぐら。