『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使って、2017年10月1日までに撮影した写真の中から撮影日ごとにいくつか選んで紹介します。
カメラの設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「Normal」です。最近はほぼラフモノクローム。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズだけの、ほぼ撮って出しになります。
今回紹介する写真は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したとものと一部対象が被っています。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。
D3000で撮影した記事のリンクを貼りましたので、あわせてご覧になってください。
目次
2017年9月27日撮影分
2017年9月27日。雲の多い晴天。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」の紅葉が始まっていて、既に散っている葉もありました。
「イチョウ(銀杏)」も葉の黄化が始まりつつあります。
このような空。
「ススキ(芒、薄)」ではなく「オギ(荻)」と思われます。穂先に1本、毛のようなものが出ている「ノギ」と呼ばれるものがないと「オギ」で、ノギがあると「ススキ」だそう。最近学びました。
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」も花を咲かせそうです。
「キンモクセイ(金木犀)」のオレンジ色の花が咲いていました。香りが良いですから、少し離れたところからでも花が咲いているとわかります。
2枚目はスーパーマクロモードで撮影しています。これが「XZ-10」の特長の一つ。
「ボケ(木瓜)」の花のように見えます。春の花のイメージがありますから、合っていれば狂い咲きです。
「ドングリ(団栗)」です。「クヌギ(椚)」っぽい。
「ネコ(猫)」。可愛い。
2017年9月29日撮影分
2017年9月29日です。晴天。画像のように雲も結構出ています。
「サルスベリ(百日紅)」の花は終わり、実ができていました。
「ヒガンバナ(彼岸花)」も花の時期は終わりです。遅咲きの花はまだ咲いていますけど、ほぼ終わりでした。
「ユリ(百合)」です。「ラフモノクローム」で生きる素材です。陰影が綺麗。
2017年9月30日撮影分
2017年9月30日。9月の最終日。曇天よりの晴天。いや曇天ですか。
画像の花は秋の七草の一つ「ハギ(萩)」と思います。木です。
このような空でした。この数日間は似たような空模様です。
「タンポポ(蒲公英)」が咲いていました。狂い咲き。
こちらはイネ科の何か。
金網越しに何かを撮っています。何を撮ったのか……。
「ドングリ」をスーパーマクロモードで撮りました。帽子は近くで見るとこのような形状になっているのですね。
逆光で写した「ムクゲ(木槿)」です。たぶん。モノクロではなくカラーと思います。
左上にネコがいます。
2017年10月1日撮影分
2017年10月1日です。晴天。
画像は「イチョウ」ですね。1枚目は2枚目と比べると黄化が進んでいます。2枚目は「ギンナン(銀杏)」がたくさん付いている様子です。3枚目は地面に「ギンナン」が落ちていますね。あの独特の香りが漂っていました。
「ケヤキ(欅)」です。まだ紅葉は始まっていません。記事作成時は少しずつ色が変わってきています。
「モミジバフウ(紅葉葉楓)」が紅葉していました。紅葉が始まっている木はごくわずかで、8-9割ほどの木はまだ葉が青いです。
「コブシ(辛夷)」の実が色づいていました。発色の良い朱色です。
「アサガオ(朝顔)」の種子。
好みは何でしょうか?わかりません。
「ユリ(百合)」ですね。
「ナナホシテントウ(七星天道)」がいました。そろそろ冬眠の準備を始めるのでしょうか。
おわりに
秋が始まったかと思ったら、記事作成現在、私の住む地域は16℃と晩秋から初冬のような陽気になっています。この調子だと紅葉も一気に進みそうで、紅葉の時期は、例年だと11月下旬から12月上旬ですけど、今年はそれより早まりそうな気配がします。
もしかしたらこの「XZ-10」の記事は先週分をアップしなかったかもしれません。この記事を書くまで先週も書いているものと思い込んでいましたが、過去記事を探しても見つからないのであるいは……待っていらした方がいたら申し訳ないことをしました。待っている人はいない……ですよね。