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螺旋四天王が全滅。シトマンドラとグアームが1話で倒されていました。呆気ない - アニメ『天元突破グレンラガン(再)』14話「皆さん、ごきげんよう」の感想

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毎週木曜日(水曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『天元突破グレンラガン』が放送されています。再放送です。

2017年10月4日の放送は14話「皆さん、ごきげんよう」でした。

 

  

目次 

 

 

アニメ『天元突破グレンラガン(再)』

天元突破グレンラガン

 

2017年10月4日の放送は第14話「皆さん、ごきげんよう」でした。誰でしょうね、このTwitter画像の暑苦しい男性は?

  

 

14話「皆さん、ごきげんよう」

アニキと慕っていた「カミナ」の死からようやく復活を果たした主人公「シモン」率いる「大グレン団」は現在、敵の大将でニアの父親でもある「螺旋王ロージェノム」を倒すため、螺旋王がいる王都「テッペリン」を目指しています。

これまでに大グレン団は螺旋四天王のうち「神速のシトマンドラ」「怒涛のチミルフ」と「流麗のアディーネ」を倒しています。残すは「不動のグアーム」と「神速のシトマンドラ」の2人です。もちろん螺旋王もいます。

 

 

テッペリン目前にたどり着く

13話から1ヶ月後、シモンたち「大グレン団」はついに獣人たちの都、王都「テッペリン」を目前にしています。テッペリンは『機動戦士ガンダム』のジオン軍最後の砦「宇宙要塞ア・バオア・クー」に似ているようなにていないような。

テッペリン攻略戦は突然に始まり、6日目になるとシモンたちの戦艦タイプの巨大ガンメン「ダイグレン」に対してシトマンドラとチミルフが防衛にあたります。

シトマンドラは前回と同様、巨大飛行要塞空母型ガンメン「ダイガンテン」に搭乗し、飛行タイプのガンメン隊を空に展開、グアームは難攻不落要塞型ガンメン「ダイガンド」に搭乗し、戦車タイプのガンメン隊を展開します。

シトマンドラは鳥をモチーフにしている獣人に見えるとおり空軍、グアームはアルマジロ的な外見通り陸軍なのでしょう。アディーネは海でしたから海軍、チミルフは……?

シモンたちのダイグレンは前回、ダイガンテンから浮遊ユニットのようなものを一つ手に入れており、それをダイグレンに取り込んで空を移動しています。同じ空からシトマンドラの空軍に襲われ、地上からはグアームの対地砲撃を食らい苦戦を強いられます。

 

そこへ、ダイグレンとは別の方角からシトマンドラのダイガンテンに攻撃がありました。艦砲射撃です。

艦砲射撃が行われた方を見ると、そこには「カミナ」の旗が掲げられています。シモンたちの活躍を知り、またもや人間の援軍が現れたのです。リンクの画像にある暑苦しい人も援軍の一人。以前、似たような状況で「キタン」や「ダヤッカ」たちが援軍として現れましたから二度目です。

援軍の登場により一気に持ち直す大グレン団。シトマンドラは専用ガンメン「シュザック」で出撃し、シモンと「ロシウ」が乗る「グレンラガン」と対峙しますが、ダイグレンによる特攻の餌食となり、ダイガンテンもろともダイガンテンに串刺しにされていました。

 

 

グアームの巨大竜巻

グアームはダイガンドから出ず、これを回転させることで巨大竜巻を起こし、テッペリンごと防御に出ます。この竜巻は巨大かつ強大で、シモンたちも手を出すことができません。

先程貼った暑苦しい男やその艦隊は、シモンたちの静止を他所にグアームの竜巻に突入して戦況打開を図りますが、竜巻によってガンメンごと破壊されていました。他の援軍たちもどうように竜巻に突入しようとしていて、これではただの犬死です。でも言うことを聞いてくれない……と、そのときに現れたのがヒロインで大グレン団調理主任(?)の「ニア」です。

 

ホログラムで投影された巨大なニアが援軍たちの前に現れて、「皆さん、ごきげんよう」と挨拶したことで、援軍たちは立ち止まってくれました。「ヨーコ」たちの呼びかけでは止まらなかったのに。

ニアは言います。「竜巻はもうすぐ止まります。シモンが止めてくれます。何故ならシモンのドリルは天を突くドリルなのですから!」と。

その言葉の通り、シモンのグレンラガンは地中に潜っていました。地中からダイガンドの真下に潜り込んで天を突いてダイガンドの艦を串刺しにしてダイガンドを破壊、グアームも一緒に倒して、竜巻を止めることに成功しました。

四天王が1話で2人も倒されていました。処理された感が……まぁこの思い切りの良さも『グレンラガン』らしいですか。

 

 

おわりに

四天王を全て倒したシモンたち、いよいよテッペリンへと乗り込むことになります。しかし、14話の最後を観る限り、テッペリンそのものが超巨大なガンメンのようで、目と口が見えていました。

螺旋王ロージェノムとその娘のニアの再会も近いですね。ニアにはまだ隠されている謎があるでしょうし、ロージェノムは一体何者なのかもわかっていません。その辺りの解明もそろそろあるのでしょうか。起承転結でいくとそろそろ承が終わろうとしていると思われますので、何か大きなことが起こりそうですね。

ていうか「ヴィラル」はどうしたのでしょう?前回ラストでロージェノムから何か聞いたはずですが……次回ですか。こちらも楽しみです。