ディスディスブログ

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栗原はるみさんの、もやししか乗っていない「豆もやしの焼きそば」が凄く美味しそうでした - Eテレ『きょうの料理』

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毎週月曜日-木曜日21:00からEテレで放送されている料理番組『きょうの料理』、2017年9月14日木曜日の放送は「栗原はるみの定番ごはん」で、そこで紹介された「豆もやしの焼きそば」が美味しそうでした。

 

 

 

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私はEテレ『きょうの料理』は不定期視聴です。しかしできるだけ観ている回がありまして、それが「栗原はるみの定番ごはん」です。

料理研究家「栗原はるみ」さんが『きょうの料理』に出演するのは月一くらいの頻度でしょうか? 8月には連続で出演していたかと思いますけど、あれは総集編的なものだったかと。

「栗原はるみの定番ごはん」は特別構成で、栗原さんとラジオパーソナリティの「アンドレア・ポンピリオ」さんのコンビで展開されます。この2人の掛け合いがまた良いんですよね。

 

 

「豆もやしの焼きそば」が美味しそう!

2017年9月14日放送では「豆もやしの焼きそば」が紹介されていました。

豆もやしの豆を取り分けてから天ぷらにして、黒酢のあんをかけるというシンプルなレシピです。具がもやしだけなのにとても美味しそうでした。

 

「豆もやしの焼きそば」の材料・分量

「豆もやしの焼きそば」の材料・分量(2-3人分)は、メインは蒸し/焼きそば用の「中華麺」2玉、「豆もやし」が1袋 (200g) 、叩いて潰した「ニンニク」2かけ分、市販の「天ぷら粉」大さじ2杯です。

あんに使うスープが、顆粒タイプの「中国風チキンスープの素」小さじ1杯をお湯カップ1で溶いたもの、「黒酢」大さじ4杯、「醤油」大さじ1杯、「砂糖」大さじ1杯、「紹興酒」または「酒」大さじ1杯です。

「水溶き片栗粉」これは「片栗粉」大さじ1杯と「水」大さじ1杯です。他は種を取り小口切りした「赤唐辛子」1-2本分と「サラダ油」、「揚げ油」です。

 

「豆もやしの焼きそば」の作り方

「豆もやしの焼きそば」の作り方です。まず豆もやしを洗って水気をよく切って、ひげ根を取リ除き豆を取り分けておきます。もやしの水切りは布で包んで手でギュッと絞るとかなり水気が取れるみたいです。

水溶き片栗粉を作っておき、上記スープの材料も合わせておきます。

中華麺は手で1本ずつ丁寧にほぐすとふんわりした食感になるそうです。フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて熱し、中華麺を入れて広げ、弱めの中火で15分間ほどかけて焼きます。結構長いですが辛抱強く焼き色を付けます。焼けたらがついたら、菜箸などで上下を返して、サラダ油大さじ1杯をフライパンに回し入れてさらにカリッと焼き、お皿に盛り付けます。

もやしの豆をボウルに入れて天ぷら粉をまぶして混ぜます。この際「冷水」大さじ1+1/2杯-2杯を入れるとサックリ混ざるそうです。天ぷら粉に混ぜた豆を170-180℃の揚げ油に投入して、散らしながら揚げて、油をよく切ります。

先程作ったスープを小鍋に入れて火にかけ温めておきます。フライパンにサラダ油大さじ1を入れて熱し、ニンニクを入れ、香りが出てきたらもやしも投入して強火にして、さらにスープを加えます。煮立ったら水溶き片栗粉を加えてトロみをつけます。

麺が乗ったお皿にあんをかけて、その後に豆の天ぷらを乗せて、最後に赤とうがらしを散らせば出来上がりです。

文章にすると大変そうに見えますけどそこまで大変ではない印象でした。大変ではないと感じられたのは栗原さんの手際が良かったからかもしれません。

 

 

おわりに

豆の天ぷらは、それだけで料理になりそうですね。おつまみにもピッタリですし。

最後にあんをかけるときに豆の天ぷらにはかけないで、あんをかけて、その上から天ぷらを乗せることも大きなポイントになりそうです。そうすることで、天ぷらのカリカリと、あんのトロ~ンと、麺のふんわりと、口の中で一度に色々な食感を楽しめます。

いや、非常にシンプルな見た目なのですが、今回個人的にはかなりツボにはまった料理でした。観ていてこれは絶対に美味しいなと思えましたから。