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ミーティ登場!人間性の喪失によりモンスター化していますが自我が残していそうで可哀想です - アニメ『メイドインアビス』11話「ナナチ」の感想

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毎週土曜日(金曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『メイドインアビス』が放送されています。

 

 

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

アニメ『メイドインアビス』

miabyss.com

 

2017年9月16日の放送は第11話「ナナチ」でした。

 

 

 『メイドインアビス』の設定

本作『メイドインアビス』の、特にアビスの深界の設定について、基本的なことを書いていきます。

 

アビスの深界の階層について

『メイドインアビス』のアビスの深界の階層は少なくとも6つあるようです。

深界一層は「アビスの淵」と呼ばれ、一層だけで1,350mの深さがあるとのこと。

深界ニ層は「誘いの森」。ここから上昇負荷も急にきつくなります。リコたち「赤笛」がここまで降りればもう追手はかからなくなり、「自殺」扱いされるそうです。

ニ層のある地点から森がねずみ返しになっている「逆さ森」に入ります。気流が不安定で空の猛獣もたくさんいます。

深界三層は「大断層」。4,000mを超える垂直の崖が立ちはだかります。

深界四層は「巨人の盃」。ここへは「黒笛」以上だけが行けます。深度は約7,000m。

深界五層は「亡骸の海」。ここへは「白笛」だけが行けます。五層から戻ってきた人は数えるほどしかいません。

深界六層は「還らずの都」。白笛が六層に潜ることは二度と帰ってこられないことから「ラストダイブ」と呼ばれます。

 

「アビスの呪い」について

「アビスの呪い」について。アビスへの探窟は帰路に問題があります。深く潜るほど帰路における身体的な負担が重く激しくなります。

深界一層は「軽い目眩」、深界ニ層は「吐き気と頭痛と末端の痺れ」、深界四層は「全身に激痛・流血」、深界六層から「人間性の喪失もしくは死に至る」、です。

 

探窟家のランク(笛)について

探窟家が首から下げている「笛」について。リコたち笛赤笛は「見習い」で、青笛が「一人前の探窟家(15歳以上)」、月笛が「師範代」、黒笛が「達人」、白笛が「人の限界を超えてアビスに挑む鉄人」という分類です。

9話現在、アビスに潜っている白笛は5人いるようです。「殲滅卿」こと「殲滅のライザ」と「不動卿」こと「動かざるオーゼン」、「先導卿」こと「選ばれしワクナ」、「神秘卿」こと「神秘のスラージョ」、「黎明卿(れいめい・きょう)」こと「新しきボンドルド」です。

 

 

11話「ナナチ」

本作のヒロイン、大穴の街「オース」にある「ベルチェロ孤児院」の孤児の一人「リコ」は、探窟家になるための訓練で潜っていた巨大な穴「アビス」の深界一層で「レグ」と出会い、2人は白笛の探窟家でリコの母「ライザ」に会うためにアビスの底を目指してダイブを始めました。

深界二層では白笛の1人「不動卿」「動かざるオーゼン」こと「オーゼン」と彼女の弟子「マルルク」と出会って生存訓練を受けた後、深界三層「大断層」へと下っていき、1話でリコを襲った怪物「ベニクチナワ」を倒し、いよいよ深界四層「巨人の盃」へ辿り着きました。

四層では「タマウガチ」なる怪物に襲われ、リコが毒を喰らったことでレグはリコを連れて逃げる決断をしました。リコはタチウガチの毒と逃げる際の上昇負荷によるアビスの呪いにかかったことで瀕死の状態です。リコがどんどん弱っていく中でどうにもできないレグ、そこへ現れたのが「ナナチ」でした。

ナナチは自分のアジトにリコをおぶったレグを連れていき、そこでリコを治療しようとしています。

 

 

新キャラ「ミーティ」

11話から新キャラクターが登場していました。それがTwitter画像にある「ミーティ」です。 ナナチがナデナデしています。「なー」というのがミーティの口癖ですか。

気になることはエンドクレジットでミーティのCVの欄が「???」になっていたことです。どなたが演じているのか、どうして伏せているのか……何か怖い。

ナナチは前回自分が「ナレハテ(成れ果て?)」だと言っていました。11話でナナチはミーティもナレハテだと言っています。2人共ナレハテで四層で一緒に暮らしていると。

ナナチが言うところでは、ミーティは六層からの上昇負荷によりナレハテになっています。六層の上昇負荷は「人間性の喪失または死」です。ミーティは死ぬことはなく、人間性の喪失の呪いを受けたということ。

元々は人間だったけど、今は画像のようにモンスターとも表現しづらい、肉の塊のような存在へと変わってしまいました。しかしミーティの目は何かを訴えているような……どこかに人間性を残しているかのように見えます。

 

 

ナナチとボンドルド

ではナナチは?とレグは聞いています。ナナチはナレハテなのに知性は失われていないことを指摘しているのですが、それに対してナナチは「オイラは訳ありでね、例外中の例外さ」と言っています。

通常は仲間がナレハテになったら始末して遺品だけを回収するそうです。死んだということにした方がよほどマシなのだろうと。でもナナチはそんなミーティを始末せずに四層まで連れ帰っています。

地上には戻れないようです。ナレハテなのに人間性を残しているナナチが地上に戻れば、人間性を残したまま地上へ帰還できる可能性を世に知らしめることとなり、自分は捕まえられて研究対象にされてしまいます。モルモット。

 

ナナチの回想シーンに画像の男(?)が登場していました。Twitterでバレていますが、この人が白笛の1人「黎明卿(れいめい・きょう)」こと「新しきボンドルド」のようです。 

どうやらナナチが人間性を残したままナレハテになっている件、ミーティがナレハテになった件は、いずれもこのボンドルドが大きく関わっていると思われます。それ以外考えられません。

ボンドルドとナナチとミーティは師弟関係にありそうです。ナナチが逃げている一番の理由はこのボンドルドなのでしょう。

 

 

レグがナナチのパシリに

レグはナナチにいいように使われていました。パシリ。リコを助けるための材料を採ってくるように言われて、ナナチの食事の魚や鳥の卵なども獲ってこさせていました。

この緊急事態にナナチの食事まで取らされていたことに対してレグは怒っていました。後でそれと知らされたのですね。ですが、ナナチからは自分が食事を取れず倒れたら誰がリコを看るのだと言いくるめられています。ちょろいと。

それはそれで正しいのですから仕方がないですね。レグは慌てるだけで何もできないことが前回露わになりましたから。

 

原作者の「つくしあきひと」さんのTwitterに描かれている、この「タケグマ」に生えている「ミズキノコ」がリコの治療に用いられています。

ミズキノコは寄生性で、巣立ちしたタケグマが死にそうになると溜めた栄養を分けて歩かせるのだそう。新しい巣でタケグマが増えればミズキノコも増える、両者は共生関係にあります。

そのミズキノコをリコの左腕の、前回レグが切断しようとしていた裂傷部分に寄生させました。リコに力を与え、肉の腐れも防いでくれ、腕や骨の治りも多少は良くなるということです。取るとき凄く痛いそうですが、今死んでしまうよりマシです。

 

 

おわりに

ナナチとミーティの件は、前回のリコの左腕の件よりグロい展開になる想像しかできません。ボンドルドがナナチたちをナレハテにしたと考えることが自然な流れですからね……今のところ。

ミーティはたぶん自我を残しています。そういう目です、あれは。それはそれで非常にグロいですね……だってあれですよ、身体が肉の塊になったのに自我が残っていたら、人間だった頃のことを覚えている可能性がある訳で、自分の姿が変わり果てていて話すことも何もできないのです。ひと思いに殺してくれとも言えない、何という拷問。

それとナナチの性別はやはり女の子っぽいですね。自分に感謝して顔を近づけてきたレグに対して顔を赤くしていました。でもまだ確定ではないです。