ディスディスブログ

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宇良と高安と玉鷲が怪我!大相撲2017年秋場所2日目に大惨事が発生してしまいました

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大相撲』の「平成二十九年九月場所(2017年秋場所)」、2017年9月11日は二日目です。大相撲に大惨事が起こっています。

 

 

 

 

大相撲2017年秋場所二日目

www.sumo.or.jp

 

平成二十九年秋場所が2017年9月10日から始まりました。会場は両国国技館。

今朝も大相撲の記事をかいており、そこで今場所は緊急事態だと書いていました。それは4人いる横綱のうち先場所優勝した東の横綱「白鵬(はくほう)」と、「鶴竜(かくりゅう)」、「稀勢の里(きせのさと)」の3人が場所前に休場を発表し、4横綱時代にも関わらず出場できる横綱が「日馬富士(はるまふじ)」のみとなってしまったということでした。

そして今日、二日目を終えて初日の懸案など序章だったと思わせるほどの大惨事が起こってしまいました。

 

 

高安と玉鷲と宇良が……

大惨事、それは東の大関「高安(たかやす)」と、東の小結「玉鷲(たまわし)」、そして西の前頭4枚目「宇良(うら)」の3力士が怪我をしたことです。

高安と玉鷲は直接対決をして玉鷲が「押し出し」で勝利していましたが、取り組み後に玉鷲はまともに歩けず、右足の親指を床から上げるようにしてゆっくりと歩き、一方の高安は土俵の外へ落ちた後なかなか土俵に上がることができず、支度部屋に帰るときには花道の途中で付き人を呼んで、車椅子で運ばれるくらい、こちらも歩くことができていませんでした。

記事作成時点で両者の怪我の具合はわからないです。しかし放送を観ていた限りですと高安は右の大腿の内側、内転筋(ないてんきん)辺りを痛めたのではないかと思われます。筋肉系ですね。玉鷲は高安を押し出す最後の一歩で右足首が内側に入ってしまっていました。右足首の腱や筋肉を痛めているかもしれません。

宇良は今日、西の前頭5枚目「貴景勝(たかけいしょう)」と戦い、一方的に突き倒されていました。決まり手は「突き倒し」です。

宇良は貴景勝に土俵際まで持って行かれた際に、勝負俵で粘っていたのですが、そのときに先場所から痛めている右足で踏ん張ってしまいました。宇良は普段から右足を後ろに持っていく癖がありますから、今日も自然と動いてしまったのでしょう。

右足で踏ん張っている最中に再び同じ箇所を痛めたように見えました。突き倒されたときに痛めたのではなく、再び痛めたことで膝の力を失って土俵に崩れ落ちた感じです。

 

 

力士の怪我と大型化

本日の放送の解説は「舞の海秀平」さんでした。3人の力士の相次ぐ負傷に関連して舞の海さんは次のように語っています。

「皆身体を大きくしていきますから、本場所で稽古場では味わったことのない、押されたとき押したときに、自分の膝とか足首にかかったことのない体重がかかって……やっぱりそういうときに怪我をしますよね」「捻ったとか、何かおかしな方向に折れた訳ではないのに怪我をするというのはやっぱり体重ですよね、体重を支えきれないんですよね」

ということでした。大型化による体重増で力士の身体が悲鳴を上げているということですね。筋肉や関節が耐えられなくなっているのではないかと。

最近は力士の大型化が進んでいます。小柄の宇良であっても体重は135kgあり、最軽量の東前頭10枚目「石浦(いしうら)」ですら120kgあるそうですから、舞の海さんが現役の時代に比べると随分と大型化しています。舞の海さんは現役時代に三桁 (100kg) に乗せないようにしていたと以前仰っていたので、舞の海さんは石浦より20kg以上も少なかったのですね。

 

 

おわりに

人気と実力を兼ね備えた3力士が相次いで怪我、下手をすると明日三日目から休場しかねない状況は、大相撲にとって大ピンチです。ただでさえ横綱が3人も休場しているのに……。

怪我、それも大きな怪我が多くなっている原因は、確かに舞の海さんが仰っていた大型化は原因の一つと思います。加えてスケジュールの問題もあるかなと私は思います。大相撲が年6場所、場所と場所の間には巡業もありますから、日程がハードすぎてお相撲さんは休む暇がありません。場所の疲労が取れないまま次の場所へ向かってしまい、その積み重ねで怪我をしやすくなっていることもあるのではないでしょうか。

根本的な対策が必要かもしれないですね。体重に上限を加えることと、取り組みの数を減らすこと、くらいしか私には思いつきません。体重の上限については150kg以下などと具体的なラインを敷いてしまうよりは、個々人の身長差があるので身長との比率で計算できるようにした方が良いかもしれません。

取り組みの数を減らして、力士により万全の体調で臨んでもらえれば、今以上に質の高い相撲を楽しめるのでは、と期待します。

 

 

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