ディスディスブログ

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唐辛子とジョロキアで辛さ、赤ホワジャオで痺れを加えた激辛レトルト麻婆豆腐が食べてみたくなりました - 『マツコの知らない世界』

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毎週火曜日20:57からTBSで放送されている『マツコの知らない世界』、2017年8月22日の放送は「レトルト麻婆豆腐の世界」と「天然たい焼きの世界」でした。

先日はたい焼きの感想を書いていますが、麻婆豆腐の方も面白かったので今回はそちらを書きます。

 

 

目次

 

 

マツコの知らない世界

www.tbs.co.jp

 

『マツコの知らない世界』は、その道に詳しい方がスタジオに登場して、マツコ・デラックスさんに対して1対1でプレゼンをする番組です。基本的には一般の方がプレゼンをしますが、芸能人・有名人の方が行う場合もあります。

 

 

「マツコの知らない天然たい焼きの世界」

『マツコの知らない世界』の2017年8月22日放送分では、「レトルト麻婆豆腐の世界」「天然たい焼きの世界」の2つのテーマが扱われていました。

冒頭で書いたように今回の記事は「レトルト麻婆豆腐の世界」です。レトルト麻婆豆腐は別名「麻婆豆腐の素」ですね。

 

 

麻婆豆腐に快楽を求める?

先程から「レトルト麻婆豆腐の世界」と書いています。しかし、正確には「激辛! レトルト麻婆豆腐の世界」、でした。プレゼンターさんは辛いものがお好きなようで、スパイスをこれでもかというくらい大量にかけて麻婆豆腐を食べていました。

激辛麻婆豆腐を食べることによって「美味しい上に、辛くて、痺れて……嗚呼、今日も幸せ」とトリップできる瞬間が好きなんですって……麻婆豆腐に快楽なんて感じたことがなかったです。

私が気になったのはレトルト麻婆豆腐そのものよりも、プレゼンターさんが使っていたスパイスです。上記カギ括弧で言うと辛くて痺れて……の部分です。

 

 

麻婆豆腐のスパイス

スパイスは先程から書いているように、辛いものと痺れを感じるもの、主にこの2タイプを使うようです。

 

辛さを生むスパイス

辛さを生むスパイスは「粉末唐辛子」と「粗挽き唐辛子」を使っていました。レトルト麻婆豆腐……分量は1人前だったでしょうか?言及されていなかったですがおそらくそうでしょう、麻婆豆腐1人前に対して「粉末唐辛子」を大さじ3杯、「粗挽き唐辛子」を5g、さらに「四川産唐辛子(辣醤?)」4個を加え、さらにさらにタバスコの200倍辛い「ジョロキア」を振りかけていました。

鍋に油を敷き「ひき肉」を入れて炒めて、そこ上記の唐辛子たちとジョロキアを加えてさらに炒め、(映像にはありませんでしたが豆腐などを加えて混ぜ合わせた後に)お皿に映していました。

 

痺れと香りを生むスパイス

痺れを生むスパイスは「赤ホワジャオ(ホアジャオ)」です。赤ホワジャオは大さじ1杯。それと爽やかな香りを生むスパイス「青ホワジャオ」も使います。分量は少量。

お皿に盛った麻婆豆腐の上から赤ホワジャオを大さじ1杯かけて、さらにもう一度四川産唐辛子(辣醤?)を大さじ1杯、青ホワジャオを少量かけて、「ラー油」も大さじ1杯、そしてジョロキアを大さじ1杯、これらをかけて出来上がりです。

スタジオで紹介していた激辛麻婆豆腐には、豆腐は「木綿豆腐」を使っていて、四川産唐辛子(辣醤?)と「葉ニンニク」、それと「ガーリックパウダー」が入っていました。

 

味や旨味は邪魔をしない

辛さしかないのではないのかと思うほどで、辛い料理がさほど得意ではない私としては観ているだけで食い気が削がれる麻婆豆腐になっていました。プレゼンターご本人はとても美味しそうに食べていてトリップしていたみたいです。撮影スタッフの多くは、料理中の煙が既に辛いと退避していました……ですよねぇ。

ジョロキアについては、味や旨味を邪魔しないで辛くできると言っていました。あくまで味は損なわずに辛みを追加するみたいです。

本当に邪魔していないかどうかは私にはわかりませんけど、マツコさんは「辛いは辛いけど……美味しいよ。そんな何ていうの、馬鹿みたいな感じ(辛さ)じゃないよ。ちゃんと食べれる辛さ、旨味がちゃんと……」と感想を述べていました。しっかりと旨味は残っているみたいです。

 

注意点

テレビ画面には小さく、入れ過ぎは健康を害する恐れがあります、的なことが書かれていました。

普段から激辛料理が好きな方ならいざしらず、私のように激辛料理などほぼ食べたことがない方は始めからプレゼンターさんが作ったのと同じ分量で作ると大変なことになる危険がありますから、分量注意です。

最初はほんの少し辛くして、そこから徐々に辛くしていって、自分のボーダーラインを知った方が良いでしょう。

 

 

レトルト麻婆豆腐ベスト3

快感を家事て欲しい「レトルト麻婆豆腐ベスト3」が紹介されていました。

 

新宿中村屋「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」

1つ目は新宿中村屋の「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」です。値段は237円。長期熟成した豆板醤(トウバンジャン)を使ってコク深い辛さが特徴だそうです。ホワジャオ0.5g別添。

新宿中村屋さんの麻婆豆腐は「ひき肉入り」だそうで、作るときはネギと豆腐を用意すれば手軽に調理できますよということでした。肉入りはありがたいです。

 

京華樓「本場四川 麻婆豆腐の素」

2つ目は京華樓の「本場四川 麻婆豆腐の素」です。値段は540円。お店で手作り生産をしていて、京華樓さんのシェフは全員が四川省出身で本場で15年以上修行された方だということです。

香辛料をふんだんに使用した深みのある旨さが特徴だそうです。香りを引き立たせる草果など15種類以上の香辛料を使っていると。そのままで結構辛いみたいです。

こちらは豆腐一丁の上からかけて電子レンジで600w4分温めるだけで食べられます。中華街やネット通販で購入できると言っていたでしょうか。

 

ヤマムロ「陳麻婆豆腐」&ユウキ食品「四川マーボーソース」

3つ目は2つです。ヤマムロの「陳麻婆豆腐」値段642円と、ユウキ食品の「四川マーボーソース」値段518円です。こちらはどうして同時に紹介したのかというと味がほとんど同じみたいです。マツコさんも味の違いがわからなかったほど。

味がほぼ同じなら安い方が……と思ってしまいますよね。しかしヤマムロの方が50g4袋の値段で、ユウキ食品の方が50g2袋の値段みたいです。

「陳麻婆豆腐」が約150年前に作られた麻婆豆腐の元祖なのだそうです。本格的な辛さと究極の旨味が特長で、マツコさんは「辛いんだけど、辛いよりもまず最初に美味しいの方が先にくる」と言っていました。プレゼンターさんも麻婆豆腐にハマるきっかけになった品のようです。

紹介した商品の値段は全て税込み価格です。

 

 

おわりに

麻婆豆腐は好きですけど辛さと痺れを加えようなどと考えたことがない……いえ、辣油はかけますから辛みは加えようとしていますか、ただジョロキアとかホワジャオとかはないですからね、新しい世界を見た気がしました。

辛いものがそれほど得意ではない私でも、あそこまではいかないまでも辛さと痺れを加えてみたらどうなるのか、観ていて試してみたいと思いましたから、辛い料理が好きな方はおそらく翌日にはレトルト麻婆豆腐とスパイスを買いにスーパーなどに行ったでしょうね。

私もホワジャオは買ってみようかな。葉にんにくも。ジョロキアは……遠慮します。