ディスディスブログ

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カミナたちに多くの仲間が集い大グレン団を結成!しかし当のカミナにフラグが立っています… - アニメ『天元突破グレンラガン(再)』7話「それはお前がやるんだよ!!」の感想

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毎週木曜日(水曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『天元突破グレンラガン』が放送されています。再放送です。

 

 

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

アニメ『天元突破グレンラガン(再)』

天元突破グレンラガン

 

2017年8月17日の放送は第7話「それはお前がやるんだよ!!」でした。

 

 

イントロダクション

遥かな未来。

人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息を潜めるように暮らしてきた。

そんな村の一つ・ジーハ。

村を広げるための穴掘りをしていた少年・シモンは、ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。

そして、シモンの兄貴分である青年・カミナ。彼は、村の上には「地上」があることを信じ、グレン団というチンピラグループを率いて天井を突き破って外へ出ようと目論んでいた。

そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨大なロボットが落ちてくる!

カミナは確信する「やっぱり地上はあった!」

そして、無謀にも村で暴れるロボットに立ち向かおうとする。

その時、更に地上から何かがやって来た。それは、巨大なライフルを持った少女・ヨーコだった。彼女は、ロボットを地上から追って来たのだ。

しかし、ライフルの威力では、倒すどころか足止めをするのが精一杯。

そんなピンチの中、シモンは、以前、地中から掘り出したモノをカミナとヨーコに見せる。

それは、顔だけの謎のロボットだった…。

このようなイントロダクションです。

 

 

7話「それはお前がやるんだよ!!」

6話で温泉旅館と思われた建物がガンメンで、女将たちが獣人だったことがわかり、これを倒した主人公の「シモン」と「カミナ」たち「グレン団」でしたが、ラストで以前一度登場した「ヴィラル」が襲いかかってきました。

ヴィラルは「人間掃討軍極東方面部隊長」で、乗っているガンメンは「エンキドゥ」です。前回の戦いでカミナとシモンの乗る合体した「グレンラガン」に兜を奪われ敗れたヴィラルは、兜を奪い返しに来ています。もちろんカミナたちを倒して雪辱を果たすためでもあります。

2度目の戦闘もグレンラガンが優勢に進んでいたところで、そこに割って入るように砲弾が放たれます。砲弾が放たれた元を見てみるとそこには山のように大きなガンメンがありました。

 

 

移動要塞型ガンメン「ダイガンザン」

その巨大は戦艦のような船に手足がついている形状をしており、船橋部には大きな獣人が乗っていました。大きな獣人は「チミルフ」という名前です。

公式Webサイトを見ると、巨大ガンメンの名前は移動要塞型ガンメン「ダイガンザン」と言い、チミルフは「怒涛のチミルフ」の二つ名を持つ「螺旋王四天王」の一人だそうです。チミルフのCVは「梁田清之(やなだ・きよゆき)」さん。

カミナたち「グレン団」は奪い取ったグレンのデータにある帰投ポイントに敵の本拠地があると考えて旅を続けてきましたが、その帰投ポイントがこのダイガンザンだったようです。ダイガンザンは前線基地ということですか。

本拠地はどこにあるのか、それはまだわからないです。しかし、ヴィラルが言ったことでは獣人たちには「都(みやこ)」があるそうですから、本拠地はそこなのでしょう。

 

 

大グレン団が結成される

ダイガンザンの力は圧倒的で、「ヨーコ」や「シモン」からも一時撤退を提案されたカミナでしたが、彼は一向に引く気配を見せません。しかし、ダイガンザンと配下のガンメン群とは圧倒的に戦力差があり、グレンラガン万事休すかと思われました……

……が、そこに援軍が現れました。「黒の兄妹」の「キタン」やヨーコの生まれ故郷であるリットナー村の村長「ダヤッカ(穏やか?)」、その他大勢です。

驚くことに、キタンもダヤッカもガンメンを操縦しています。どうやらカミナがしたように獣人からガンメンを奪い取り自分の機体としたようです。カミナの行動を見て、その手があったか、と思ったのでしょう。

公式Webサイトを見たところ、キタンのガンメンは「キングキタン」、ダヤッカのガンメンは「ダヤッカイザー」といい、新顔たちのガンメンは「アインザー」「キッドナックル」「ツインボークン」「ソーゾーシン」「モーショーグン」というそうです。

新顔たちは、それぞれが各地で獣人たちと戦っていて、カミナたち「グレン団」の活躍の噂を耳にして集っています。名前は「キッド」「アイラック」「ゾーシィ」「ジョーガン」「マッケン」「レイテ」「アーテンボロー」「テツカン」「ガバル」だそう。覚えきれません。

ダイガンザンはシモンの機転によって退けることができました。しかし、ダイガンザンたちは翌日にも再び襲ってくるものと予想され、カミナは集まった皆の前でそのときはダイガンザンを奪って自分たちのものにしてやろう、と作戦を提案していました。

具体的な作戦内容は、グレンをそうしたように、ラガンがダイガンザンをジャックする、というもののようです。「リーロン」が言っていたかと思います。改めて考えるとラガンのジャックする能力は凶悪ですね。

そして、カミナは自分たち「グレン団」が大所帯となったことで「大グレン団」と呼称を改めています。

 

 

おわりに

7話はカミナの無鉄砲ぶりが無鉄砲すぎていました。また、ダイガンザン強奪計画を誰が実行するのかというシモンの質問に対して、「それはお前がやるんだよ」とサブタイトルの台詞を吐いていました。さらに、次回予告では8話のサブタイトルは「あばよ、ダチ公」でした。

これらは全てカミナの死亡フラグに受け取れるんですよねぇ……。今回、カミナがシモンにダイガンザン倒しを譲った件といい、シモンにダイガンザン強奪作戦の指揮を執らせようとしていることといい、シモンにリーダーの座を譲るために育成をしているように感じられます。