ディスディスブログ

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マツコさんも苦手。チョコミント嫌いの人の言い分は主に3つだそうです - TBS『マツコの知らない世界』

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毎週火曜日20:57からTBSで放送されている『マツコの知らない世界』、2017年8月8日の放送は「チョコミントの世界」「富士登山の世界」でした。

 

 

 

目次 

 

 

マツコの知らない世界

www.tbs.co.jp

 

『マツコの知らない世界』は、その道に詳しい方がスタジオに登場して、マツコ・デラックスさんに対して1対1でプレゼンをする番組です。基本的には一般の方がプレゼンをしますが、芸能人・有名人の方が行う場合もあります。

 

 

「マツコの知らないチョコミントの世界」

『マツコの知らない世界』の2017年8月8日放送分では、「チョコミントの世界」「富士登山の世界」の2つが扱われていました。

 

個人的に興味を抱いたのは最初に扱っていた「チョコミントの世界」です。

 

www.instagram.com

 

プレゼントをした方は「牛窪真太郎」さんという大学生の男性でした。顔とか声とか仕草とかが何とも可愛らしい男の子でしたね。

 

 

ミントとは何?

ミント(mint)はシソ科ハッカ属(ミント属、メンタ属)の総称。ほとんどは多年草だが、一年草の種も少しある。ユーラシア大陸原産。

ミント - Wikipedia

ミントのWikipediaにはこのように書かれています。

そもそもミントとは何かを調べるると、シソ科ハッカ属の総称のことだそうです。ペパーミント系とスペアミント系があり、種がたくさんあるのですね、600種類ほどもあると。

 

 

マツコさんはチョコミント嫌い

マツコさんはチョコミントが苦手なようでした。「薬食ってるみたいなんだもん」というのが理由です。

プレゼンターの方はそんなマツコさんに代表されるようなチョコミント嫌いの方の意識を変えようと今回出演していました。「先入観でチョコミント嫌いにならないで下さい!」と。

チョコミント嫌いの方の言い分は「歯磨き粉みたいな味がする!」「なんでチョコがスースーするんだ!」「色が気持ち悪くて体に悪そう!」、大きく分けてこの3つあるということです。

マツコさんも仰っていましたけど、その3つのうちでは先入観で物を言っているのは最後の色についてのみで、他の2つは食べたことがあるからこそ生まれた感想ですよね。なので、この点はしっかり分けなればならないだろうな、と観ていて感じました。

 

 

チョコミントはチョコとは別の食べ物

マツコさんが嫌いな理由である「薬食ってるみたい」は、先程の3つのうち「歯磨き粉みたいな味」と通じます。プレゼンターさんも「歯磨き粉」が一番言われるそうです。

ちなみに私はチョコミントのアイスは好きです。他は苦手で、美味しいと感じられません。あのミントの色と口がスースーする感覚とが合っている食べ物なら大丈夫なのでしょうか。アイスは合っていると感じます。

「歯磨き粉」と「チョコがスースーする」の2点についてプレゼンターが言いたいことは、「チョコミントはスースーする物」で「チョコミントに甘さを求めてはいけないと思います」ということです。

チョコを食べたいからチョコミントを食べるのではなくて、スースーするチョコミントを食べたいからチョコミントを食べるものである。チョコとチョコミントは別の物という認識を持って欲しい。

ですから、チョコがスースーするなんて……という意見は、その出発の段階で踏み違えているのだよ、ということでしょう。なるほど、その指摘は納得できました。

 

 

苦手なマツコに挑むチョコミント厳選5選

苦手なマツコさんにプレゼンターがチョコミントの商品、食べ物を用意していました。

 

www.pasconet.co.jp

 

1つはPasco(ぱすこ)の「チョコミント蒸しケーキ」です。価格は130円前後。プレゼンターさんが今年最もハマっているチョコミントだそうです。

「さわやかなミントの香りの生地に、チョコチップを加えた蒸しケーキです。チョコミントのアイスクリームをイメージしました」とページには説明がありました。

「蒸しケーキなんて穏やかなものの象徴じゃない。(略)なんでそこにミントを入れちゃうの」とはマツコさん。

マツコさんは乞われて食べていましたが、美味しく感じられなかったようです。匂いも味もミントが強いようで、「残るね〜。ミントね!」「チョコミントが好きな方はたまらないと思うのよ」とフォローはしつつも駄目だったみたいです。

2つ目はプレゼンターさんの手作りのチョコミントチーズケーキでした。ミントグリーン色のケーキ。こちらも相当にミントが口に残るみたいで、マツコさんは駄目だったみたいです。

3つ目はサーティーワンアイスクリームの「チョコレートミント」です。価格はシングルカップのレギュラーサイズで360円(税込み)。

プレゼンターさんは「世の中にあるチョコミントで一番見た目も味も良いなと思っています」と言っていました。

何でもサーティーワンは日本で初めてチョコミントを発売したお店だそうです。1974年に目黒にあるサーティーワン1号店で最初に売られた、といわれています。

サーティーワンのチョコミントは、「天然のミントから抽出しているため、ミント感が控えめで甘さがあり精神が安定する」と書かれていました。

マツコさんは「ああ〜、全然美味い」「これは全然いける」「あの流れ(蒸しケーキとチーズケーキ)でこれを食うと、ほぼミントを感じない」と言っていました。

他の2つは、デザートの壁を越えようということで、プレゼンターさんが考案した料理「チョコミント卵焼き(出汁巻き玉子)」と「チョコミントパスタ」でした。

卵焼きは相当に不味かったようですが、パスタは不味くはなかったようです。

 

 

チョコミントの旬は8月まで

5-8月がチョコミント商品が最も多く発売される旬の時期と紹介されていました。確かに、冬場の寒い時期にあの清涼感を味わいたいとは、余程のチョコミント好きの人の他は思わないでしょうね。

番組では、ブルボンの「パキーラ チョコミント味」(125円)や、不二家の「ルック<ミントミント>SP」(141円)、セブンイレブン「コールドS ミンティ ミントチョコクランチ」(250円)などが紹介されていました。先程の蒸しケーキも。

 

 

おわりに

チョコミントのプレゼンとしてあれが成功していたかは怪しかったです。好きな人をより好きに、嫌いな人をより嫌いにしていただけな気がしなくもない印象でした。

というのも、チョコミント嫌いの人がチョコミントチーズケーキやチョコミント卵焼きを見て、「わぁ、美味しそう!」とはならないと思いますので。マツコさんも言っていましたけど、そもそもあのミントグリーンが食欲をそそらないように感じられます。

とはいえ、私にとってはチョコミント=アイスでしたから、アイスの他にも様々なチョコミントの商品があるのだなぁと発見できて楽しかったです。

チョコミントのアイスというと、自動販売機で売られているグリコの「セブンティーンアイス<チョコミント>」(130円)や、スーパーで売られている赤城の「チョコミントカップ」(140円前後)のイメージですね。赤城さんは箱入りの棒アイスもあります。「業務スーパー」で売られていて、たまに購入します。

サーティーワンのチョコミントは食べたことがないので一度食べてみたいです。