『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」を使って、2017年8月6日までに撮影した写真の中から撮影日ごとにいくつか選んで紹介します。
カメラの設定はデフォルトです。「ISO感度」は基本的には50で固定、暗所では100にしています。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズしただけの、ほぼ撮って出しになります。
今回紹介する写真は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したとものと一部対象が被っています。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。
D3000で撮影した記事のリンクを貼りましたので、あわせてご覧になってください。
また、今回の記事には虫の画像が含まれます。大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年8月1日撮影分
2017年8月1日です。帰りに雷雨に見舞われました。雨が激しくなったのは家に着いてからで、ギリギリセーフでした。
「カラス(烏)」が何かを訴えています。ピントがボケていますね。
「アサガオ(朝顔)」です。CCDの味わいなのか、Leica(ライカ)レンズの効果なのか、好きな色合いが出ています。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」と思われる「サクラ(桜)」の1枚の葉に4つも「セミ(蝉)」の抜け殻が付いています。大人気。
「ヒマワリ(向日葵)」の蕾です。下の画像はもう少しで花が咲きそうです。
「赤とんぼ(赤蜻蛉)」です。赤とんぼにも色々種類があるみたいですけど、私にはわかりません。
FZ10は暗所に弱いので、雷雲が迫っているような暗い曇天下ではやはり厳しいです。この画像はISO50です。絞りを開放にしシャッタースピードを遅らて対処していたかと思います。
「フジ(藤)」の種子ですね。垂れ下がっていました。モノクロです。
道端に自生している「フヨウ(芙蓉)」です。蕾。
「カシワ(柏)」の葉。
「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)」です。奥にある草は「ガマ(蒲)」と思います。
「イトトンボ(糸蜻蛉)」系です。曇天下でもあり望遠端で撮ったこともあり、ぶれまくっています。でもこれはこれでアリかなと。
2017年8月2日撮影分
2017年8月2日です。曇天。
画像は「サルスベリ(百日紅)」です。濃いピンク色の花です。前回の記事では白い「サルスベリ」を紹介していますが、こちらのピンク色の方がポピュラーなようです。
「ヒマワリ(向日葵)」が萎れています。良い味わいです。
PSのゲーム『ぼくのなつやすみ』で、終盤にひまわり畑のヒマワリが全て、突如として萎れてしまうシーンがありました。あれは結構怖かった思い出があります。
確かあのシーンは主人公ボクくんが見た夢の出来事だったでしょうか。
曇天にそびえ立つ鉄塔。モノクロです。
消火栓の看板です。錆びています。
注意の標識とその奥に柑橘系の青い実がありました。
注意の標識の下には馬頭観音の石祠が。
「サギ(鷺)」です。エサの魚を狙っています。
「ハゼ(櫨)」の葉でしょうか?
「ミンミンゼミ」だったかと。
2017年8月4日撮影分
2017年8月4日です。この日も曇天でした。
「アサガオ」です。葉から出ている花は萎んでいましたが、葉に隠れている花は咲いていました。
やはり萎れている「ヒマワリ」も好きです。花が咲いている状態も好きです。
かなり濃い紫色の「アサガオ」です。なんという品種なのでしょうね。
「カモ(鴨)」が泳いでいました。4羽ほどいたので子連れで、子ガモが親ガモほど大きくなって私に見分けがつかないのかなと思います。
今の時期にまだ「ツバメ(燕)」が子育てをしていました。結構遅いですね。
2017年8月5日撮影分
2017年8月5日です。曇天。
久しぶりに早朝4時台に起きて外へ出ました。眠かったですが心地よかったです。
画像は道路に落ちた「クリ(栗)」です。
朝露が美しい。
道端に自生しているとは思えないのですが「カボチャ(南瓜)」と思われる花が咲き、実が生っていました。
「カブトムシ(甲虫)」のオスの死骸です。殺ったのはカラスでしょうか。
このときはISO感度を50から100に上げて撮影していたはずです。50だとどうしてもぶれてしまって撮れませんでした。
「セミ」の抜け殻です。
こちらはその日の夜に撮った月です。望遠端。月の表面のクレーターのようなものも微かに見られます。
2017年8月6日撮影分
2017年8月6日です。晴れて綺麗な空でした。
画像は「ムラサキツメクサ(紫詰草)」です。
夏の空と雲です。
「イチョウ(銀杏)」の葉。
10時半頃に撮影しているみたいです。
「タマムシ(玉虫)」がいました。死骸ですが。
私の行動範囲にもタマムシがいるのかと興奮しながら撮影していました。できれば今度は生きているタマムシを見たいです。
空をカラーで撮っていなかったので撮りました。雲のモクモク感。
ほぼ同じ構図でモノクロです。
「ニイニイゼミ」と思われる抜け殻です。2つ。
森の中をずんずん進みました。蚊との戦いです。
森の中を抜けていきます。ビーチサンダルを履いていたことを後悔しながら。
この紫色の花がたくさん見られました。何でしょうね、この花は。
アクロバティックな格好で引っかかっていたセミの抜け殻です。
「カキ(柿)」の葉に「トノサマバッタ(殿様飛蝗)」でしょうか、バッタが止まっていました。画面中央やや右に茶色いのがいます。
この「カキ」の葉は長いですね。私のイメージだともう少し丸みのある葉なので、普段見ている「カキ」とは種類が異なるのかもしれません。
実はこんな感じで青いです。
「ツクツクボウシ」かなと。やはり死骸でした。
入道雲というネーミングセンス、素晴らしいです。
おわりに
1500円でDMC-FZ10を購入してから、出かけるときはほぼ必ず持ち出しています。デジイチのD3000も持っているので、荷物が多くなっています。
デジイチ1台だけでも目立つのに、さらに大きめなデジカメであるFZ10もとなると……目立ちすぎているように思えて仕方がありません。
極力目立ちたくないので2台とも肩がけするのは止めていて、D3000のみ肩がけにしてFZ10はバッグに忍ばせています。