ディスディスブログ

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「お麩じゃが」作りで「角があるとぶつかり合って相手を傷つけてしまう」のを防ぐ面取りは人間関係にも通じます - ドラマ『サチのお寺ごはん』3話「お母さんのじゃがいも 心のカドを取りましょう」の感想

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毎週水曜日23:00からtvk(テレビ神奈川)にて、ドラマ『サチのお寺ごはん』が放送されています。

 

 

目次

 

 

ドラマ『サチのお寺ごはん』

www.nagoyatv.com

 

2017年8月2日の放送は第3話(三の膳)「お母さんのじゃがいも 心のカドを取りましょう」

 

 

イントロダクション

臼井 幸(うすい さち)という名前のとおり、何かといちいちツイてない、毎日コンビニ飯ばかりのOLが出会ったのは、料理で仏の道を伝える3人組。お寺で精進料理をいただきながら、ごはんをきちんと食べることの大切さを教わり、生きにくい毎日がだんだん楽しくなっていく。そんなサチが毎回、仕事、人間関係、恋愛でつまずきながら少しずつ成長していく、お寺を舞台にしたグルメ・ラブストーリー。

イントロダクションはこのように書かれています。

 

 

3話「お母さんのじゃがいも 心のカドを取りましょう」

3話は「臼井幸(うすい・さち、演:谷村美月)」の母親・美里がサチが一人暮らしをしているアパート(?)にやって来ました。何でもフィギュアスケートのショーを観に行くのだそうです。

その直前に、朝寝坊をして寝ていたサチの元に、美里から大きな段ボールが届けられています。箱の中にはたくさんの「ジャガイモ」が。

ちなみにサチの母「臼井美里(うすい・みさと?)」を演じているのは「古村比呂(こむら・ひろ)」さんです。私は随分久しぶりに古村さんを拝見した気がします。

美里は東京には住んでいないようで、つまりサチの実家は東京ではないようで、東京の地理に明るくない美里はサチを頼ってサチの家までやって来たのです。

……が、会場まではバスで行くの便利だというサチに対して、美里はどうして使い慣れているバスを使わなければ行けないのか、せっかくだから(地元にはない?)地下鉄で行きたいと駄々をこねたことから、喧嘩が始まってしまい、売り言葉に買い言葉、結局最後は美里は一人でショーを観に行ってしまいました。

置いて行かれたサチは、家にある大量のジャガイモを持って、「縁泉寺(えんせんじ)」へ行き、お裾分けをするのと同時に住職の「源導(げんどう、演:水野勝)」さんからジャガイモ料理を教わっていました。

 

 

「肉じゃが」ならぬ「お麩じゃが」

「縁泉寺」の住職「源導(げんどう)」も、お坊さん見習いの「唐丸篤(からまる・あつし、演:田村侑久)」も、源導から精進料理を学んでいる「小木武徳(おぎ・たけのり、演:清水天規)」も、源導の祖父「龍源(りゅうげん、演:久保晶)」も、いつも同じくサチを暖かく迎えてくれています。

ジャガイモの料理を教えて欲しいというサチに、源導は「お麩じゃが」を提案していました。精進料理ですから肉は使わないので、肉の代わりにお麩(ふ)を使うということです。

お麩は「車麩(くるまふ)」を使っていました。小木くん曰く「車麩は弾力があって、お肉のように噛みごたえがあるんです」とのこと。

 

麩(ふ)は、グルテンを主原料の1つとした加工食品。グルテンは、水で練った小麦粉に含まれるタンパク質のひとつである。

車麩
竹輪のように、アルミの棒に麩の生地を巻いて、回転させながら直火焼きする工程を3回ほど繰り返し、層状にしたもの。沖縄料理に欠かせない。石川県や新潟県でもよく食されている。

麩 - Wikipedia

麩のWikipediaにはこのように書かれています。私の住む地域では車麩は一般的ではないと思います。食べた記憶がないので食べたことがないですね、たぶん。

「お麩じゃが」の作り方は特にはありませんでした。しかし、ジャガイモなど野菜の「面取り」は重要でしたね。

面取りとはカットした野菜の角を取って丸くすること。

「人も野菜も角があるとぶつかり合って相手を傷つけてしまう。と同時に、自分の角もボロボロになってしまう。ですから、こうして丸く角を取ることによって喧嘩しないんです」とは源導さん。

おわかりと思いますが、源導さんは野菜のことだけを指摘しているのではないのですね。

出来上がった料理は「ジャガイモ尽くし」でした。「お麩じゃが」に「ピーマンの芋詰め揚げ」、「縁泉寺のポテトサラダ」でしたか。

「お麩がジューシー。じゅわっとして美味しいです。それにジャガイモが煮崩れてない。うん、ホクホク!」とサチは「お麩じゃが」の感想を述べていました。

 

 

母への感謝のお麩じゃが

サチが綺麗に料理を食べることを源導から褒められていました。それは美里たち両親の躾の賜であることを意味していますから、サチには改めて母親への感謝の気持ちが芽生えていたようです。

先程の面取りの話を踏まえて、サチは自宅に戻ってから母親のためにお麩じゃがを作ってあげることにしました。

源導さんはお寺で作ったお麩じゃがを持って帰るかと聞いていましたけど、サチは改めて自ら作ることにしたのです。源導さんたちもそんなサチの決断を喜んでいました。

まだショーから帰らぬ母のために一人でお麩じゃが作り、無事に戻ってきた母と一緒に食べ、一緒にベッドで寝て(美里が強引に入ってきて)、親子水入らずの時を過ごせましたし、日ごろの感謝の言葉も伝えられました。

 

 

サチと源導の恋愛フラグ

前回から龍源さんがサチと源導さんのことを付き合っていると思い込んでいる、もしくはくっ付けようとしています。

全体的にサチと源導さんが付き合うような流れになっているようですし、当のサチと源導さんもお互いがお互いを好きになっているように見えます。

そして、龍源さんも美里も2人の関係を好ましく思っているみたいですから、障害は(今のところ)なしです。

 

 

おわりに

今回は、今までよりもサチと美里、サチと源導さんという人間関係についてフォーカスが当たっていたように感じられます。料理以上に人間にフォーカスが当っていました。

お麩じゃがは……それはそれで美味しそうですけど、私は「肉」が良いですね。「肉じゃが」が。 

 

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