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『キン肉マン』のペンタゴンやブラックホール的なエクスオンの正体は誰なのかが気になります - アニメ『ザ・リフレクション』1話「セレモニー」の感想

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2017年7月22日土曜日23:00より、NHK総合にてアニメ『ザ・リフレクション』が放送されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

アニメ「ザ・リフレクション」

http://thereflection-anime.net/

 

2017年7月22日の放送は第1話「セレモニー」でした。

本作アニメ『ザ・リフレクション』はオリジナルアニメです。全12話。

原作が「スタン・リー」さんと「長濵博史(ながはま・ひろし)」さんで、監督が「長濵博史」さん、脚本が「鈴木やすゆき(すずき・やすゆき)」さん、音楽が「トレヴァー・ホーン」さん、キャラクターデザインが「馬越嘉彦(うまこし・よしひこ)」さんです。

Stan Leeさんの代表作は『アメイジング・スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー』『X-メン』『アイアンマン』『ハルク』『マイティ・ソー』『デアデビル』『ドクター・ストレンジ』『アベンジャーズ』など、日本でもお馴染みのアメコミ界の巨匠です

といいつつ私はアメコミもこれらの実写映画もほとんど見たことがありません。幼い頃にスパイダーマンのアニメを観た記憶はかすかにあります。

 

 

イントロダクション

全世界を襲った謎の大災害。「リフレクション」と名付けられたこの現象は、おびただしい数の命を奪ったが、生き残った者たちに、ある特別な「力」を与えた--。
あれから3年。ニューヨークで行われた追悼セレモニーで、その「力」がテロという形で人類の前に突きつけられた。闇に染まった能力者に立ちはだかったのは、正体不明の男エクスオン、メタリックスーツを身にまとったアイガイ、エクスオンを追って、自ら戦いに身を投じてゆく少女、エレノア。
何故、リフレクションは起こったのか? 何故、彼らは人類に牙を剥いたのか? その謎が今明かされる--

『ザ・リフレクション』のイントロダクションです。

  

 

リフレクションとリフレクティッド

物語のキーワードは2つ、「リフレクション」と「リフレクティッド」です。

「リフレクション」とは、ある「現象」のことです。

その現象とは、ある日地球全土で同時に観測されたもので、緑色の光線が空を不規則に反射しつつ覆いつくしていき、光線は地表にまで到達することもあったのだそうです。

光と同時に黒い煙状の物質も現れていました。光は煙が地表に到達するのを防ぐように反射していたように見えたということです。

「リフレクティッド」とは「能力者」のことです。

リフレクション発生時に、地上に到達した光や煙に貫かれたことをきっかけにして、異能を得た人間のことをリフレクティッドと呼びます。

貫かれた人間は大抵が死んでしまいましたが、稀に生き残った人間もいて、彼らには常人とは異なる能力が宿りました。

「光」を受けた者は「瞬間移動や比較的人間の姿のままで発動できる能力」が多く、「煙」を受けた者は「獣化や液状化など、人の形を保てなくなってしまう能力」が多いということです。

単純に、光だから正義か、煙だから悪かについては今のところわかりません。しかし、基本的にはそのように考えると良さそうな雰囲気を感じます。

 

 

『ザ・リフレクション』の主な登場人物

『ザ・リフレクション』の主な登場人物です。

本作の主人公は「エクスオン」です。CVは「三木眞一郎(みき・しんいちろう)」さん。

エクスオンは年齢不詳&経歴不詳のヒーローで、『キン肉マン』のペンタゴンやブラックホールのような外観で、顔に「X(エックス)」マークがあります。

エクスオンの能力は「相手の体に3秒触れるとその能力をコピーし、複数ストックすることができる」ことです。

1話では早速、腕から水(でしょうか?)を出して剣のような形にしたり、腕から触手を出したりして戦う敵の能力をコピーして自分のものとしていました。

 

次に、こちらも主人公と思われる「イアン・イゼット」または「アイガイ」です。CVは「三上哲(みかみ・さとし)」さん。

アイガイの外見は騎士型のロボットのようです。身体が変化したものではなく、パワーアーマーを着ている状態です。

アイガイの能力は「声が衝撃として周囲に拡散してしまう能力」です。声を動力とするパワーアーマーを装着し戦います。アイガイが動いているときは1980年代のヒット曲が流れています(歌っています)。

アイガイの中の人は、イアン・イゼットといい、超有名ロック歌手だったそうです。過去形。

エクスオンとアイガイの、特にエクスオンの正体が気になりますね。普段は何をしている人なのでしょうか?

 

本作のヒロインと思われるのが「エレノア・エヴァーツ」です。CVは「伊瀬茉莉也(いせ・まりや)」さん。

エレノアの能力は「短距離の瞬間移動能力」です。またPC操作が得意で情報収集力に優れていて、エクスオンの情報を集めているのだそう。

エレノアだけは1話でエクスオンの戦いを目の当たりにしていて、彼の姿・戦いを写真に収めていました。前述した触手を出す敵に捕らえられそうになったとき、そこから抜け出すために瞬間移動の能力を披露していましたね。

 

 

敵のリフレクテッドが1話からたくさん登場していました。

アイガイと戦っていたのが「デッド・ウィング」、コウモリ男です。CVは「樫井笙人(かしい・しょうと)」さん。

デッド・ウィングの能力は見た目のまま飛行や超音波攻撃でした。見た目も人間からは程遠く、コウモリ男です。

エクスオンが2体の敵を倒した後に出現していた「フレイミング・フューリー」。CVは「三瓶由布子(さんぺい・ゆうこ)」さん。

フレイミング・フューリーは炎を出現させたり意のままに操ることができるようです。その力を応用することで、空を飛んだり、バーナーのように使うこともできるということです。

エクスオンが倒した2体の敵が護送されているときに、彼らを逃したのが「スティール・ルーラー」。CVは「日笠陽子(ひがさ・ようこ)」さん。

スティール・ルーラーはあらゆる金属を自在に扱うことができます。

これらの敵は全て「レイス」という親玉の子分たちのようです。スティール・ルーラーはその中でも強いみたいでした。幹部? レイスのCVは「宮田幸季(みやた・こうき)」さんです。

エクスオンが戦った敵は「リキッド・テラー」と「ヴァイン」でしょうか。前者が腕を液状化させた後に剣の形で硬化させていたリフレクテッドで、後者が腕から触手を出していたリフレクテッドと思われます。ヴァインだけは人間の姿をしているようでした。

また、アイガイはデッド・ウィングともう1体の雑魚敵と戦っていて、こちらは「フィアサム・フロッグ」という名前です。

レイスの目的は何でしょうか? 地球の支配でしょうか。

 

他にも、クレジットには「デボラ」という名前もありました。レポーターの女性かリキッド・テラーたちを捕獲した組織を指揮していた女性か……。この2人の女性はノーマルな人間と思われます。

1話冒頭では、パフォーマンスガールズユニット「9nine(ナイン)」の4人がモデルの、「カナエ」(吉井香奈恵さん)と「ヒロナ」(村田寛奈さん)、「ウキ」(佐武宇綺さん)、「サヤカ」(西脇彩華さん)も登場していました。

こうして書いてみると、登場人物は結構多いですね。

 

 

1話「セレモニー」

1話の内容は基本的にイントロダクションと登場人物の項目で書いたことです。

エクスオンとアイガイは影と光のような描かれ方をしていました。日陰と日向と表現した方良いかもしれません。

というのも、テレビなどメディアに大きく扱われたのはエクスオンではなくアイガイの方で、アイガイはデッド・ウィングなどとニューヨークのタイムズスクエアで戦い、人々やメディアから注目を集めていました。

エクスオンもアイガイとほぼ同時期に他の敵と戦っていたのですが、こちらは建物と建物の合間の比較的狭いスペースで戦っていて、メディアに取り上げられることがなく、ほとんどの人が彼の存在を知ることはありませんでした。1話に限っては。

どちらかが日向か日陰かはどちらでも良かった、とリキッド・テラーはエクスオンに言っていました。自分たちの存在を世に知らしめるためなので。

 

 

おわりに

ようやく始まった『ザ・リフレクション』でしたが……ネットの反応はいまいちのようです。

確かに肝心の戦闘の描写が駄目ですね。ヌルヌルしていないというかテンポや間が悪いなという印象です。

絵柄がイラスト絵で、輪郭線が太く、色塗りもグラデーションなどは一切せずに単色をべったり塗る描き方をしています。

アニメ『コンクリート・レボルディオ』のような描き方をより強調した感じです。コンレボは昭和のヒーローものロボットもので、ザ・リフレクションはアメコミですけど。どことなく似たものを感じます。

そんな、イラストをそのままアニメーションさせているような手法を取っていることで、一般のアニメよりも見づらく物語に入り込みにくいです。私は話の内容が頭に入りにくかったです。

これらに馴染む前に離れてしまう視聴者は少なからずいらっしゃるだろうなと感じました。

本作の監督、「長濱博史(ながはま・ひろし)」さんはアニメ『惡の華』も手掛けた方です。『惡の華』は実写をアニメにしたような実験的な作品で、それを毛嫌いする人も多くいた記憶があります。今回も手法こそ異なるものの、やはり実験的なことをしています。

実験的なことをするのは良いですけど、1話を見る限りはその方向がズレているような気がしています。視聴者が見づらいものを作っては、という。しかもNHKで。

 

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