『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使って、2017年7月16日までに撮影した写真の中から撮影日ごとにいくつか選んで紹介します。
カメラの設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「Normal」です。最近はほぼラフモノクローム。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズだけの、ほぼ撮って出しになります。
今回紹介する写真は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したとものと一部対象が被っています。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。
D3000で撮影した記事のリンクを貼りましたので、あわせてご覧になってください。
また、今回の記事には虫などの画像が含まれます。虫などが大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年7月12日撮影分
2017年7月12日です。晴れ。
この花は何かわかりません。配管と有刺鉄線と花という組み合わせがミスマッチで良かったです。
何かの植物の蔓が自然とと思いますが円の形を作っていました。
「カキ(柿)」の葉が道路に落ちています。
日陰の小道を行く。
「クヌギ(椚)」と思います。
「ヒマワリ(向日葵)」です。花の陰影が楽しめるのはモノクロならでは。
2017年7月13日撮影分
2017年7月13日です。曇天。
こちらは「サルスベリ(百日紅)」の花と思われます。花の色はピンクでした。
道路に落ちた柑橘類の実です。すぐ近くに木があり、たくさんの実がなっていました。ですが時期は過ぎていたようで実には張りがありませんでした。
「コブシ(辛夷)」の葉と実です。
「トマト」ですね。プリッとしています。
「トマト」の花です。多分。色は黄色。
「イモ(芋)」と思われる葉です。
「セミ(蝉)」が「フウ(楓)」の幹に止まっていました。「アブラゼミ(油蝉)」ですね。
2017年7月15日撮影分
2017年7月15日です。晴れて気温が上がりました。最高気温は33-34℃くらいだったと思います。
このような路地を見るだけで汗が出てくるようです。
「アガパンサス」です。花は萎れてきて、実が大きくなってきました。種が入っているのでしょう。
「カキ」の実が良い感じに育っています。まだ青いです。
「バッタ(飛蝗)」が止まっていました。何という種類でしょう。
「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)」ですか。モノクロだと周辺に溶け込んで見分けられませんで、カラーです。
「ザリガニ」、「アメリカザリガニ」ですか。マッカチン。
「アジサイ(紫陽花)」は旬を過ぎてしばらく経っています。
「ハンゲショウ(半夏生)」です。個人的には「ハンゲショウ」はカラーで見るよりモノクロの方が好きです。
「サルスベリ」の花です。
画面中央付近に「シオカラトンボ」が止まっているのがお分かりになるでしょうか? このようにモノクロだと見分けが結構大変です。
2017年7月16日撮影分
2017年7月16日です。晴れ。15日以上に暑かったです。気温もそうですけど風が殆どなかったことが暑さの決め手になったかなと感じています。
「アガパンサス」ですね。
「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」の清涼感。
「サルスベリ」です。
「アサガオ(朝顔)」が萎れています。朝早くに見たかったです。
「モモ(桃)」ではないかと睨んでいます。
「プラタナス」です。「フウ」に似た葉の形をしていますけど、幹が全く違います。
おわりに
いよいよ本格的な夏の暑さがやって来ました。暑さとともにセミも鳴き始めて、暑さと音のダブルで攻撃を仕掛けてきます。
今は朝は「ミンミンゼミ」や「クマゼミ」、日中は「アブラゼミ」や「ニイニイゼミ」の大合唱です。夕方の「ヒグラシ」はまだ数が多くないです。
暑さに関してはちょうど夏の甲子園の大会期間中がピークになることが多いですから、そこまでが絶えどころです。日中暑いことは仕方ないとして熱帯夜がねぇ……寝苦しい方が嫌です。頑張りましょう。