『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使って、2017年7月10日までに撮影した写真の中から撮影日ごとに幾つか選んで紹介します。
カメラ側の設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「Normal」です。最近はほぼラフモノクロームです。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はせずに、ブログ用にリサイズだけしています。ほぼ撮って出し。
今回紹介する画像は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したと写真と対象が被っているものがあります。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。
上にD3000で撮影した記事のリンクを貼りました。あわせてご覧になってください。
今回は虫が2枚登場します。虫が大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年7月5日撮影分
2017年7月5日です。綺麗な青空が広がっていました。この日は台風3号が通過した次の日だったかなと。
建物と「ケヤキ(欅)」の向こうに雲が。夏の空です。
こちらも「ケヤキ」ですね。
「クチナシ(梔子)」の花と思います。八重です。
「ムクゲ(木槿)」の紫色の花が咲いていました。調べたら「ムクゲ」はアオイ科フヨウ属なのですね。どうりで「タチアオイ(立葵)」や「フヨウ(芙蓉)」と花が似ているはずです。
2017年7月6日撮影分
2017年7月6日です。晴れ間ものぞいていましたが5日より雲が多かったです。
とある学校の屋上と空。屋上にはプールがあると思われます。
「キャベツ」。
「カワセミ(翡翠)」がいました。綺麗な色ですねぇ。この「カワセミ」はデジイチのD3000でも撮っています。
「ヤマモモ(山桃)」の実が道路に落ちていました。大量に。匂いも辺りに漂うほど。
「アガパンサス」です。花が咲いています。
「ユリ(百合)」と思われる花の茎にビッシリと白い「アブラムシ(油虫)」が付いていました……キモい。「テントウムシ(天道虫)」を連れてきたくなります。
「タチアオイ(立葵)」です。「ムクゲ」と似ていますね。
「ツバキ(椿)」の実です。
2017年7月8日撮影分
2017年7月8日です。晴れてとても暑い日でした。
「アジサイ(紫陽花)」はまだ咲いていますけどピークは過ぎて花期の終わりがちかづいているようです。装飾花も下を向いているものが多くなってきました。
蔓が電線に伸びています。
路地。昔の路地は道路と家の境界が曖昧で、それが良い味わいになっているように感じられます。
道路に影を落とす「アガパンサス」。
2017年7月10日撮影分
2017年7月10日です。この日も梅雨明けしているのではないかというくらいに夏の暑さを感じました。
コンクリート壁とそこに生えた「コケ(苔)」です。コケの種類を知りたいです。
コンクリート壁自体も昭和感があり、そこにコケが生えていることでより経年を感じさせます。建物や木々の影も落ちていてノスタルジックです。
古い建物ですね。外壁の凹凸や粒子の粗い様子がモノクロだとより顕著に表れます。
甲虫ですね。「オサムシ(筬虫)」でしょうか。
日陰で湿気のある路地に咲く「アジサイ」です。
おわりに
7月7日には鎌倉へ行っています。この日はD3000しか持っていなかったのでXZ-10の写真はなし。
海は今夏はもう行かないでしょうね、たぶん。行かないというか行けない。というのも夏休みに近づくと人、特に10-20代の若い人が多くなりますので、私などは近づけなくなるのですねぇ。
そういう意味で私の夏は終わりました。たぶん。大人しく草花を撮る生活に戻ります。いや、でももう一回くらい行きたいですね、海。
何でしょう、海のあの解放感は。この時期は無性に行きたくなります。サーフィンなどで海に浮かべば、もっともっと強い解放感を得られるのでしょうねぇ……羨ましいです。