2017年7月10日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」とオールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他の、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はせず「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
7月6日撮影分に「アブラムシ」と思われる虫が写っている画像があります。虫が大丈夫という方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
2017年7月5日撮影分
2017年7月5日です。晴天、綺麗な空でした。台風が去った後だったでしょうか。
D3000に搭載されているCCDセンサのおかげか、青空の青が青です。雲の形を見るに上空は風が強く吹いているようです。
とある住宅と「ケヤキ(欅)」の葉です。夏の雲。
こちらも「ケヤキ」です。葉の影が幹に落ちている様子、凄く好きです。
「クチナシ(梔子)」と思います。前回も紹介しました。
「タチアオイ(立葵)」に似ている花。「ムクゲ(木槿)」と思われます。
2017年7月6日撮影分
2017年7月6日です。雲が多いですけど青空も拝めました。
画像はとある学校の校舎がちらりと写っています。屋上はプールですか。そういう季節ですねぇ。
虫食い「キャベツ」。
わかりますか? 中央の岩の右下に「カワセミ(翡翠)」が止まっています。こういうときに望遠レンズを持っていないという。コンデジでは撮っているので、問題ないと言えば問題ないです。
「ヒマワリ」が咲いていました。「アサガオ(朝顔)」と並んで夏の代表、風物詩的な花ですよね。ヒマワリを見ると元気をもらえる気がします。
「ヤマモモ(山桃)」と思われる実が大量に道路に落ちていました。見た目が綺麗ではない上に、種が固くて歩きにくいです。
「アガパンサス」ですね。満開。
「ユリ(百合)」だったと思います。茎に「アブラムシ(油虫)」が大量についていました。
「タチアオイ」ですか。「ムクゲ」に似ていますね。「ムクゲ」は今が花の時期で、「タチアオイ」はもう花期の終わりです。
「ツバキ(椿)」の実と思います。ピントが合っていない。
2017年7月8日撮影分
2017年7月8日です。晴れていて、真夏かというレベルで暑い日でした。
画像は「ガクアジサイ(額紫陽花)」ですか。「アジサイ」も花期の終わりが来ています。前の記事にも書いていると思いますけど、この時期の「アジサイ」は装飾花がグランジになっていて、個人的にはこれはこれでとても好きです。
「タマアジサイ」ですか。こちらもグランジ感が出ています。
電線に蔓が伸びています。
昔からある路地感が好きです。
遊歩道に落ちる「アガパンサス」の影。
2017年7月10日撮影分
2017年7月10日です。晴れていました。昨日も気温が30℃以上あって暑かったです。
画像はコンクリート壁とそこに生えた「コケ(苔)」です。種類まではわかりません。
このコンクリートブロックの低いピラミッドのような形状が面白くて定期的に写真を撮りに来ています。光の当たっている面と当っていない面との陰影が綺麗に出ています。
さらにそこにコケが生えることで風合いも出ていますね。経年を感じさせます。
古い共同住宅の外壁です。この経年変化感、大好物です。配線も良い。
「ケヤキ」ですか。葉が重なり緑色がグラデーションしている様子は何度撮っても飽きることがありません。
日陰で湿度を感じさせる路地です。「アジサイ」も咲いていて、こちらはまだ元気でした。
こんな感じで。
おわりに
私の住む地域はまだ梅雨明け宣言は出ていません。でも今回の画像を見るとまるで梅雨明けしたかのような、夏真っ盛りな空模様です。
今回の撮影分の期間内、7月7日の七夕の日は、同じD3000を持って鎌倉へ行っています。そのときの様子を収めた写真を載せた記事も書いていますので、もし良ければそちらもご覧になってください。