今日2017年7月7日、神奈川県の鎌倉の「材木座海岸」へ行ってきました。6月20日にも行っていますから今シーズン2回目です。
前回は『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」をお供に持っていきましたが、今回は「NIKON(ニコン)」のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」です。
今回撮影に使用したレンズはオールドレンズ「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。
若宮大通から由比ヶ浜方面へ歩いていて、こちらは進行方向とは逆の鎌倉駅方面を撮った大きな鳥居です。
国道134号線とぶつかる交差点です。
滑川(なめりがわ)の河口です。
冒頭からこの辺りまでホワイトバランスが少しブルーに寄っているかもしれません。
国道沿いの歩道にも砂浜の砂が落ちています。
逗子マリーナ方面。右は海の家。
稲村ヶ崎ですか。
ここから監視員さんたちの放送が流れます。海で遊ぶ際の注意点など。
海岸出口の看板。奥は海の家。
綺麗とは言い難いですが、この色が私のイメージする海の色です。一番身近な海の色。
「カラス(烏)」が波打ち際を歩いていました。貝でも採っているのでしょうか。
レスキューのボードです。お世話にならないようにしたいですね。右下に私の指が少し写っています……ビギナーさんが犯しがちなミスです。私はもう7年ほどカメラをやっています……。
材木座海岸を逗子方面でずんずん歩いています。
穴は貝が呼吸をするための穴と思われます。波によって紋ができていて、炎のようになっています。
砂の模様が少し気持ち悪いです。
逗子方向へ歩いていくと、途中から江ノ島が見えるようになります。右に薄く見える島がそれです。
逗子マリーナが近づいてきました。材木座海岸もそろそろ端です。今日は6月20日に来たときよりも遠浅で沖まで歩けるようになっていました。
水たまりに小魚がいました。海に戻れると良いですが。
由比ヶ浜方面へと戻ります。
こういうめっちゃ穴が開いている石や貝を見るたび自然の力は凄いと感じます。やっぱり若干の気持ち悪さはありますけど。
「カモメ(鴎)」と思われる鳥が飛んでいます。慌てて撮ったので水平が全く取れていません。というか水平を取ることは案外難しいですね。
その後1時間ほど材木座のビーチで横になって本を読み、帰ることにしました。帰り道は材木座五丁目を通っています。
今日は綺麗に晴れていました。カンカン照り。
このように面白い雲もありました。
「キョウチクトウ(夾竹桃)」?
面白い雲。
江ノ電こと江ノ島電鉄の踏切を渡り……
御成町を通って……
デジャヴが消えかかっています。
おわりに
歩いたルートは6月20日をほぼトレースしています。下に6月20日の記事リンクを貼っていますので、コンデジとデジイチ、モノクロとカラーの違いを比べてみてください。
今日は、帰りに御成町でクレープを買って食べようかと思ったのですが、お店に入るかどうか少し悩んでから、いざ入ろうとしたところ目の前で女性が先にお店に入ってしまい、タイミングを失ってクレープも何も食べずに帰ることにしました。
今回も電車などは相変わらず怖かったです。なかなか慣れません。以前は何とも思わなかったんですけどね……。道中は怖いのですが海を見ていると心が落ち着きます。ざわわざわわの波の音が心を清めてくれるようです。
前回は移動中や浜辺で「遠藤周作(えんどう・しゅうさく)」の『海と毒薬』の文庫本を読んでいて、今回も同じく遠藤の『深い河』を読んでいました。まだ序盤です。
遠藤の作品はこれまで読んでおらず、最近4冊まとめて買いました。108円を4冊。遠藤作品はFunnyではなくInterest的に面白いです。文章や構成が上手ですね、読みやすい。テーマは重いものが多いですか。宗教や倫理観、人生観をテーマにした作品が。