ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

2期最終回!ガッツの「ウチのもん」発言に喜ぶシールケが可愛かったです - アニメ『ベルセルク』24話「人間の都市」の感想

スポンサーリンク

2017年4月8日土曜日02:25(金曜深夜)より、TBSにてアニメ『ベルセルク』2期が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

アニメ『ベルセルク』

berserk-anime.com

 

2017年7月1日の放送は第24話「人間の都市」でした。2期12話、2期最終回です。

 

 

イントロダクション

胸のうちにくすぶる激情の炎に突き動かされ、終わりのみえない復讐の旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。
彼の前に立ち塞がるのは、残虐非道な無法者、妄執に囚われた悪霊、そして敬虔なる神の使徒。
おぞましい人ならざる力を振るう敵に、鍛え上げ体と磨きぬいた技--人として力をもって、ガッツは戦いを挑み続ける。命を削りながらも。旅路の果てに何が待つのか。たとえはただ、“夜”の中にある。
目を凝らし、闇を見つめよ--!

こちらが1期のイントロダクションです。作品のジャンルはダーク・ファンタジー

 

鉄塊のごとき大剣をふるい「贄」の運命に抗い続ける黒い剣士・ガッツ。失踪した愛する者・キャスカを追う彼は、やがて聖地アルビオンへの辿り着く。法王庁の教義に縛られてガッツを追うファルネーゼと従者セルピコ、ガッツの技を盗もうと同行するイシドロ、立ちはだかるモズグスら超越者たち。
数多の出会いや死闘を経て、ついにガッツはキャスカとの再会を果たすのであったか…。
激化する戦いに呼応するかのように、救いを求める人々の願いが聖地に渦巻く。その想い、その命は、世界が求めし存在・グリフィスの顕現をもたらした。それは、人と魔が交じり合う新たな世界の兆しでもあった!
長い激戦を切り抜け、アルビオンを後にするガッツ。大切なものを「喪失わない」と決意を固めるが、新たな試練、新たな戦い、そして新たな出会いが彼を待ち受けていた---。

こちらが2期のイントロダクションです。1期のまとめ的なテキストですね。

ちなみに私は原作未読です。

 

 

24話(2期12話最終回)「人間の都市」

主人公「ガッツ」には徐々に新しい仲間が集っています。

1期からいるエルフの「パック」と剣士見習いの「イシドロ」に加え、ガッツが捜し求めていたかつての恋人(妻?)「キャスカ」、元法王庁聖鉄鎖騎士団団長「ファルネーゼ」、ファルネーゼの従者で元聖鉄鎖騎士団員「セルピコ」、そして魔女「シールケ」とシールケのお目付け役のエリフ「イバレラ」です。1期から比べるとずいぶん大所帯になりました。

ガッツ一行は24話では人間の都市「ブリタニス(ヴリタニス?)」へと訪れています。ここは法王庁教圏の都市で、クシャーン帝国との戦いに向けたミッドランド帝国の鎮守府と指定された場所のようでした。

ブリタニスは都市の内部だけでなく近隣までも多数の兵士に溢れており、戦争前のきな臭さが漂っています。ただそれはガッツにとっては懐かしい雰囲気や臭いであるようです。

法王庁教圏の都市ということで問題になったのがシールケでした。魔女の存在は異端で、シールケの魔女の衣装はあまりに目立ち都市に入ることすらままなりません。都市入り口に立っていた兵士に止められてしまいます。

セルピコが芸のための扮装だと誤魔化していましたが、結局はシールケが魔法を使って兵士の意識を失わせ(?)て門を通過していました。問題になりそう。

 

 

ソーニャとシールケの出会い

グリフィスが再び立ち上げた「鷹の団」の巫女「ソーニャ」と、彼女のお目付け役なのでしょうか、騎士の「ミュール」がブリタニスに入っており、ソーニャはシールケと、ミュールはイシドロと出会います。

実はシールケは上記の出来事で魔女が不埒だと差別を受けたこと、それに関連してイシドロが彼女の帽子を思いがけず飛ばしてしまい、運が悪いことに飛んだ帽子が地面に落ちて馬車に踏みつけられたのでした。

悪いことが重なったことでシールケは心を固くしてしまい、一時的にパーティから離脱していました。魔女の服は今は亡き、師匠の「フローラ」が作ってくれたもので、いわば「遺品」なのです。

1人でいるところで、見せしめに殺されたクシャーン人を見つけたシールケは、荼毘に付していました。そういうことをしているところにソーニャが現れたのです。

ソーニャとシールケは意気投合していて、ソーニャはシールケを自分の味方に引き入れようとしていました。しかし、シールケは自分には帰る場所があると、それを丁重に断って、笑顔で別れています。

イシドロは、クシャーン人の子どもを海賊(?)から助けようとし、絡まれていたシールケを身を挺して助けていましたし、ガッツはシールケの念を感じ取って迎えに来ていました。自分は一人ではない。

ソーニャにはガッツがシールケの意中の人だとバレていました。指摘され慌てるシールケの様子が可愛いです。

意気投合したソーニャとシールケですけど、ミュールとイシドロは生まれも育ちも違いすぎますし性格も全く異なるので気が合わないようです。いや、初対面にもかかわらず両者顔がぼこぼこになるまで殴り合いの喧嘩をしていたので、360度回って気が合うのでしょうか。

 

 

ソーニャは使徒なのか?

気になるのはソーニャとミュールは「使徒」なのかという点です。ミュールは人間っぽいですけど、ソーニャは使徒かなと思っています。

ソーニャは初出時は普通の女の子のようでした。しかし今回はイバレラが見えたりシールケの念話を聞けたりしていましたし、その前にグリフィスに導かれてから、ロクスやグルンベルドたちと対等に会話ができていたシーンがありましたから、あの時点で既に普通の人間ではなかったかなという。

 

 

ガッツの「ウチのもん」発言にシールケが喜ぶ

意地を張って心を閉ざしていたシールケも、そんな仲間たちの行動に対して意地を張るのを止めて再合流しました。魔女の服を着ることも町では止めて、宿の女将さんの娘の古着と言っていましたか、服をもらってそれを着ています。

酒場ではガラの悪い男がシールケたちにちょっかいを出したところ、ガッツが有無を言わさず殴り倒し、男に「ウチのもんの晴れ着に染みをつけてくれたな」と言い放ったのですね。

ガッツの口から自然に出た「ウチ」という言葉に嬉しくなるシールケでした。

自分が好きな人から仲間として受け入れられていると感じられたのでしょう。ある意味で直接言われるより嬉しいかもしれません。

 

 

おわりに

アニメ『ベルセルク』2期はこうして終わりました。もう完全にシールケがヒロインですね。

3期があるかどうかは現在のところわかっていないと思います。原作はまだ続いているようですので原作の進み具合に拠るのでしょうか。

1期から気になっていた、「断罪の塔」に一瞬出てきた胎児の姿をした存在は一体何だったのか、誰だったのかについては、結局2期が終わってもわからず終いでした。

ここまでWikipediaなどの情報は1期1話時に少し見た以外はずっと遮断して観ていたのですが、2期が終わり3期があるのかすらわからない現状では、ネタバレを見て良いかなと考えています。

古い作品なので古本屋なら安く売られているでしょうから、2期終了時からでも原作マンガを購入してみましょうか。いや、断罪の塔の胎児が出てくるシーンも見てみたい。ガッツとキャスカの子どもかなと予想しています。

 

作品全体の感想として、これは1期1話の感想にも書いていると思いますけど、やはり本作には3DCGは合わないなと思います。2期最終回を観ても同じ感想です。

あの背景から浮き上がる人物、表情や動きのぎこちなさ、一昔どころか二昔前のゲームを観ているかのようです。鎧や剣などの装備も薄っぺらく見えます。軽そうです。

翻ってラストの酒場のシーンは2Dの手描きの絵でした。こちらは非常に丁寧に描かれ、人物が背景にしっかりと馴染んでおり、夜の酒場の薄暗い良い雰囲気に人物が違和感なく溶け込んでいました。

どうして始めからこのラストシーンのような絵にしてくれなかったのだろうと思います。3DCGの方が速く安く描けるからでしょうか。

さらに、1話の中でも3Dと2Dの絵を使い分けていることで、かえって3Dの粗が目立ってもいました。最初から最後まで3DCGが本作の足を引っ張ったかなという印象です。物語そのものはとても面白かっただけにもったいない。

 

dysdis.hatenablog.com

スポンサーリンク