ディスディスブログ

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『4時も!シブ5時』で紹介された「味噌カルボナーラ」のパスタの茹で方とソースとの和え方が参考になりました

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平日16:00からNHK総合で放送されている報道・情報番組『4時も!シブ5時』、2017年6月27日の放送で、「みそカルボナーラ」なる料理の作り方を紹介していました。

 

 

4時も!シブ5時

4時も!シブ5時/ニュース シブ5時 - NHK

 

平日16:50からNHK総合で放送されている報道・情報番組『ニュース シブ5時』、2017年度からは16:00から『4時も!シブ5時』として別番組が始まっています。16時台は報道は少しで情報が多くなっているように感じられます。

『4時も!シブ5時』のメインMCは「ジョン・カビラ」さんで、MCにNHK「廣瀬智美(ひろせ・ともみ)」アナウンサー、プレゼンターに「ハリー杉山(はりー・すぎやま)」さんがレギュラー出演していて、毎回異なるゲストを招いて番組が展開されています。

 

 

シェフのヒトワザ!

その『4時も!シブ5時』の中で「シェフのヒトワザ!」という料理コーナーがあります。2017年6月27日の放送ではイタリアンの代表選手の一品であるパスタの定番「カルボナーラ」が紹介されていました。

品名は「味噌カルボナーラ」です。名前にあるとおりソースに「味噌」を使います。

  

「味噌カルボナーラ」の材料

「味噌カルボナーラ」の2人分の材料は、ソースが「味噌」小さじ2杯、「卵黄」2個分、「生クリーム」大さじ2杯、「粉チーズ」小さじ2杯、「黒胡椒(くろ・こしょう)」適量です。パスタが「パスタ」200g、「水」2リットル、「塩」20g、「イタリアンパセリ」と刻んだ「粒黒胡椒」少々です。

シェフが味噌を選んだ理由は、味噌は「旨味調味料」の代わりとしてだそうです。イタリアだと「グアンチャーレ」や「パンチェッタ」になります。味噌はそれらの単なる代用ではなく、その国に取れた物で作られた伝統的な調味料なら、それを使えば美味しいだろう、と仰っていました。

塩は「岩塩(がんえん)」ということです。

 

「味噌カルボナーラ」のレシピ

「味噌カルボナーラ」の作り方は、ボウルにカルボナーラソースの材料を全て入れてよく混ぜます。

パスタは鍋に水を入れ沸騰させ、水の1/10の量の塩を入れた後、パッケージに書かれた茹で時間とおりに茹でます。茹でているときは最初に一度麺を混ぜれば後は時間まで放っておいて良いと。「ぽこぽこ湯加減」をキープすればパスタを対流させられます。

パスタを茹でる際のポイントは、「お湯に対して1%の岩塩を入れること」と「パッケージに書かれた茹で時間を守ること」です。この2点を守れれば、歯ごたえの残るアルデンテ状態になると仰っていました。

パスタを茹で終えたら水を切り、ソースの入ったボウルに投入して和えます。器に盛り付け、イタリアンパセリと粒黒胡椒を振れば出来上がりです。簡単です。

大きなポイントは、茹であがったパスタとソースは「加熱せず」に和えることです。熱が加わりすぎてしまうと「ゆで卵」になってしまうからという理由です。ゆで卵になったカルボナーラほど残念なことはないですね、とはシェフ。

最後、刻んだ黒胡椒を加えること、黒胡椒がないとカルボナーラとは言わないそうです。

 

 

おわりに

スタジオゲストはタレントの「YOU」さんと元フィギュアスケート選手の「織田信成(おだ・のぶなり)」さんでしたが、お二人がこの「味噌カルボナーラ」を食べた感想は、普通に美味しいとは仰っていましたが、味噌の風味を感じていなったようです。味噌を感じないことが良いのかなとも言っていました。少々困惑気味。

ハリー杉山さんは味噌の風味が口に広がる的なことを言っていましたが……心からの感想なのか、YOUさんたちのコメントのフォローを入れようとしていたのかは不明です。YOUさんたちも美味しいとは言っていましたから、味そのものは良かったようでした。味噌はあまり感じなかっただけで。

味噌の是非はともかくとして、個人的にはパスタの茹で方と茹でた後の和え方は新鮮でした。料理番組を観ていると、袋に書かれた表示より1分早くパスタを取り上げて、ソースを絡めている間の余熱で火を通すというセリフをよく目にし耳にしていたからです。

ボウルの中で加熱せずにソースと和えるのなら袋の表示通りの茹で時間で良いんですね。

 

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