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島崎遥香さん演じる「牧野由香」が登場。父と祖母から別々にお金をたかり、みね子にも喫茶店代金をたかっていました… - 朝ドラ『ひよっこ』70話の感想

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NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、2017年6月22日放送の第70話は、「すずふり亭」の料理長である省吾の娘が登場しました。ぱるるさんです。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次  

 

 

『ひよっこ』第12週「内緒話と、春の風」

www.nhk.or.jp

 

2017年6月19日月曜日の放送から朝ドラ『ひよっこ』は第12週「内緒話と、春の風」が始まっています。物語の時代は「東京オリンピック」の翌年、昭和41年(1966年)の3月です。春。

本作のヒロイン「谷田部みね子(やたべ・みねこ、演:有村架純)」は、務めていた東京の向島にあるトランジスタラジオ工場「向島電機(むこうじま・でんき)」が倒産したことで転職をせざるを得なくなり、両親と自分がこれまでお世話になってきた赤坂にある「あかね坂商店街」の裏路地に店を構える洋食店「すずふり亭」のホール係の職に就きました。

「すずふり亭」はみね子の他、店主の「牧野鈴子(まきの・すずこ、演:宮本信子)」と、鈴子の息子で料理長をしている「牧野省吾(まきの・しょうご、演:佐々木蔵之介)」、コックの「井川元治(いがわ・げんじ、演:やついいちろう)」、見習いコックの「前田秀俊(まえだ・ひでとし、演:磯村勇斗)」、みね子と同じホール係の「朝倉高子(あさくら・たかこ、演:佐藤仁美)」がいます。計6名。

みね子は住まいも、「すずふり亭」のすぐ裏にある「あかね荘」という木造2階建てのアパートの5号室に移っています。

「あかね荘」には現在6人が暮らしているようです。大家が、鈴子と古い付き合いで、明治生まれ、昔は赤坂きっての売れっ子芸者だった「立花富(たちばな・とみ、演:白石加代子)」です。住人は1号室が有楽町にある会社に勤務するオフィスレディー、永遠の25歳「久坂早苗(くさか・さなえ、演:シシド・カフカ)」、2号室(?)が富山県出身の売れる気配がしない漫画家志望「新田啓輔(にった・けいすけ、演:岡山天音)」と同じく「坪内祐二(つぼうち・ゆうじ、演:浅香航大)」、3号室(?)が佐賀で代々製薬会社を営む大会社の家庭の御曹司で慶應大学に通う学生「島谷純一郎(しまたに・じゅんいちろう、演:竹内涼真)」、そして4号室がなくて5号室にみね子でしょうか。

 

 

早苗も照れ屋?

年末に富山の実家に帰郷して以来東京に戻ってこなくなっていた祐二が68話の終盤に「あかね荘」に戻ってきました。

69話は15分間の多くの時間を、祐二が数ヶ月も富山から戻ってこなかった理由に割いていました。大した理由ではなかったですね。

啓輔は祐二が戻ってきたことを大いに喜んでいましたが、それを見ていた早苗から「本質的な問題は何も解決していないんじゃないの?」と厳しい言葉を浴びせられました。

それはそうですよね。上京してから5年間、2人でずっと描いてきたのに芽が出ていないのですから、祐二が東京に戻ってきたことは単に年末までの状況に戻っただけで、漫画が売れるとか良い漫画が描けるとかそういうことで言えば何も前進していません。

身も蓋もない発言をする早苗に対して、話を聞いていた純一郎からある指摘がなされました。

「早苗さんはそんなに冷たい人ではないと思うけどなぁ。本当に冷たい人はあんなに人のことを長く語ったりしないと思う」「皆との会話を楽しんでいる。実はおしゃべり好きで、照れ隠しで意地の悪い言い方しかできない」「ほら、今もわかりにくいけど会話を楽しんでいる」

という指摘でした。それを聞いた早苗は部屋を立ち去ろうとしましたが、みね子に引き止められ、座布団に座り直すと今度は純一郎に対して自分に惚れているのではないかと言っていました。まぁお互いがお互いにあなたみたいなタイプの人は嫌い(苦手)だと断っていましたけれども。

純一郎の早苗への指摘は図星だったのでしょう。早苗は毒舌ですけど愛がある毒舌で、単なる悪口にはなっていないことがほとんどです。みね子の目覚まし時計で毎朝起こされても、何だかんだ文句を言いつつもアラームをセットし忘れている朝は気になって起こしに行こうとしていましたし、啓輔たちのことも2人の将来を心配しての発言なのだと思います。

照れ隠しで毒を吐くということでいえば、結局純一郎も同じなんですけどね。みね子と初めて会ったとき、みね子は往来のど真ん中でお金を落としてしまい、一緒に拾ってくれた純一郎にお礼を言ったみね子に対して、幾つかの指摘をズバズバしていました。純一郎の指摘はいちいちごもっともで、みね子は反論することができなかったですけど、あのときも純一郎はみね子にお礼を言われたことで照れてしまったから照れ隠しで……のはずです。

早苗と純一郎は似たもの同士。

 

 

みね子様ヘコむ

69話のラストでは、啓輔と祐二の2人が「藤子不二雄」すら知らない漫画に対して無知なみね子に対して、自分たちが描いた漫画を読んでもらい、専門家ではない人からの純粋な(?)意見を聞きたいと懇願していました。

みね子は乗り気ではなかったのですが断れずに漫画を読むと、凄くつまらなかったようです。専門家か素人かなど無関係につまらない。みね子はハッキリとつまらない表情などをすると悪いと思ったのか愛想笑いをしたところ、啓輔と祐二はそれを面白いと思い違いをしたようで、大いに喜んだのでした。

70話では、みね子がウケたことで自信をつけた啓輔と祐二が、みね子のことを「みね子様」「みね子ちゃま」と崇めるようになっていました。

みね子様は下手に相手を喜ばせてしまったことを後悔しているようでしたが、人間何がきっかけで変わるかわからないですからね、意外にそういう勘違いや思い込みから始まることもあるかもしれません。

純一郎も褒められることも大事だと励ましていました。それであの2人がやる気になったり自信を持てたのなら。

 

 

「牧野由香」が登場

先週末に放送された次週予告に登場していた、「すずふり亭」の省吾の一人娘で、鈴子の孫である「牧野由香(まきの・ゆか、演:島崎遥香)」が初登場していました。

私は「島崎遥香(しまざき・はるか)」さんを次週予告を観たときにネットで調べて初めてお名前を知りました。「ぱるる」さん。

由香は省吾と鈴子の両方からお金をねだっているようです。いや、「ねだる」というより「たかる」「せびる」が正しいですか。省吾からたかっていることは鈴子には伝えず、鈴子からたかっていることは省吾には伝えずに。

省吾も鈴子もお互いがお金をたかられていることをお互い知らないので、省吾も鈴子もみね子を呼び出し、由香にお金を渡す役になってくれるよう言付けていました。

喫茶店で由香はみね子に対して感じの悪い態度を取り、相手(みね子)が言われたら嫌なことを散々言った挙句に肉親のお金を取り上げて、自分で飲食した代金を支払わずに立ち去っていきました。みね子も飲食代をたかられたのですね。

由香による「たかり」は常習のように感じられます。みね子が「すずふり亭」に入る前は誰がお金を手渡す役を担っていたのでしょうか? やはりヒデこと秀俊ですかね。

ヒデはみね子が入るまではお店で一番の下っ端でしたし、みね子がお金を渡してお店に帰ってきたときに、ヒデだけがみね子の方をチラリと窺うような素振りを見せたので。

 

 

おわりに

どうして由香はあのような厚かましく品性の乏しい人になってしまったのでしょう?

あんなに優しい鈴子と省吾に育てられてきたのに……母親が亡くなったことが原因としか考えつかないですが、それにしてもという。

確か、由香は家を出て結婚をしたと以前省吾が話していた気がします。結婚をしていてもお金が足りないということですか。普段は何をしている人なのでしょうね。

個人的には今回で「あかね荘」の話が一区切りついてしまったように感じられて残念です。あののんびりとした雰囲気が好きだったので。

 

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