ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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「Champion(チャンピオン)」の「ランタグ」こと「ランナーズタグ」の古着Tシャツを購入しました

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先日、あるお店で「Champion(チャンピオン)」の「ランタグ」こと「ランナーズタグ」の古着Tシャツを購入しました。

 

目次

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「Champion(チャンピオン)」とは?

「Champion(チャンピオン)」とはどのようなブランドでしょうか。

 

www.championusa.jp

 

チャンピオン(Champion)はアメリカ合衆国のスポーツ衣料メーカー。ノースカロライナ州のウィンストン・セーラムに本社を置くヘインズブランズの子会社。
ヘインズブランズの会社としてはヘインズに次ぐ2番目の規模である。Tシャツ、ポロシャツ、ショーツ、スウェット、ジャケット、スポーツブラ、スカートなどを発売している。

(略)

1919年にサイモン・フェインブルームによって「Champion Athleticwear」としてニューヨーク州ロチェスターで設立された[1]。

 

チャンピオン (スポーツ衣料) - Wikipedia

 

チャンピオン  (スポーツ衣料) のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

記事作成時点で、あと2年で創業100年という歴史のある米国の衣料メーカーです。

古着の界隈でチャンピオンといいますと、スウェットシャツの「リバースウィーブ」が真っ先に頭に思い浮かびますね。

 

チャンピオンの「ランタグ」

チャンピオンの「ランタグ」こと「ランナーズタグ」とは、一体どういうものかについてです。

 

feeet.sblo.jp

 

上に貼ったリンクは古着屋『Feeet』さんのブログです。

リンク先のブログ記事にはChampionの「ランタグ」こと「ランナーズタグ」の古着講座がありました。

私のような中途半端な知識しか持っていない人間が下手に説明するより、こちらをご覧いただいた方が確実です。

ぜひご覧になってください。

 

ameblo.jp

 

また、『チャンピオンマニアの視点』というブログさんにも詳しい説明がありました。

タグやブランドロゴ、マークのデザインはその変遷を見ているだけで楽しいです。

 

購入したランタグのTシャツ

私が購入したChampionのランタグの古着についてです。

ショートスリーブ(半袖)のクルーネックTシャツになります。

 

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画像がそれで、購入価格は780円でした。

安い。

 

白無地。

胸にはヒゲボーボーでヒッピーな雰囲気のサーファーさんのプリント入りです。

サーファーのモデルはザ・ビートルズの故「ジョン・レノン」でしょうか。

左袖口にChampionのロゴマークが見られます。

 

サイズは「Small (36-38) 」でした。

私はMedium (38-40) がジャストサイズなので少々小さく、1枚で着ると若干パツります。

しかしインナーとしてなら全く問題なく着られるサイズ感です。

Tシャツ1枚で着る期間より重ね着をする期間の方が長いですから、このサイズ感は許容範囲内でしょう。

 

f:id:dysdis:20170615182500j:plain

バックは無地。

 

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画像がタグです。

ロゴやマークのデザインを見ると50-60年代のものと合致しそうです。

 

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タグの背面です。

英語による洗濯表示がありました。

英語の洗濯表示ということは、ボディに関しては日本の生産ではないはずです。

 

復刻かオリジナルかを見分けたい

問題はこのランタグのChampion古着Tシャツが復刻かオリジナルか? という点ですね。

現在日本で流通しているランタグは日本で復刻されたものも多いです。

リサイクルショップなどで見かけるChampionはたいていが復刻と思います。

 

私が行うランタグがオリジナルか復刻かの見分け方は単純です。

それはボディ内側に「日本語による洗濯表示タグ」があるかどうかです。

 

ブランドのタグだけで見分けることは私の知識ではできません。

洗濯表示の他にもっと別の、確実な方法があるかもしれませんので、他のネット情報を調べるか、リアルで詳しい方に聞いてみてください。

 

購入した古着Tシャツには日本語の洗濯表示タグがありませんでした。

先ほども書いたように、タグ裏面に英語の洗濯表示がある時点で日本のものではない可能性が高いかな、と思っています。

 

ただし、今回購入した古着Tシャツは状態があまりに良すぎるんですよね……なので復刻の可能性はまだ捨てきれません。

780円という安さもかえって怪しいです。

でも安かったから復刻でもいいか、と割り切っています。

 

古着Tシャツの着こなしについて

紹介したような半袖Tシャツの着こなしは至ってシンプルです。

 

トップはネルシャツやオックスシャツ、デニムシャツなどコットン生地のシャツのインナーに着るだけ。

夏の季節ならTシャツ1枚でも十分いけるでしょう。

白無地ですから、ボトムはジーンズでもコーデュロイでも、ロングパンツでもショートパンツでも、アメリカンなカジュアルスタイルなら基本的には何でも合います。

個人的には、今回紹介したようなピッチリしたTシャツにはベルボトムを合わせることをオススメします。

 

靴はコンバースのオールスターなどド定番のスニーカーがメインで、夏ならビーチサンダルや『BIRKENSTOCK』のサンダルなども合うでしょう。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

以前ブログで紹介した古着「CANTON(キャントン)」のジーンズや、「Levi's(リーバイス)」の517コーデュロイにも合うはずです。

というか合います。

 

私は夏場に薄手で細畝のコーデュロイを穿くこともあるほど。

変な目で見られることもありますけど、案外合いますよ。

 

おわりに

ということで、(私が)忘れた頃にやって来るファッション・カテゴリの記事、今回はChampionのランナーズタグのTシャツについてでした。