ディスディスブログ

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夢を失いつつあるアッコにダイアナたち仲間が集う! シャリオはクロワとの対決へ向かい負けフラグが立ちました - アニメ『リトルウィッチアカデミア』23話「Yesterday」の感想

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毎週月曜日00:00(金曜深夜26:25)より、TOKYO MXにてアニメ『リトルウィッチアカデミア』が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

アニメ『リトルウィッチアカデミア』

tv.littlewitchacademia.jp

 

2017年6月12日の放送は第23話「Yesterday」でした。この2クール目の10話です。ロッテが泣いている?

ちなみに私は第1話を録画し忘れてしまい観られていません。

 

 

イントロダクション 

幼いころにシャイニィシャリオの魔法ショーを見て魔女になることを夢見たアッコはシャリオと同じ伝統ある魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学する。
新しい町、新たに始まる学校生活、そして新たに出会う友達。
魔女学校の中でほうきの飛行授業や魔法にまつわる不思議な授業など、魔女学校ならではの授業の中でアッコやロッテ、スーシィたちが大騒動を巻き起こす!
ルーナノヴァを巻き込んだアッコの魔女への第一歩が今から始まる‐

こちらが公式Webサイトに書かれているイントロダクションです。

 

 

23話「Yesterday」

23話は22話で憧れの魔女「シャイニィ・シャリオ」の正体とそのシャリオによって自分の魔力が奪われていた事実、それらを全て隠されていたことを知り裏切られた思いの本作のヒロインであるアッコこと「アツコ・カガリ」が打ちひしがれています。

アッコは学んでいる「ルーナノヴァ魔法学校」に戻ってきません。アッコのルームメイトの「ロッテ・ヤンソン」と「スーシィ・マンババラン」、「ダイアナ・キャベンディッシュ」「アマンダ・オニール」「コンスタンツェ・アマーリエ・フォン・ブラウンシュバンク=アルブレヒツベルガー」「ヤスミンカ・アントネンコ」の皆で居なくなったアッコを捜すためにブライトンベリーの街へ向かいました。

 

 

ダイアナとアーシュラ先生

ダイアナはブライトンベリーの街へ行く前に、アーシュラ先生にアッコが学校へ戻ってこないことを報告しています。

アーシュラ先生はそのことを知っていると看破すると、何故アッコを見つけずに学校に戻ってきたのか、などと質問をしていましたが、アーシュラ先生からは良い返事が返ってこず、ダイアナは失望します。

また、アッコを捜すことよりも大切なこと、他にやらなければならないことがあると言います。アーシュラ先生がアッコ捜しをしない、アッコのこと以上に大切なこと……アーシュラ先生は何をしようとしているのか、目的は一つしかないですね。

そして、ダイアナは「アーシュラ・カリスティス」なる生徒の記録は学校に存在しないこと、アーシュラ先生の本名が「シャリオ・デュノール」であることを指摘して、アーシュラ先生はそれを認めています。アーシュラ先生は「シャリオ・デュノール」であり「シャイニィ・シャリオ」であることを。

 

 

七つの言の葉のおさらい

アッコが持つ「シャイニィ・ロッド」、本当の名前は「クラウソラス」は、その杖に秘められている力を発揮するために「七つの言の葉」を解放させる必要があります。

「今はレイラインとしてわずかに残されているだけ。でも、その力は密かに受け継がれ、9人の魔女『ナインオールドウィッチ』によってアルクトゥルスに封じられた。それこそ世界を改変する魔法『グラントリスケル』」

これは以前アーシュラ先生がアッコに話していた言葉です。世界改変魔法「グラントリスケル」を復活させるために必要なものがクラウソラスで、その封印が七つの言の葉なのでしょう。

21話終了時点で6つ目まで解放されました。「ノット・オーフェ・オーデン・フレトール」と「フェドアリー・アフェルゴ」、「アライ・ア・リーラ」、「マエナブディシブード」、「シビラデューラ・レラディビューラ」、「リュオーン」の6つです。

1つ目の「ノット・オーフェ・オーデン・フレトール」は「目指せ理想の場所へ」の意味で、このとき「シャイニィ・ロッド」は弓の形をしていました。

2つ目の「フェドアリー・アフェルゴ」は「夢見たものが手に入るんじゃない、一歩ずつ積み重ねたことが手に入るのだ」の意味で、このときロッドは斧の形をしていました。

3つ目の「アライ・ア・リーラ」は「開け心よ、笑おう一緒に」の意味で、ロッドは紐?縄?の形をしていました。

4つ目の「マエナブディシブード」は「成し遂げるには忍耐が大事」の意味で、ロッドはハンドミキサーの形をしていました。

5つ目の「シビラデューラ・レラディビューラ」は「伝統と新しい力が交わるとき、まだ見ぬ世界へ扉が開く」の意味で、先が3つに分かれている箒の形をしていました。この箒は「シャイニィ・バレイ」と言っていたと思います。

6つ目の「リュオーン」は「ありがとう」の意味で、『風の谷のナウシカ』の王蟲(オウム)からでた金色の糸のようなものがロッドの石から出てきて、アーシュラ先生を包み、彼女が負った怪我を癒やしていました。

22話では7つ目の言の葉が、「ルーナノヴァ魔法学校」の教師でアッコの個別指導をしている「アーシュラ先生」から「ファサンシール・シェアリーラ」であることがアッコに伝えられました。

「最後の言の葉はあなたの胸の中にある」ともアーシュラ先生は言っています。シャリオでも最後の言の葉は解放できなかったため、アッコ自身が言の葉の意味を見出さなければいけません。

 

 

シャリオの苦悩とクロワの想い

Aパートはそんなアーシュラ先生もといシャリオの苦悩が語られていました。過去の回想です。

22話で明らかになったアッコが箒で空を飛べない理由は、シャイニィ・シャリオが行っていた魔法ショーで唱えた魔法「ドリーム・フューエル・スピリット」によって、来場者やテレビでショーを見ていた人たちの魔力を奪って、強力な魔法エネルギーに変えていたからでした。「人の夢見る力を強力な魔力に変える」、何とも危険な魔法です。

前回、ルーナノヴァの新任教師「クロワ・メリディエス」によってアッコにバラされ、アッコはシャリオから裏切られたと受け取ってしまい、シャリオを信じる心を失ってしまっています。

しかし、この「ドリーム・フューエル・スピリット」はクロワが開発した魔法だったようです。現在クロワは「ノワール・フューエル・スピリット」という、人間の黒い感情(怒りなど)を集めて強力な魔法エネルギーに変える魔法(?)を完成させようとしていますが、それと似たようなものです。

シャリオは、とあるプロデューサーの目に止まって魔法ショーを開催していました。プロデューサーやファンからの期待は高まる一方で、その要求に応えなければいけないとプレッシャーにかられて焦ったシャリオは、クロワの黒い誘いに乗ってしまい、使えばどのような結果になるかもわからずに「ドリーム・フューエル・スピリット」を魔法ショーで使ってしまいました。

「ドリーム・フューエル・スピリット」にはとある犠牲を払う必要がありました。犠牲とは「人の才能を吸い取る」ことです。魔力を持った人がその魔法にかかれば魔力を失うことに……魔法ショーを観ていた幼い頃のアッコとダイアナは魔法にかかって魔力を吸い取られてしまったのでした……。

つまり、アッコとダイアナが魔力を失ったことは元を辿ればクロワのせいなのです。

魔法の内容や効果を使う前に教えなかったことはクロワの罪のはず。しかし、シャリオはクロワのせいにせず、自分の責任だと思っているのですね。実行したのはシャリオです。シャリオですけれども、という。

クロワは元々は魔法界を憂いていて、世界改変魔法「グラントリスケル」を復活させたがっています。そのための「ドリーム・フューエル・スピリット」であり「ノワール・フューエル・スピリット」なのです。

「クラウソラス」が自分を選んでくれたならそんな危険なことはせずとも「グラントリスケル」を復活させられるのですが、クラウソラスが選んだ人は自分ではなくシャリオでした。クラウソラスによってグラントリスケルを復活させられないなら自力で、という。

そのクラウソラスが選んだはずのシャリオは、七つの言の葉やグラントリスケルのことなどそっちのけで魔法ショーなどというお遊びをしている(ようにクロワには見える)。そのことに怒りを覚えていたのでした。クロワのシャリオへの失望や怒りの根っこには、シャリオへの嫉妬や羨望があるでしょう。

プレッシャーに苛まれ続けているシャリオはその重圧に絶えられなくなります。あるショーでクラウソラスを用いて、一つ目の言の葉「ノット・オーフェ・オーデン・フレトール」を発動、ロッドを弓の形に変形させて放った矢で月に大きな十字の痕を負わせています。自分のしでかしたことの重大さから、自分自身と自身の魔法を信じられなくなったのでした。

「ドリーム・フューエル・スピリット」は、クロワからその恐ろしい内容と効果を知って以来、シャリオは一度も使っていません。しかし、ショーで使わなかったことで「ドリーム・フューエル・スピリット」ほどの派手な魔法が見られるなくなり、客の評判を落としていました。それがさらなるプレッシャーとなって月のエピソードにつながっていきます。負の連鎖。

 

 

ダイアナの告白とシャリオカード

ダイアナたちはアッコを探してブライトンベリーの街に出ました。その日は雪が降っていて、辺りには雪が積もっています。

アッコを見つけたのはやはりアッコのライバルであり似た者同士でもあるダイアナでした。性格は正反対ですが。ダイアナは魔法道具屋へ連れて行き、話をしその最後にある物を差し出しました。

ダイアナがアッコに差し出したものは、アッコが集めていた「シャイニィ・シャリオ・カード」のプレミアム「シャリオのカード」です。このシャリオのカードはアッコが手に入れられなかった唯一のシャリオカードです。

ダイアナは、自分もシャイニィ・シャリオの魔法に魅せられ彼女に憧れていたこと、アッコと同じく日本で開催された魔法ショーを観たこと、(ショーを観たことで)一時才能を吸われ魔力を失ったこと、努力をして魔力を取り戻したこと、キャベンディッシュ家当主となるべく(大人になるため)夢を諦めつつあったこと、でも諦めきれずにシャリオが通っていたルーナノヴァに入学したこと、当初アッコのことが気に入らなかったこと、破天荒だけど自分ではなし得ないことをするアッコ、自分よりもシャリオに近い存在であるアッコに羨望と嫉妬の心があったこと、それらを正直に話しました。

その全てを受け入れたのは今の自分が在るのはアッコのおかげだと感じているためでしょう。ダイアナは「私も信じます、あなたの信じる心を」「あなたの魔法は誰よりも強い」と慈愛に満ちた表情でアッコに語りかけるのです。

アッコとダイアナは同じ人に憧れ、同じ魔法ショーを見て、同じ学校に入って、同じ夢を見た。ずっと信じてきたアッコは、一時夢を諦めつつあったダイアナを救い、今度はダイアナが夢を諦めそうになっているアッコを救いました。アッコとダイアナは太陽と月のよう。表裏一体です。

 

 

シャリオカードとプレアデスの秘密

シャリオカードには中心にシャリオ、その周りに6人の天使(魔女?)のような絵が描かれています。

テキストは「A Believing heart is your magic」「Cluster of stars form the septenary ocean. Secret of Pleiades holds the miracle of light.」と書かれていたように見えました。

シャリオカードの和訳は「信じる心があなたの魔法」と「星の群れが七つの海を形成する。プレアデスの秘密は光の奇跡を保持している」となるでしょうか。直訳すぎますか。

 

プレイアデス(古希: Πλειάδες, Pleïades)またはプレーイアデス(古希: Πληιάδες, Plēïades)は、ギリシア神話に登場する7人姉妹。

ティーターン族のアトラースと、海のニュンペーであるプレーイオネーとの間の7人娘であり、キュレーネー山で生まれた。カリュプソー、ヒュアース、ヒュアデス、ヘスペリデスとは姉妹で、一説にカリュプソーとディオーネーをプレイアデスに含める[1](この場合ディオーネーはアトラースの娘とされる)。

プレイアデス - Wikipedia

プレアデスのWikipediaにはこのように書かれています。ここにも「7人姉妹」と「7」の数字が出てきます。キーワード。

 

七つ目の言の葉は、アッコを中心にして、ダイアナ、ロッテ、スーシィ、アマンダ、コンスタンツェ、ヤスミンカの6人、計7人が関係していそうです。この7人で心を合わせて呪文を唱えると解放される、ということかと思われます。残念ながら「ハンナ」と「バーバラ」は除外。

 

 

おわりに

後に、ロッテたちも魔法道具屋にやって来ました。アッコが見つかり安堵する面々、ロッテは泣き、スーシィはクラウソラスをアッコに突き刺していました。7人が想いを共にし、いよいよという感じがします。

シャリオはクロワの部屋に乗り込んでいました。目的は「ノワール・フューエル・スピリット」を止めるためでしょう。シャリオが負けるフラグが立っていますね。クロワに負けて捕らえられたシャリオを助けるために7人が立ち上がる流れになるでしょうか。

 

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