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【平成二十九年五月場所】13日目に高安が日馬富士に勝利し大関昇格はほぼ確定。宇良は3敗目を喫して優勝争いから脱落です【大相撲】

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大相撲』の「平成二十九年五月場所(2017年夏場所)」、2017年5月26日は十三日目、終盤戦に入っています。

 

 

大相撲2017年夏場所

www.sumo.or.jp

 

平成二十九年夏場所は、13日目、場所のクライマックスを迎えています。ここまで西の横綱「白鵬(はくほう)」が13戦全勝の勝ちっ放しで来ており、明日14日目を勝利すればその時点で他の勝敗に関係なく優勝が決定します。

中盤戦までその白鵬とともに勝ちっ放しで場所をリードしていた東の横綱「日馬富士(はるまふじ)」は、11日目に東の小結「御嶽海(みたけうみ)」に敗れ、また今日13日目にも西の関脇「高安(たかやす)」にも敗れています。

13日目を終えて白鵬が全勝、1敗はいなくなり2敗に日馬富士と東の大関「照ノ富士(てるのふじ)」、そして高安の3人が続いています。

 

 

稀勢の里は11日目から休場

先場所劇的な優勝を果たした新横綱「稀勢の里(きせのさと)」は、先場所終盤に負った、左上腕部の筋損傷の怪我の状態が思わしくないようです。

完全に癒えていない状態での強行出場ということだったのでしょう、無理をして10日間相撲を取っていましたが既に4つ星を落としていました。

しっかりと治して、再び元気な相撲を見せていただいたいです。

 

 

高安は大関当確

前述のとおり、高安は13日目で横綱の日馬富士を破っています。決まり手は「はたき込み」でした。

2場所前の2017年初場所が東の小結で11勝4敗、先場所の2017年春場所が西の関脇で12勝3敗、そして今場所がまだ13日目が終わったところですけど11勝2敗です。

高安は最近の3場所で既に34勝をあげています。大関昇進の目安は「直前の3場所で33勝」と言われていますから、昨日10勝をあげた時点でノルマはクリアしています。

さらに今日、横綱をも撃破していたことで、おそらく高安の大関昇進は確実と言ってい良いでしょう。

 

 

実況は高安の大関昇進に不満?

昨日や今日のNHKの実況の方は、内容のあって印象に残る相撲を、と数字上のノルマを達成しているにも関わらず、まだ足りていないと感じているかのような物言いが多かったです。

多いというか聞いている限り全てに於いてそうでした。高安の昇進をあまり望ましく思っていないのかなとも受け取れる言い方です。

実況の方々の言い分は、これまでも上位、特に横綱相手にあまり勝てていないこと、今場所の敗け方(特に玉鷲戦)が悪いことでしょう。たぶん。

ただ、今日の放送の解説者のお二人、元「栃東(とちあずま)」の「玉ノ井(たまのい)」さんや、元「舞の海(まいのうみ)」の「舞の海秀平(まいのうみ・しゅうへい)」さんは、高安の相撲と成績を評価をしていたような発言をしていらっしゃいました。力強い相撲で安定感があるというような言い方をしていました。

私も十分だと思うんですよね。大関から横綱に昇進するにあたっては横綱相手にもう少し勝って欲しいとか、敗け方が良くないとかの注文があって良いと思いますけど、関脇から大関に昇進するにあたってはそこまで考えないで良いのではないかと考えています。

ノルマが絶対とは言いませんけど、3場所で33勝というのは凄い数字です。3場所ということは、つまり半年間も好調を維持しているのですから、まぐれではあり得ないです。そして、相撲内容も、あの立合いのぶちかましは見応え十分で、あの白鵬すら立合いを警戒していたほどです。

成績に関しても、現在の大関「照ノ富士」は別として、昇進後不安定な成績で今場所も今日ようやくカド番を脱した西の大関「豪栄道(ごうえいどう)」や、大関から関脇に陥落して今場所も負け越していた「琴奨菊(ことしょうぎく)」と比べれば成績も安定感があります。

そういうことから、私は高安は既に大関の資格を持っていると感じています。これ以上を望むのは酷ですよと、昨日と今日の実況の方には申し上げたい気分です。

 

 

宇良は優勝戦線から離脱

私が注目している西の前頭10枚目「宇良(うら)」は、何と今日の取組まで優勝戦線に名を残していました。とはいえ他の優勝争いをしている力士よりも番付はずっと下ですから、優勝は現実的ではありません。あくまで数字の上では、です。

昨日12日目終了時点で10勝2敗でした。6日目から7連勝でしたか、止まりませんでした。しかし、今日は西の前頭6枚目「勢(いきおい)」に「はたき込み」で敗れて8日ぶりの土が付いています。これで今場所の宇良の優勝の可能性はなくなりました。

今日も宇良が得意にしている「相手の腕を手繰る」動きをしましたが、勢の腕が手から抜けてしまったことが敗因にありました。取組後の勢が言うには、宇良が自分の腕を手繰ってくることは読んでいて、手繰られたときに引き抜いたということで、勢の方が一枚上手だったようです。

優勝はなくなりましたがまだ2日あります。1番でも多く勝てば来場所の番付がより上位になるはずですから、できれば2勝していただきたいです。既に二桁勝っているので「三賞」はいずれかがもらえるでしょう、技能賞か敢闘賞でしょうか、2つかもしれません。

 

 

おわりに

高安の大関昇進は非常に楽しみです。稀勢の里の横綱昇進も嬉しい出来事でしたけど、彼もずっと大関にいたことで、上位の面子としては横綱になっても代わり映えしませんでした。なので、そこに若手(といっても27歳ですが)の高安が割って入ってくることは新鮮に映ります。

最近は宇良や御嶽海、正代(しょうだい)、北勝富士(ほくとふじ)、輝(かがやき)、貴景勝(たかけいしょう)といった若手がとても元気です。新しい時代がやって来ている感じがします。少し前までは少々マンネリを感じていたので観ていて楽しいです。

 

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