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イーノック村を襲ったトロールやオーグルやケルピーを動かしている存在は誰なのでしょうか? - アニメ『ベルセルク』19話「魔群との死闘」の感想

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2017年4月8日土曜日02:25(金曜深夜)より、TBSにてアニメ『ベルセルク』2期が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

アニメ『ベルセルク』

berserk-anime.com

 

2017年5月20日の放送は第19話「祈りの奥義」でした。2期7話です。

 

 

イントロダクション

胸のうちにくすぶる激情の炎に突き動かされ、終わりのみえない復讐の旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。
彼の前に立ち塞がるのは、残虐非道な無法者、妄執に囚われた悪霊、そして敬虔なる神の使徒。
おぞましい人ならざる力を振るう敵に、鍛え上げ体と磨きぬいた技--人として力をもって、ガッツは戦いを挑み続ける。命を削りながらも。旅路の果てに何が待つのか。たとえはただ、“夜”の中にある。
目を凝らし、闇を見つめよ--!

こちらが1期のイントロダクションです。作品のジャンルはダーク・ファンタジー

 

鉄塊のごとき大剣をふるい「贄」の運命に抗い続ける黒い剣士・ガッツ。失踪した愛する者・キャスカを追う彼は、やがて聖地アルビオンへの辿り着く。法王庁の教義に縛られてガッツを追うファルネーゼと従者セルピコ、ガッツの技を盗もうと同行するイシドロ、立ちはだかるモズグスら超越者たち。
数多の出会いや死闘を経て、ついにガッツはキャスカとの再会を果たすのであったか…。
激化する戦いに呼応するかのように、救いを求める人々の願いが聖地に渦巻く。その想い、その命は、世界が求めし存在・グリフィスの顕現をもたらした。それは、人と魔が交じり合う新たな世界の兆しでもあった!
長い激戦を切り抜け、アルビオンを後にするガッツ。大切なものを「喪失わない」と決意を固めるが、新たな試練、新たな戦い、そして新たな出会いが彼を待ち受けていた---。

こちらが2期のイントロダクションです。1期のまとめ的なテキストですね。

ちなみに私は原作未読です。

 

 

19話(2期7話)「祈りの奥義」

19話は18話の続きで、「モーガン」老人の「イーノック村」を襲う大量のトロールの群れとの戦いです。

トロールは本来「幽界(かくりよ)」の住人で現世にはあまり現れず、人間を襲うことも極めて稀な存在のようです。それがどういう訳か群れをなしてイーノック村を襲っています。

主人公「ガッツ」と、ガッツが探し続けていた女性「キャスカ」、フェアリーのような外見のエルフ「パック」、剣士を目指す少年「イシドロ」、チューダー帝国法王庁直属「聖鉄鎖騎士団」の元団長「ファルネーゼ」、同騎士団の元団員でファルネーゼの従者「セルピコ」の6人パーティでした。

現在ガッツ一行はキャスカの安全を守るためパックの故郷である妖精郷(でしたか?)を目指しています。

その道中にガッツたちは「霊樹の館」の主である魔女「フローラ」と出会い、フローラはモーガンと彼の村を助けるため、老い先短い自分の代わりに弟子の「シールケ」とシールケのお目付け役のエルフ「イバレラ」を行かせることにし、ガッツに助けを求めました。

無償ではなく、シールケたちを手伝ってくれるなら代わりに悪霊たちから身を守る護符を施すことを約束したフローラ、ガッツも自分はともかくキャスカの身を守れるのならと、フローラから提示された条件を飲んでイーノック村救済の手助けに応じています。

 

 

シールケによる魔法の結界

ガッツたちがイーノック村に着いてしばらくすると大量のトロールが群れをなして襲ってきました。

セルピコがフローラから授かった風の精霊「シルフェ」が宿るフードと剣が威力を発揮し、トロールを倒していきます。イシドロも授かった火の精霊「サラマンデル」が宿る短剣と聖別された木の実で戦おうとしていましたが、まだ戦力としては不十分のようです。

ファルネーゼとキャスカは「銀の鎖帷子」を着ているため、トロールは安易に近づけない様子です。銀は魔除け。

シールケたちは村に建てられた法王庁の寺院に村人たちを避難させ、魔法を詠唱し始めました。寺院の建物全体に結界を張るためです。セルピコたちも寺院に避難しようとしましたがトロールに囲まれてしまいます。そこにガッツが登場して、大剣「ドラゴンころし」を振るってトロールを倒し、退路確保に成功しています。

ところが、寺院の内部にトロールが入り込んでしまい、また魔法の詠唱に集中しているシールケがいる寺院の屋上にもトロールが押し寄せてきます……が、間一髪のところでシールケの魔法が発動し、トロールたちは浄化されていきました。

シールケの唱えた魔法は範囲魔法のようです。範囲内にいる人間は結界によって魔物から守られ、傷も癒やされていきます。一方でトロールのような魔物は浄化されていました。その強力な魔法の力には流石のガッツも驚いていました。

ここまでが前回。

 

 

オーグルとケルピー

魔法の結界を張ることができ、一安心したのもつかの間、今度はトロールよりも強力な魔物「オーグル」と「ケルピー」が襲来します。

 

オーガ(英: ogre)、あるいはオグル(仏: ogre)、オーグルとは、伝承や神話に登場する人型の怪物の種族である。女性はオーグリス(英: ogress)またはオグレス(仏: ogresse)と呼ばれる。
北ヨーロッパでは凶暴で残忍な性格であり、人の生肉を食べるとされる。

オーガ - Wikipedia

オーガのWikipediaにはこのように書かれています。オーグルとはオーガのことですね。

 

ケルピー (KelpieまたはKelpy) は、イギリスに伝わる、スコットランド地方の水辺に住むという幻獣。

容姿は、黒か灰色の馬、または栗毛の馬[1][2]で、柔らかく美しい毛並みの下の皮膚に緑色の湿疹が広がっているとも言われている[1]

ケルピー - Wikipedia

ケルピーのWikipediaにはこのように書かれています。こちらもファンタジー世界で見られる魔物です。下半身という表現が適切かはわかりませんけど、胴から後ろは魚のような形をしていることもあります。人魚ならぬ馬魚。

ベルセルク世界のケルピーは馬と「カエル(蛙)」が合体したような外見でした。馬ガエル。

オーグルはガッツが担当しガチな肉弾戦に、水を自在に操るケルピーは風の精霊を味方につけているセルピコが担当していました。「水」対「風」の戦い。

ガッツはオーグルを圧倒。セルピコは戦いの中でも風の精霊の使い方を習得していっているようですけれども、その日、村には雨が降っていて雨のケルピーはより凶悪な存在となっています。

セルピコはあと少しのところまで追い詰めながらも油断をして背中(?)に大きな怪我を負ってしまいます。形成が逆転して一転ピンチに陥りました。

 

 

水の精霊の憑依

ガッツたちを助けるべく、シールケはさらに幽界に意識を深めて、現在寺院が建っている場所に祀られていた水の精霊が祀られていた神殿を見つけ、神殿にいた水の精霊を呼び寄せました。

 

ウンディーネ (独: Undine)は、四大精霊のうち四大元素の水を司る精霊。
語源は羅: unda(「波」の意)である。他言語では、仏:Ondine(オンディーヌ)、英:Undine(アンダインまたはアンディーン)、伊:Ondina(オンディーナ)。

ウンディーネ - Wikipedia

ウンディーネのWikipediaにはこのように書かれています。

シールケが喚び出した水の精霊は谷川を守る水の眷属のようです。シールケ(水の精霊)は「ウェンディーヌ」と言っていましたか、それを使役して村に洪水をもたらし、トロールやオーグル、ケルピーを魔物を退けていました。

聞き間違えていなければシールケ(水の精霊)は「ウェンディーヌ」と言っていて、これはおそらく「ウンディーネ」のことでしょう。四大精霊のうち水を司る精霊です。

ケルピーが水(の精霊)を自在に操っていましたが、後の登場した水の精霊はケルピーよりも高位の存在のため、水(の精霊たち)はケルピーを離れていったようです。

その隙にガッツはオーグルを、セルピコはケルピーを斬って倒していました。水を奪われたケルピーはもはや自身を守る術を持っていませんでした。

 

 

キャスカとファルネーゼが行方不明に

一件落着かと思われましたが、召喚した水の精霊の力が身に余る存在だったのか、シールケは水の精霊をコントロールできていません。自我を失っている様子。

洪水は止む様子を見せず、キャスカは寺院の屋根の上から落下して濁流に飲み込まれてしまいました。キャスカの世話を任されたファルネーゼもキャスカを追って川へ落ちてしまいます。

キャスカを抱えたファルネーゼは濁流に流されまいと抵抗をしたものの、2人は下流へと流されていきました。後にトロールの集団が2人を担いでいる様子が見られたので、生きたまま彼らの巣へと連れ去られたのでしょう……生きていること自体は朗報ですが色々と危ない。

意識が幽世に行ったままのシールケは、イバレラやイシドロの助けもあって何とか無事に意識を取り戻し、洪水を収めることに成功しています。

 

 

モーガンの短剣

自分の無力さを思い知ったイシドロ、今回の戦いにほとんど役立っていないと感じて打ちひしがれています。それを見たモーガン老人はイシドロに「父親が賭けで巻き上げた短剣」を託していました。

今回イシドロは、サラマンデルの短剣と剣の我流二刀流で戦っていました。手持ちの剣は子供のイシドロにとっては長く重かったため、思うとおりに戦えていませんでした。短剣による二刀流なら振り回されることは少なくなりそうです。

 

 

おわりに

セルピコの傷は思いの外深かったようで、一時的にガッツ一行から脱落しています。癒えたら追いかけると。

セルピコとしては、主のファルネーゼが攫われましたから一刻も早くファルネーゼを見つけ出したいでしょうけど、今は怪我を癒すことが先決です。結界の魔力は未だ効果を発揮しているようで、1日あれば治るとシールケは言っていたと思います。

一応イーノック村のトロールは撃退できました。ただ根本の部分が解決していないですよね。現世にはまず現れることのないトロールやオーグル、ケルピーがなぜ出現したのか、なぜこれらの魔物が人間の村を襲ったのか、です。

その答えは奴らを操る存在が現世に現れたからだと思います。幽界の魔物を操っているのですからボスもそちらの存在でしょう。キャスカたちが連れて行かれた場所に彼らのボスがいるはずです。

次回予告には「クリフォト」という新たなワードが登場していました。これは人や魔物を表しているのか、場所を表しているのか、私にはわかりません。次回のお楽しみです。

 

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