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ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

【平成二十九年五月場所】大関取りの「高安」が「玉鷲」に敗れ初黒星。友綱親方の「仕切り」の話が勉強になりました【大相撲】

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大相撲』の「平成二十九年五月場所(2017年夏場所)」、2017年5月19日は六日目、中盤戦に入っています。

 

 

大相撲2017年夏場所

www.sumo.or.jp

 

平成二十九年夏場所は、先場所劇的な優勝を果たした新横綱「稀勢の里(きせのさと)」がどうなのかという点が一番注目されていました。

先場所終盤に負った、左上腕部の筋損傷の怪我の状態がどれほどなのか、春巡業も休んでいたようですし、その回復具合が心配されていました。

今場所、稀勢の里は東の横綱で初日には西小結の「嘉風(よしかぜ)」という難敵との対戦が組まれ、押し出しで敗れました。翌二日目は西小結の「隠岐の海(おきのうみ)」を寄り切りで破って初日、三日目も東前頭筆頭の「千代の国(ちよのくに)」を押し出しで破り連勝、四日目には西前頭筆頭の「遠藤(えんどう)」に押し出しで敗れて2敗目を喫し、五日目は西前頭2枚目「千代翔馬(ちよしょうま)」を寄り倒して連敗はせず、今日六日目は東前頭3枚目「大栄翔(だいえいしょう)」を浴びせ倒しで破って、ここまで6戦4勝2敗です。

東の横綱「日馬富士(はるまふじ)」と西の横綱「白鵬(はくほう)」が勝ちっ放しで場所をリードしています。特に日馬富士が状態の良さを見せていて、鋭い立合いが出ています。

また、稀勢の里とともに相撲界を沸かせている一人、今場所が大関取りとなる西の関脇「高安(たかやす)」は五日目まで勝ちっ放しできていました。

しかし、今日六日目に土が付いてしまいました。高安は東関脇「玉鷲(たまわし)」との関脇同士の対決で立合いから一気に持って行かれて為す術もなく敗れています。少し立合いが遅れたように見えたので、立合いの時点で勝負ありでしたね。

玉鷲も最近非常に好調で、ある意味現在の大関以上に元気のある力士ですから、敗けても仕方ない部分はあります。だからこそ勝ってほしかったのですが……同じ関脇ですし。

 

 

宇良はまずまずの序盤戦

私が注目している「宇良(うら)」は今場所は西前頭10枚目です。五日目まで3勝2敗できており、まずまずの序盤戦でした。

宇良が敗けた2敗は四日目の東前10枚目「栃ノ心(とちのしん)」と、翌五日目の西前頭12枚目「琴勇輝(ことゆうき)」です。連敗でした。

琴勇輝戦は相手にしっかり見られてしまい完敗でした。宇良にしたら一番嫌な相撲を取られてしまったので、琴勇輝のような相手を見て近づきすぎず離れすぎずに力で押してくるタイプへの対処が今後の鍵になりそうに感じられます。

宇良は西前頭7枚目「貴景勝(たかけいしょう)」も苦手にしていますからね。タイプ的に琴勇輝と似ていると思います。

連敗中の宇良は今日六日目に東前頭9枚目「逸ノ城(いちのじょう)」と対戦していました。

逸ノ城といえば体格です。身長は確か193cmで最近は体重を落として200kg未満にしているはずです。落としてもまだ200kg近くありますから、宇良より一般男性1人分ほど重いです。

宇良は身長173cmで体重は139kgと言っていたでしょうか。137だったかもしれません。最近は体重が増えてきているものの、やはり逸ノ城と比べると大人と子供と言ってしまうと言い過ぎですが、目に見えて体格差があります。

取り組みは、宇良が立合いで逸ノ城の真正面に低く当たってから左のはず押しをしました。逸ノ城が宇良の左腕を抱えて小手に振ったところを耐えて、小手投げを耐えられた逸ノ城が次の手を打とうと前に出た力を宇良が利用して、肩透かしをしていました。

宇良は連敗を止めて4勝2敗としています。逸ノ城は2勝4敗。逸ノ城はこの1年以上でしょうか、入幕当時の元気がないです。気がかりです。

 

 

「仕切り」に関する友綱親方の見解

宇良と逸ノ城の取り組みの一つ前に、東前頭15枚目「妙義龍(みょうぎりゅう)」と西前頭11枚目「石浦(いしうら)」の取り組みがありました。

そこで地上波放送の解説を担当していた「友綱(ともつな)」親方が意見をしていました。この取り組みにおける石浦の「立合い」、正確にいうと立合いの前の「仕切り」について物申す形でした。

「相手が腰を下ろして(腰を)割って待っているのだから、それに合わせた仕切りをしてもらわないと」「それをいつまでも仕切らないで(立った状態で)待っている」「早く腰を割って(手を)下ろすようなことをしないと、なかなか(立合いが)合いませんよね」ということです。

「自分の目先の有利・不利ではないんですよね」「(仕切りを待つことで)少しタイミングがズレて、どちらかが有利になるのですが、それを狙いすぎてはいけない」「いくら小兵だからといっても、その部分はしっかりと」と実況の「白崎義彦(しろさき・よしひこ)」アナウンサーが補足説明をしていました。

「自分が速く立とうとか、そういうことを考えているとやはり合わないですね」「そこ(立合い)まではルールですからね」と友綱さん。

昔のことはもうとっくに忘れましたが、確かに近ごろのお相撲さんの中には、立合いをわざと相手より遅らせようとしたり、膝を曲げ伸ばしして腰をバウンドさせたりして、相手のタイミングを外そうとしている人がいます。

そういうことをするお相撲さんが相手と立合いが合わないときは、観ていてイラッとします。見苦しいというか美しくないです。

 

 

おわりに

高安が今日敗けてしまいました。大関昇進に必要な勝ち星は10勝以上でしたっけ。これまでの相撲を続けられればおそらく大丈夫でしょう。素人目には大関の力は十分にあるように見えますから。

 

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