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みね子が稼いだお金で初めて食べた洋食は「ビーフコロッケ」でした。1ヶ60円。次週予告が不穏 - 朝ドラ『ひよっこ』36話の感想

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NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、2017年5月13日放送の第36話は、みね子の父親を見かけたと言う人が現れたようです。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次  

 

 

『ひよっこ』第6週「響け若人のうた」

www.nhk.or.jp

 

2017年5月8日月曜日の放送から『ひよっこ』の第6週「響け若人のうた」が始まっています。物語は「東京オリンピック」の翌年、昭和40年(1965年)が舞台です。

本作のヒロイン「谷田部みね子(有村架純)」は、父「谷田部実(沢村一樹)」が東京へ出稼ぎに出たまま行方不明になったことで、家計を支えるためと実を探すために高校卒業後に地元・奥茨城村を出て東京へ就職しました。

みね子は同い年の幼馴染「助川時子(佐久間由衣)」と「角谷三男(泉澤祐希)」と共に上京し、みね子と時子は東京の向島にあるトランジスタラジオ工場「向島電機」に、三男は日本橋の米屋に就職します。

向島電機は工場と女子寮「乙女寮」が隣接しています。寮ではみね子と時子、それと4人の計6人が同じ部屋で共同生活をしています。

みね子と時子の他の4人は、上京時の集団就職列車で出会った中卒の福島出身「青天目澄子(松本穂香)」と、上野駅で出会った中卒の青森出身「兼平豊子(藤野涼子)」、既に働いている先輩の山形出身「秋葉幸子(小島藤子)」、同じく先輩の秋田出身「夏井優子(八木優希)」です。

以前から実の捜索をしてくれている警察官の「綿引正義(竜星涼)」が、実を見たと言う人と出会いました。綿引から事情を聞き、実は死んではいないと安堵するみね子でしたが、それと同時にではどうして家族と連絡を取らないのか、家族のもとに帰ってこないのかと不安になっています。自分たちは捨てられたのではないかと思ったのですね。

 

 

母ちゃんのブラウス

みね子たちが「向島電機」に就職してから1ヶ月、入社後初となる給料日を迎えました。お給料は振込ではなく手渡しです。「3億円事件」が起こってから手渡しから振込に変更する企業が増えていったとナレーションがありましたね。

みね子の給与明細には支給額12,000円とありました。大卒の初任給が21,600円と言っていましたか、そう考えるとなかなか高いかもしれません。みね子は寮に入っていますから、そこから食費や税金、保険料、積立金などが差し引かれ、残った金額6,003円だそうです。手取り6,000円。

みね子は早速実家にお金を送金していました。送金額は5,000円だったかと思います。手元には1,000円が残るだけですからほとんど送金しているのですね。偉い。

みね子たちが工場から寮に戻ると訪問販売が行われていました。みね子は妹「ちよ子(宮原和)」や弟「進(高橋來)」のためにノートと消しゴムといった文房具を買ってやり、祖父「茂(古谷一行)」には手ぬぐいを買おうとしていたでしょうか。

みね子は洋服のコーナーで素敵な花の総柄ブラウスを見つけました。時子たちも似合っているとか可愛いとか言って、鏡の前にみね子と立たせそのブラウスを当てて見せていました。みね子も欲しそうにしていましたけど、値段を見て止めることにしています。値段は950円でした。前述のように手元には1,000円しか残っていないのです。

みね子がそのブラウスを諦めると、直後に他の女性がそれを手に取り購入していました。後日、その女性が例のブラウスを着て友だちと遊びに出掛けているところも目撃します。

年頃の女の子のみね子が、自分の欲しかった洋服を着て遊びに出掛けることを羨ましく思わない訳がありません。お洒落な洋服は着たいし、素敵な喫茶店でクリームソーダを飲みたいし、話題の映画を観たいことでしょう。

気分が落ち込んでいるところに、母「美代子(木村佳乃)」から小包が届きました。そこには手紙などと一緒に綺麗なブラウスが一着包まれていたのです。落ち着いた赤のチェック柄で襟と袖は白無地、首元にはリボンが付いています。

そのブラウスは美代子が作ってくれました。こんなのが好きじゃないかなと思いながら作ってくれたそうです。私には訪問販売で売られていた花柄のブラウスより美代子が作ったブラウスの方が良い仕立てに見えました。デザインもより可愛らしいです。

手紙には仕送りの感謝とブラウスのこと、無理はしていないかと心配の言葉も書かれていて、読んだみね子は涙を流すのでした……。

 

 

「すずふり亭」と初対面

給料をもらったみね子は以前から心に決めていたことを実行しました。それは両親が世話になった洋食店「すずふり亭」へと向かい、皆さんに挨拶することです。

みね子は、美代子からプレゼントされたあのブラウスに紺色のスカートを穿き、ブラウンのバッグに、グレーの靴下、黒いレザーシューズという出で立ちです。靴は卒業式に履いたものでしょうか。電車に揺られて赤坂へ。

おさらいしますと、「すずふり亭」の店主は「牧野鈴子(まきの・すずこ)」で「宮本信子(みやもと・のぶこ)」さんが演じています。料理長で鈴子の息子「牧野省吾(まきの・しょうご)」は「佐々木蔵之介(ささき・くらのすけ)」さんが演じています。この2人がメイン。

他には、コックの「井川元治(いがわ・げんじ)」は「やついいちろう」さんが演じています。『シャキーン!』の「ネコッパチ」の中の人。ホール係の「朝倉高子(あさくら・たかこ)」は「佐藤仁美(さとう・ひとみ)」さんが演じています。見習いコックの「前田秀俊(まえだ・ひでとし)」は「磯村勇斗(いそむら・はやと)」さんが演じてます。

そして今回、「すずふり亭」の近所の中華料理屋「福翠楼」の主人「福田五郎」とその妻「安江」が新たに登場していました。五郎は「光石研(みついし・けん)」さん、安江は「生田智子(いくた・ともこ)」さんが演じています。

みね子は初めて「すずふり亭」に行きますし、鈴子や省吾たちとも初対面です。みね子は実や美代子から「すずふり亭」の話を聞いてはいます。鈴子たちもみね子の存在自体は知っていたのでしょう、みね子が谷田部の娘と知ると歓迎してくれました。

みね子はブラウスとともに母から届けられた茨城の「カンピョウ(干瓢)」をお土産として手渡した後で、父・実はまだ見つからないことを伝え、父と母が世話になったことを感謝していました。

それとみね子は自分で稼いだお金で「すずふり亭」の料理を食べることに決めていて、注文していました。鈴子たちはご馳走すると言いましたが、みね子はそれを断り自分のお金で食べています。偉い。

といっても、月1.000円でやりくりをしなければいけないですから、今回の食事の予算は50円ほどです。予算を高子に伝えると「ビーフコロッケ(1ヶ60円)」を勧めてくれました。

「すずふり亭」の「ビーフコロッケ」はジャガイモを使いません。煮込んだ牛肉をホワイトソースで包みカラッと揚げ特製ドビソース(ドミグラスソース)をかけたものです。ビーコロです。

その味に感動したみね子。自分で働いて稼いだお金で食べるものは美味しいよね、と鈴子も言います。みね子は今後、毎月「すずふり亭」に通い、全品食べることに決めました。ラスボスは看板メニューの「ビーフシチュー」です。みね子はビーフシチューがどんなものか知りません。

 

 

おわりに

 

次週は第7週「椰子の実たちの夢」です。予告からは何やら不穏な空気が漂っていました。椰子の実に乗って大海原を漂うみね子……まさか「向島電機」が潰れてしまうのでしょうか? だとしたらみね子たちはどうするのか。

みね子は「すずふり亭」が雇ってくれそうですけど……時子はどうなるのか、心配です。だから三男が俺と結婚すればいいとか言っていたのでしょうね。

 

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