『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使って、2017年4月24日までに撮影した写真の中から撮影した日ごとに何枚か選んで紹介します。
カメラ側の設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「Normal」です。最近はほぼラフモノクロームです。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はせずに、ブログ用にリサイズだけしています。ほぼ撮って出し。
今回紹介する画像は、約8年前に発売された「Nikon(ニコン)」のデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したと写真と対象が被っているものがあります。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べると面白いかもしれません。
D3000で撮影した記事のリンクを貼りました。あわせてご覧になってください。
目次
2017年4月19日撮影分
2017年4月19日です。晴れていました。
画像は「モッコウバラ(木香薔薇)」です。
こちらも「モッコウバラ」。露出はかなりアンダーにしていたと思います。-1.7くらい。
「ハナミズキ(花水木)」の花です。アップ。
引き。
とある団地の4号棟です。外壁に映った影は「ケヤキ(欅)」の木。
左が「タンポポ(蒲公英)」で右が「スミレ(菫)」でしょうか。
快晴です。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」は葉桜です。風が強い日でした。
「フウ(楓)」の葉です。
D3000の記事でも載せていますが、こちらは「テントウムシ(天道虫)」の幼虫です。引くくらいにたくさんいました。
成虫もいました。でも幼虫や蛹が圧倒的に多かったですね。
竹林は案外モノクロに合いますね。竹以外の林だとコントラストが付きにくくモノクロに向いていないですけど、「タケ(竹)」は縦にまっすぐ伸びているのでゴチャゴチャしにくく、モノクロでも1本1本を判別しやすいからかなと思います。
こちらは……「スノーフレーク」に近い品種のように見えますが……。
「ヤエザクラ(八重桜)」ですね。八重の花も「ソメイヨシノ」とは違う良さがあります。特に逆光に透けると花弁の重なりがわかって綺麗です。
「イチョウ(銀杏)」です。大きさはまだ小さいものの、しっかり扇形に変形してきました。
2017年4月21日撮影分
2017年4月21日です。曇っていました。
画像は花期がほぼ終わった「ソメイヨシノ」です。また来年ですね。
「ハクバイ(白梅)」の実です。大きく育っています。
「チューリップ」を俯瞰した画像です。真上から見ると何の花かわからないです。
「アヤメ(菖蒲)」かな?と思います。モノクロにすると戦隊モノに出てくる敵キャラにいそうなデザインに見えます。
「ツツジ(躑躅)」ですね。
2017年4月22日撮影分
2017年4月22日です。この日は遠出をしていました。曇天。踏切を渡ったり恰好良い外観の古い建物があったりしました。
2017年4月24日撮影分
2017年4月24日です。晴天。「ソメイヨシノ」です。
こちらは「サルスベリ(百日紅)」ですね。葉が出てきました。
「ハナミズキ」と思います。葉脈が透けて見える様子が好きです。
「ナノハナ(菜の花)」。
「ツツジ」。
「キンポウゲ(金鳳花)」?
「コデマリ(小手毬)」?
コイキングがギャラドスへ進化するように祈りを込めて飾られています。
最後だけカラー写真です。「カワセミ(翡翠)」がいました。「ガマ(蒲)」の茎に止まっているみたいです。もう少し望遠が欲しい。300mmくらいあれば……。
おじさんたちがバズーカ砲みたいなレンズとカメラを構えて待っているのはこいつです。
おわりに
ということで今回の撮影の最後にあるようにもう少し望遠が欲しいシーンはままあります。300mmほどの望遠レンズが欲しいですね。いや、もっとないと野鳥撮影は厳しいでしょうか。バズーカ砲のようなものは持ち歩きしにくいですから、400mmほどがバランスが良いかもしれないですね。
400mmの単焦点ってどんな感じなのか、一度で良いから使ってみたいです。FXフォーマットの「AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR」は最安で1,150,445円ですって……。「AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II」は548,000円……むむむ。単焦点は(金銭的に)無理ですね。
「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」なら234,510円です。DXフォーマットの「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」なら300mmですけど、値段は25,800円と一気に身近になってきます。私のD3000はDXフォーマットなので購入するならこれですかね。
と、この記事はコンデジでしたね……。コンデジなら「Nikon(ニコン)」の「COOLPIX P900」が24-2000mmというとんでもない倍率を実現していますから、これなら野鳥はもちろん月など天体撮影にも利用できそうですね。記事作成時点の最安が52,480円です。