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小太郎と茜と千夏と比良の二重の「三角関係」が成立するという話なのでしょうか? - アニメ『月がきれい』3話「月に吠える」の感想

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2017年4月7日金曜日00:00(木曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『月がきれい』が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

アニメ『月がきれい』 

tsukigakirei.jp

 

 

2017年4月21日の放送は第3話「月に吠える」でした。

『月に吠える』は詩人「萩原朔太郎(はぎわら・さくたろう)」の第一詩集の表題です。1917年刊行だそうですから今からちょうど100年前ですね。

『月に吠える』は学生時代の現代文の授業だったと思いますがそこで扱われていました。その中でも「竹」を授業で読んだ記憶があります。「光る地面に竹が生え、青竹が生え、」から始まり「竹、竹、竹が生え」で終わるあれです。

他には「見知らぬ犬」も授業で扱っていたでしょうか。

 

 

3話「月に吠える」

結論から申し上げると、今回のラストで小太郎が茜に告白をしました。茜の答えは……というところで終わっています。視聴者を一週間ヤキモキさせる作戦のようです。

前回、運動会が終わって、中間テストと修学旅行が待っています。時期的には6月に入った辺りになるでしょうか。半袖シャツの生徒もいたので衣替えを過ぎているようですし、1学期の中間テストが行われていましたから。

本作の主人公「安曇小太郎(あずみ・こたろう)」は、高校3年生で小説家に憧れている文芸部部長です。勉強はいまいちのようです。文芸部というと成績の良い生徒が多い印象がありますけど。もちろんそうではない生徒もいるのでしょうね。

しかも今の小太郎には勉強どころではない事情が幾つかありました。一つは書いた小説をある賞に応募していたことで、その結果が気になっているようです。3話序盤で賞に落選して落胆していましたね。

祭りのお囃子もしているみたいですからその練習もあります。夏も近い、というかもう初夏ですからね。

そして、勉強どころではない一番の理由は、ヒロイン「水野茜(みずの・あかね)」とLINEをする仲になったことかもしれません。茜は小太郎と同じクラスの陸上部です。短距離走専門。

小太郎と茜の2人は、LINEでは仲良く会話(やり取り)をすることができるのに、学校では全く話をしません。できません。話をしないどころか目を合わせることもしていないようです。でもお互いがお互いのことをすごく意識している様子は何度となく窺えました。初々しく甘酸っぱいのです。

 

 

小太郎の告白

茜は茜で、近々陸上競技会が控えていてやはり勉強どころではないようです。といっても小太郎とは異なり、夜にしっかり勉強をしているようでしたが。

その陸上競技会では、茜は短距離走に出場して1位でゴールしていたでしょうか。記録も自己ベストを更新していました。競技会が終わり、部の皆でファストフード店でお茶をして、そしてその足でお囃子の練習をしていた小太郎のいる神社(熊野神社)へと向かっていました。

このときは小太郎は茜にお囃子をしていることを伝えていなかったと思います。ただ神社にいるとだけ言っていたような。

茜は、本当はすぐにでもLINEで小太郎に喜びを伝えたかったのでしょうけど、小太郎とのことは誰にも話していないこともあって部活の仲間に気を遣っていたり、途中でスマホの充電が切れてしまったりで、小太郎に伝えられなかったのですね。

小太郎は小太郎で茜のことが気になってお囃子の練習に身が入っていないようでした。何かのフラグになっているようでとても怖いです。

神社で会えた2人、お互いに学校の外で会ってきちんと会話をするのは今回が初めてでしょうか。茜は自己ベスト更新の報告をして2人で喜び合っていました。LINEで励ましていたので、小太郎も一緒に喜んでいます。

茜もそこで小太郎がお囃子をしていることを知り、祭りで叩くのは凄いと感心していましたね。しかし、その会話が終わると途切れてしまい、何を話して良いか分からず、2人の間には沈黙が流れます。

小太郎は既に茜のことが好きで、でも茜のことを好きな人が他にもいることを千夏たちの会話で聞いてしまっているのです。茜を好きな男子とは陸上部の部長「比良拓海」です。

茜は比良のことをどう思っているのか、好きな人はいるのか、聞きたくて仕方がない小太郎は、事もあろうか、突然に「月……」と話をした後に「つき……あって」と言ってしまいました。

タイトル「月がきれい」の回収です。「月がきれい」は、文豪「夏目漱石(なつめ・そうせき)」が教師をしていたときに「I love you.」を「月が綺麗ですね」と意訳した逸話があって、それを指しています。

 

 

 

千夏もハネテル君を好きになるのか?

茜には陸上部に親友が2人います。1人が茜と同じ短距離の「西尾千夏」で、もう1人が走り幅跳びの「滝沢葵」です。私はこの2人の見分けがまだできていません。肌の色が濃い方が葵ですか。

千夏は、前回の運動会で転んで手を怪我したハネテル君(小太郎)の治療をしてあげていました。千夏は明るく天真爛漫で人懐こい性格で、茜から小太郎のことを良い子だと聞いていたので、ハネテル君に対して抵抗というか壁のようなものはありませんでした。

今回、千夏が茜と葵の仲良し3人が部活へ行こうとしたところ、少し離れた渡り廊下を歩いている小太郎を見つけて、「おーい、ハネテル君!」と大きな声で声をかけ手を降っていました。

千夏の声に気がついた小太郎は顔を赤らめ、千夏に会釈をするだけでした。その隣に茜がいたこともわかっていたでしょうか。

千夏の言動に意外そうな表情をする茜、千夏は茜の方に振り向いて「友だちになっちゃったんだ。ハネテル君、茜が良い子だって言ってたから」と言っていました。

千夏は小太郎のことを好きなってしまう展開があるのでしょうか? 三角関係的なことがありそうな気がします。

 

 

おわりに

私は、茜は小太郎ほどは気持ちが盛り上がっていないと思っています。嫌いじゃないことは間違いないですけど、2人には温度差があると。

ですから、茜は小太郎と付き合うとか付き合わないとか、そういう判断はまだできないのではないかなぁと予想しています。そんな簡単には付き合わないでしょう。多分。

仮に千夏がハネテル君のことを好きになっていたら、親友・茜との三角関係になります。比良は茜を好きな訳ですから小太郎と三角関係、つまり「二重の三角関係」になる可能性がありそうです。怖い。

もっと言うと、葵が茜を好きなのではないかという可能性も……三重の……。

Bパートで、小太郎のお囃子の稽古の様子や茜の競技会の様子はBGMが流れていました。それは故「村下孝蔵(むらした・こうぞう)」さんの「初恋(はつこい)」です。歌っているのは女性で、おそらく「東山奈央」さんと思われます。状況にピッタリすぎる選曲でしたね。GJ

村下孝蔵さんは良いですよねぇ。詩も曲も声も。「初恋」や「踊り子」、「ゆうこ」、そしてアニメ『めぞん一刻』のOPだった「陽だまり」、名曲ぞろいです。

 

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