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ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

アルクトゥルスにグラントリスケルが封印され、解くにはクラウソラスが必要だそうです。意味がわかりません - アニメ『リトルウィッチアカデミア』11話「ブルームーン」の感想

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毎週月曜日00:00(金曜深夜26:25)より、TOKYO MXにてアニメ『リトルウィッチアカデミア』が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

アニメ『リトルウィッチアカデミア』

tv.littlewitchacademia.jp

 

2017年3月20日の放送は第11話「ブルームーン」でした。アーシュラ先生の正体は……!

ちなみに私は1話を録画し忘れてしまい観られていません。

 

「ダイアナ・キャベンディッシュ」は今回も登場しています。彼女は今回かなり重要なことをしたはずです。

Twitterには「1クール目も終盤」と書かれていますから、本作は2クール以上あるのですね。

 

 

イントロダクション 

幼いころにシャイニィシャリオの魔法ショーを見て魔女になることを夢見たアッコはシャリオと同じ伝統ある魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学する。
新しい町、新たに始まる学校生活、そして新たに出会う友達。
魔女学校の中でほうきの飛行授業や魔法にまつわる不思議な授業など、魔女学校ならではの授業の中でアッコやロッテ、スーシィたちが大騒動を巻き起こす!
ルーナノヴァを巻き込んだアッコの魔女への第一歩が今から始まる‐

こちらが公式Webサイトに書かれているイントロダクションです。

 

 

11話「ブルームーン」

このTwitterの絵がもの凄く好きです。本作ヒロインの「アッコ」こと「アツコ・カガリ」と、彼女が学んでいる「ルーナノヴァ魔法学校」の「アーシュラ先生」の関係も端的に表現されている良い絵と感じました。11話の要素も入っていて。

 

11話は、アッコはアーシュラ先生付き添いのもと、修復魔法の練習をしていますが、やはりといいますか相変わらずといいますか、上手くいかず、珍しく落ち込んでいました。自信をやや失っている様子。

夜にアーシュラ先生の部屋まで行き、アーシュラ先生がアッコの憧れる魔女「シャイニィ・シャリオ」の若い頃を話を聞いていました。

アーシュラ先生の芋ジャー(芋ジャージ)姿が見られましたね。

 

アーシュラ先生の部屋から自室に戻ると、シャリオが大人気だった頃に流行った(?)トレーディングカード「シャリオカード」に「ブルームーン」のカードがあることを思い出しました。

「ブルームーン」は月に2回満月があるときの2度目の満月のことを指し、数年に1回しかないそうで、今晩こそがそのブルームーンの夜でした。

自信喪失気味のアッコは自分の未来を聞くために、ブルームーンの晩にしか現れないといわれる太古の亡霊に会いに行きました。自分の未来、それは自分が本当にシャリオのような魔女になれるのかどうか、です。

太古の亡霊は気難しい変わり者ですが、現在のことも過去のことも未来のこともありとあらゆる知識を持っていて、気に入った者の質問には答えてくれます。

 

「ルーナノヴァ魔法学校」でルームメイトの「ロッテ・ヤンソン」と「スーシィ・マンババラン」の2人は今回は置いて行っています。アッコ1人です。

 

 

アルクトゥルスとは何?どこにある?

ダイアナが調べた太古の書物には、物語上極めて重要な記述がありました。

 

「この世に、巨石文明より伝わる魔女奥義あり。『グラントリスケル』と呼ばれしその奥義こそ世界を変える力」

「7世紀、ナイン・オールドウィッチが『アルクトゥルス』に『グラントリスケル』を封印す。封印を解くのは七つの星を持つ杖『クラウソラス』。そして『アルクトゥルス』の七つの言の葉」

 

……と言っていました。聞き間違いがあるかもしれません。

 

アークトゥルス(Arcturus)は、うしかい座α星、うしかい座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つである赤色巨星[5]。太陽を除き実視等級がマイナスとなる4つの恒星の1つ。

(略)

北斗七星の柄の部分のカーブを延長すると、アークトゥルスを通ってスピカへたどり付く。これを春の大曲線という[6]。また、アークトゥルスとスピカ、それにしし座β星デネボラを結ぶと、大きな正三角形ができる。これを春の大三角という[7]。春の大三角にりょうけん座のα星を加えてできるひし形を春のダイヤモンドという[7]。

アークトゥルス - Wikipedia

アークトゥルスのWikipediaにはこのように書かれています。アークトゥルスがオレンジ光を放ち、近くにあるスピカが青色の光を放つ、夫婦だそうです。アークトゥルスが男。

「アルクトゥルスの七つの言の葉」に関してはアーシュラ先生も知っていました。知っていただけでなく、1つ目の言の葉は既にアッコが解放したことを認識しているみたいです。

私は見逃しているので詳細はわかりませんけど、1話でアッコがシャイニィ・ロッドを弓にして魔法の矢を射ったとき、あのときに解放したようでした。そして今回、太古の魔女と会ったアッコは2つ目も解放しています。

「何も知らずに(解放した)……」と言ったアーシュラ先生。解放してグラントリスケルの封印が解かれたとき、アッコはどうなってしまうのでしょうか? かなり大きな代償を伴うはずです。

アークトゥルスはおそらくルーナノヴァそのものでしょう。以前の「ポラリスの泉」といい、今回の亡霊といい、ルーナノヴァには謎が多いですから。

ルーナノヴァは「新しい月」の意味と思われますが、何か関係あるでしょうか? 古い月は今見える月でしょうか? 新しい地球、新しい太陽はあるのでしょうか?

 

 

クラウソラスがシャイニィ・ロッド?

また、ダイアナが調べた太古の書物には「クラウソラス」という名前の杖(?)の記述がありました。

 

クラウ・ソラス(クレイヴ・ソリッシュ)(未改正 近代アイルランド語: Claidheamh Soluis; 改正綴り:Claíomh Solais[1]; 異綴り:an cloidheamh solais[2]; IPA: /kɫiːv ˈsɔɫɪʃ/ )は、アイルランド語で「光の剣」あるいは「輝く剣」 (英訳:"Sword of Light", "Shining Sword")の意をもつ、アイルランド民話の魔法剣。手に持つ者に照明を与える道具だったり、巨人などの敵に特殊な効果を発揮する武器など、物語によって異なる描写がされている。また、スコットランド・ゲール語の口承民話にも多くの類例が見られる。[3]

クラウ・ソラス - Wikipedia

クラウ・ソラスのWikipediaにはこのように書かれています。

アイルランド語で「光の剣」「輝く剣」のことを意味するそうです。まさにシャイニィですね。

 

英雄譚では数多く例があるが、例えばクー・フーリンの槍ガエ・ボルグや剣クルージーンであるとされる[4][5]。

このようにも書かれています。クー・フーリン!セタンタ! まさか『リトルウィッチアカデミア』から「イケメン」ことクー・フーリンにつながってこようとは……。

イケメンとはATLUSの『女神転生』シリーズにおけるクー・フーリンのあだ名です。ごく一部で通用するあだ名かもしれません。槍のガエ・ボルグは「ゲイ・ボルグ」の名称の方が個人的には馴染みがあります。

『リトルウィッチアカデミア』に話を戻しますと、このクラウソラスこそアッコが持っている「シャイニィ・ロッド」のことのようでした。北斗七星の位置に石がはめ込まれている杖ですね。石は目玉のようにも見えます……。

 

 

フェドアリーアフェルゴ

「フェドアリーアフェルゴ」、アーシュラ先生がアッコに贈った言葉です。

「夢見たものが手に入るんじゃない、一歩ずつ積み重ねたものが手に入るのだ」という意味だそうです。

これはアーシュラ先生が生徒だった頃に彼女の先生から教えてもらった言葉でもありました。

「(言っている意味がわからなくても)とにかくあなたはシャイニィ・ロッドを大事にしてね」とにこやかに語りかけるアーシュラ先生でした。

太古の亡霊の場所にたどり着いたアッコは、亡霊に自分の未来を見せてもらおうとしました。

亡霊は未来を見せる代わりにアッコの過去を消そうとします。思い出を生け贄に捧げることで未来を得られます。

 

それを知ったアッコは過去を失うことを拒否しました。「泣いたり、悔しがったり笑ったり、全部私だもん!」と言い、アーシュラ先生に教えてもらった言葉「夢見たものが手に入るんじゃない、一歩ずつ積み重ねたものが手に入るのだ」を言います。

「フェドアリーアフェルゴ」

アッコがそう言うとシャイニィ・ロッドにはめ込まれた2つ目の石が光り輝きました。二つ目の言の葉、解放です。

 

 

シャイニィシャリオはアーシュラ先生?

力を解放し亡霊を退け、力尽きて倒れたアッコ。そこに心配になって追いかけてきたアーシュラ先生が現れました。

亡霊は綺麗な女性に姿を変えていて、その元亡霊に向かって「お久しぶりです」「ウッドワード先生」とアーシュラ先生は挨拶します。亡霊は先生の先生のようです。アッコの大先生です。

「この子を試したんですね、昔の私のように」

アーシュラ先生がそう言うと、ウッドワードは「残りの言の葉をよみがえらせるのだ、シャリオ! お前が助けとなれ」と言い、去っていきました……。

シャイニィ・シャリオはアーシュラ先生でした! な、なんだってー! はい、確定です。

いつか本当のことを話す、とアーシュラ先生は気を失ったアッコに言っていました。本当のこととは何でしょう? 嫌な予感がします。

 

 

おわりに 

ルーナノヴァ始まって以来の天才、ダイアナは自力でグラントリスケルまでたどり着きそうです。

グラントリスケルが封印を解かれたとき、世界はどのようになってしまうのでしょうか。

このままだとダイアナがラスボスになりそうな予感がしてきます。あるいはラスボスに操られて闇落ちする的な展開かもしれません。

7世紀にナイン・オールドウィッチがグラントリスケルを封印した、ということでしたが、闇落ちしたダイアナが封印までたどり着いてそれを解こうとしてしまうのではないかと思います。

それに対して、アッコ、ロッテ、スーシィたちがそれを阻止して、アッコたち3人と、正気を取り戻したダイアナと彼女の取り巻きハンナとバーバラの3人、さらにアマンダとコンスタンツェ、ヤスミンカの3人の、計9人(ナイン・ウィッチですね!)でラスボスを倒して、再びグラントリスケルを封印する、という物語になるのではないかと私は考えています。

アーシュラ先生がアッコに言おうとしている本当のこと、それはグラントリスケルの封印のことで、封印を守る役目を現在自分が担っていて、アッコに役目を引き継がせようとしているのでしょう。

とするなら、ラスボスは誰になるのでしょうか。北斗七星と対になりそうな「南斗六星」が絡んできそうですね。それか「南十字星」。今回のブルームーンには十字が刻まれており(南十字星か?)、ダイアナ (Diana) の語源はディアナ、即ちギリシャ神話における月の女神です……偶然の一致にしては出来杉君です。

今回の内容は、そういう想像が可能になった、物語上非常に重要な回でした。

 

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