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オルガのフラグが立ったと思ったら即回収。オルガの居場所を教えた裏切り者がいるのでしょうか? - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』48話「約束」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の2期が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

g-tekketsu.com

 

2017年3月19日の放送は第48話「約束」です。

 

 

イントロダクション

主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。

イントロダクションです。公式Webサイトの「World」ページから抜粋しました。

 

 

2期23話(48話)「約束」

主人公「三日月・オーガス(みかづき・おーがす)」の所属する「鉄華団(てっかだん)」は、地球圏を統べる武力組織「ギャラルホルン」のうち「地球外縁軌道統制統合艦隊」司令「マクギリス・ファリド」准将と手を組んでいます。

鉄華団&マクギリスに対して、ギャラルホルンの月外縁軌道統合艦隊「アリアンロッド」の司令「ラスタル・エリオン」が立ちはだかっています。不正にバエルを手に入れたマクギリスこそが逆賊であると対抗し、両者は全面戦争へと向かいましたが、戦闘はラスタル側が禁止兵器「ダインスレイブ」を使用したこともあって、アリアンロッドが勝利し、鉄華団&マクギリスは火星へと敗走しました。

 

 

ギャラルホルンの鉄華団掃討作戦

47話ラストで、ギャラルホルンが火星へ襲来し、鉄華団火星本部を包囲しています。掃討作戦です。

ギャラルホルンは鉄華団に向けて(と言いつつ実際はメディアへのアピール)降伏勧告を行っていますが、通信は遮断しており降伏を認める気など毛頭ありません。メディアなど外的には、徹底的に鉄華団たちを悪者に仕立てる必要があるようです。

本作のヒロイン(?)「クーデリア・藍那・バーンスタイン(くーでりあ・あいな・ばーんすたいん)」の「アドモス商会」も孤立してしまっていますが、彼女たちは鉄華団を助ける意思を貫きそうです。

 

 

鉄華団の活路

鉄華団は、地球の4つの経済圏のうち「アーブラウ」の代表「蒔苗東護ノ介(まかない・とうごのすけ)」の力を借りて、別人になることになります。IDなど個人情報を別人にするということです。

鉄華団本部を自分たちで壊して、鉄華団としての自分たちは死んだことにし、火星を離れ地球へ逃げることにします。鉄華団を捨てることになっても、とにかく逃げ延びる、生き延びることが第一です。

蒔苗とも連絡を取ることができ彼の承諾を得られましたが、正式な手続きは本人たちがいないとできないということで、団長の「オルガ・イツカ」は何とかして火星を脱出し地球へと向かう手立てを講じることになりました。

ちなみに、以前鉄華団地球支部で支部長「チャド・チャダーン」が負傷離脱中に、リーダーとして振る舞っていた「タカキ・ウノ」は、現在蒔苗に雇われて働いているようです。秘書? 蒔苗が承諾したのもタカキたっての願いを聞き入れた、ということもあるみたいでした。

また、かつて親子の契りを交わした「テイワズ」のうち「タービンズ」のメンバーだった「アジー・グルミン」は、今は「タービンズ」という名称かどうかわかりませんけど、組織のリーダーとなっていて、その組織は「タービンズ」同じように輸送業をしているみたいです。

そのアジーから鉄華団にメールが来ていて、手伝えることは何でも手伝うと言ってもらっています。

 

 

マクギリスの義理立て

マクギリスはバエルに乗って単身、ギャラルホルンの前に出ていました。「イオク・クジャン」との一対一も勝利しています。イオクは死亡せず……しぶとい。

マクギリスは鉄華団の義理立てをして、自らデコイとなってギャラルホルンの注意を引きつけ、オルガがクーデリアのいるクリュセへ移動するための手助けをしていました。

マクギリスがいる=鉄華団がまだ本部にいるとギャラルホルンに思わせることで、ラスタル・エリオンをおびき寄せられる、とマクギリスは考えています。

他にも何か思惑があるのかもしれません……。

 

 

オルガは死んだのか?

鉄華団の火星本部の地下には、厄災戦時代からの古い送電線ケーブルが通っており、オルガたちはそこを使って本部を脱出し、ギャラルホルンの包囲網を突破して、「アドモス商会」のある火星の都市クリュセへと移動しました。

アドモス商会で、三日月の子どもを妊娠している炊事係の「アトラ・ミクスタ」をクーデリアに預け、チャドや「ライド・マッス」に自動車を手配を済ませていました。

オルガがいよいよ車に乗り込もうとしたときに、何者かによって銃撃を受け……血だらけになって倒れてしまいました……。

オルガは死んでしまったのでしょうか? はっきりと死亡しているとはわかりませんでしたけど、かなり大量の出血をしていましたから、生き残っている可能性は極めて低いと言えそうです。

 

 

おわりに

オルガが死んだと仮定しての話になりますが、オルガ亡き後の残された鉄華団は、副団長の「ユージン・セブンスターク」がリーダーとなって、三日月や実働二番隊隊長「昭弘・アルトランド(あきひろ・あるとらんど)」、チャド、「ダンテ・モグロ」、ライド辺りが中心となって動くのでしょう。

しかし、誰がオルガを襲わせたのでしょうか? あんな短時間でオルガの居場所を把握できる人物というと……? 裏切り者がいるということですか?

 

最終回予想

次回が最終回になるのでしょうか? あと2回ですか。

最終回はおそらく、オルガの死を知った三日月は「阿頼耶識」を完全に解放、ギャラルホルンを全滅させ、三日月自身は死亡するか「ガンダム・バルバトスルプスレクス」と完全一体化するかして、鉄華団は地球へ逃亡成功です。私の予想では。

 

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