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ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ゆりが「社会復帰」するそうです。「オライオン」に復帰する意味です - 朝ドラ『べっぴんさん』137話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2017年3月16日放送の第137話は、ゆりが「オライオン」に復帰するようです。

  

 

第24週「光の射す方へ」

www.nhk.or.jp

 

2017年3月13日月曜日の放送から朝ドラ『べっぴんさん』は第24週「光の射す方へ」が始まっています。

舞台は昭和48年(1973年)から昭和49年です。昭和48年には「オイルショック(石油危機)」が起こって、日本経済が大打撃を被っており、ヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」たちが立ち上げた子供用品の総合店『キアリス』もその例外ではありません。

それれまでの拡大路線からの方向転換を迫られています。すみれの夫「坂東紀夫(永山絢斗)」や「村田君枝(土村芳)」、「小澤良子(百田夏菜子)」、「小野明美(谷村美月)」など創設者やそれに近い立場の人間が慎重路線を取ろうとする中で、すみれの一人娘「さくら(井頭愛海)」と結婚をした、君枝と夫「村田昭一(平岡祐太)」の一人息子「村田健太郎(古川雄輝)」はその方針に反対しています。

前週、若者向けファッションブランド「エイス (AIS) 」が倒産をしました。社長の「岩佐栄輔(松下優也)」は表舞台から姿を消し、すみれの姉「ゆり(蓮佛美沙子)」と夫「野上潔(高良健吾)」の家に身を寄せています。

すみれたちは、会社の後輩や若いお客さんにバトンを渡すため、映画を作ることにしました。映画はかつて「キアリスガイド」として制作した新米お母さんのための育児本の映像化です。タイトルは「ようこそ赤ちゃん」になりました。

良子と夫「小澤勝二(田中要次)」の一人息子「龍一(森永悠希)」が、友人にカメラマンの「亀田(上地雄輔)」を紹介してくれ、監督は紀夫、助監督は今は専務(?)の「足立武(中島広稀)」、脚本は「キアリスガイド」を手掛けた明美、主演はさくらと健太郎の一人娘「藍」です。

映画製作には明美から誘われた栄輔も参加しています。明美の脚本制作を手付だったり、現場にも駆けつけ手際よく作業をこなしています。脚本を手掛けただけあって、監督の紀夫よりも監督らしく、全体を見渡せている栄輔です。

栄輔の提案で、戦後間もない頃にすみれがさくらのために手作りした子供服を、映画でも使うことになりました。物がない時代にひと針ひと針、丹精込めて作られた洋服には、親が子を想う、その精神が宿っている、それこそ「キアリス」の精神ではないか、と考えたのでしょう。

 

 

ゆりが「オライオン」に復帰

潔は栄輔が作り上げた男性向けのファッションの市場を絶やしたくないと考えているようです。倒産の憂き目に遭ったとは言え、栄輔の志や目指していた、日本中の男を格好良くしたい、という想いを自分が継ぎたいと。

「エイス」で育った若者世代は現在、主に会社務めをしています。サラリーマン。そのマーケットに食い込みたいと考えています。

サラリーマンとなった「エイス」世代の男性は、今欲しいと思えるスーツがないのが現状で、そのために潔の「オライオン」は今こそ紳士服の市場に打って出ようとしています。

潔は自宅で、妻のゆりからアイデアをもらいました。一つは、どうして紳士服売り場には男性の販売員しかいないのか、ということです。男性は家庭でたいてい妻にスーツやネクタイの着こなしの相談をしているのだから、店員を細かいところまで気のつく女性にしてはどうか、というものです。

潔はそんなゆりのアイデアを「ええ!グレート!最上級や!」と手放しで褒めていました。さらに、その仕事をゆりに任せたいと、「オライオン」への復帰を促していて、ゆりはそれを受け入れたようです。

また、潔は栄輔にも相談しています。栄輔に「オライオン」が紳士服を展開するにあたって開催する「大人のための着こなし講座」に出演してもらおうということです。

栄輔は当初、自分は「エイス」の社員やその家族を路頭に迷わせることをしてしまったから、人様の前で出て良い人間ではないと潔の誘いを断っていましたが、ゆりたちの説得もあって受け入れています。

 

 

おわりに

今回強く心に引っかかったことはゆりが「オライオン」に復帰するときに「社会復帰しようと思ってるの」と発言したことです。

 

社会復帰(しゃかいふっき)とは、軍隊・刑務所・病院・寺院など、一般社会から離れて生活していた者が、再度一般社会に参加することを指す。職業訓練など、社会復帰に備えたプログラムが組まれることもある。

社会復帰 - Wikipedia

社会復帰のWikipediaにはこのように書かれています。

社会復帰とは、私のような精神疾患を抱えた人間が復帰するときなどに使う言葉であって、家事に専念するために会社を辞めた主婦が再び会社勤めをすることは社会復帰とは言わないと思ったのです。

ゆりは「会社に復帰しようと思ってるの」と言っていれば問題なかったのに……と。

そう、映画「ようこそ赤ちゃん」は137話でクランクアップしていました。公開する前に、身近な人を集めて試写会を開くようです。どのような内容になっているのでしょうね。

 

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