『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使って、2017年3月13日までに撮影した写真の中から撮影した日ごとに何枚か選んで紹介します。
カメラ側の設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」を使用して撮影しています。最近はブログで紹介する写真は全てが「ラフモノクローム」によるものです。「ピクチャーモード」が「Natural」、「画質」が「Normal」です。
「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はせずに、ブログ用にリサイズだけしています。ほぼ撮って出しです。
今回ご紹介する画像は、約8年前に発売された「Nikon(ニコン)」のエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したと写真と対象が被っている画像があります。Dカメラやセンサー、センサーサイズ、レンズといった違いを比べると面白いかもしれません。
D3000で撮影した記事リンクを貼ったので併せてご覧になってください。
目次
2017年3月8日撮影分
2017年3月8日です。晴れ間も見られましたが雲も多かったです。
画像は「サクラ(桜)」です。「ヤマザクラ(山桜)」かなと思っています。
この写真を撮った後に、目の前に「タヌキ(狸)」がいました。撮る前にはいなかったので、撮っている間に脇をすり抜けようとしたのでしょうか。怪我をしているみたいであまり活発な様子はなかったことが気がかりです。
とある古民家の内部です。あがらせてもらいました。
「カンヒザクラ(寒緋桜)」でしょうか。
画面下部の、雲がぷかぷか浮いている様子がとても好きです。
「ナノハナ(菜の花)」が咲いています。春。
2017年3月10日撮影分
2017年3月10日です。晴れていました。
画像は「カワヅザクラ(河津桜)」と思われます。既に花は散っていて葉桜です。
「コブシ(辛夷)」ですね。
こちらは「サクラ」と思われますけど種類はわかりません。花の色は結構な濃さのあるピンク色でした。詳しくはD3000の記事をご覧になってください。
「ツバキ(椿)」でしょうか。
2017年3月11日撮影分
2017年3月11日です。晴れていました。
画像は「イチョウ(銀杏)」です。芽が大きくなってきていますけど、まだ葉は出てきていません。もう少し先になりそうです。
「カンヒザクラ」と思います。逆光や斜光で花弁が透けています。
2017年3月13日撮影分
2017年3月13日です。曇りがちでしたが徐々に晴れてきました。
画像は「ハナモモ(花桃)」です。蕾がふっくら膨れてきて、濃いピンク色の花弁が顔を覗かせていました。もうすぐです。
「ハナモモ」の花の時期は「ソメイヨシノ(染井吉野)」より遅い印象があるので、少々フライング気味ですか。
「コブシ」ですね。
似ていますけれども、こちらは「モクレン(木蓮)」と思います。「ハクモクレン(白木蓮)」。
謎の花?です。黄色い。
「ブンゴウメ(豊後梅)」のような「ウメ(梅)」の花です。花が透けている様子を見つけると撮影する習慣がついています。
タイヤの潰されそうになりつつ花を咲かせた「タンポポ(蒲公英)」です。力強い。
「ツバキ(椿)」と思います。花弁の形状の色っぽさはモノクロでより映えますね。
おわりに
ブログ映えする花が咲き始めてきました。撮影していても楽しいです。花はやはり綺麗ですね。
気象庁の開花予想を見る限り「ソメイヨシノ」もあと一週間から10日ほどで咲き始めるみたいですから、いよいよ本格的な春の到来となりそうです。
花粉もそろそろピークに差し掛かっているでしょうから、こちらはこれから1ヶ月ほどが正念場ですね……早く時期が終わってほしいです。