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山形県天童市「天童桜まつり」では「人間将棋」を行うそうです。島田の愛されキャラが全開の回です - アニメ『3月のライオン』21話の感想

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毎週土曜日23:00より、NHK総合にてアニメ『3月のライオン』が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次 

 

 

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アニメ「3月のライオン」

3lion-anime.com

 

2017年3月11日の放送は第21話 「Chapter.43 桜の花の咲く頃」「Chapter.44 小さなつぶやき」でした。2クール目の10話です。島田vs.宗谷のその後。

 

 

イントロダクション

これは、様々人間が何かを取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。
主人公・桐山零は、長兄ころに事故で家族を失い、心に深い孤独を負う17歳のプロの将棋棋士。
東京の下町に一人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモという3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく−。

このようなイントロダクションです。

 

 

21話 「Chapter.43 桜の花の咲く頃」「Chapter.44 小さなつぶやき」

前回までは「獅子王(ししおう)」タイトル戦が行われていました。

本作の主人公「桐山零(きりやま・れい)」と「獅子王」のトーナメント戦準決勝を戦ったA級棋士「島田開(しまだ・かい)」が、名人「宗谷冬司(そうや・とうじ)」と争い、4戦4敗で島田がストレートで敗れています。

21話はタイトル戦後で季節は進み4月になっています。零と島田は、島田の故郷である山形県天童市で開催される「人間将棋」に参加することになりました。零の心友で島田の将棋研究会である「島田会」のメンバー「二海堂晴信(にかいどう・はるのぶ)」と、B-2級(でしたか?)「横溝億泰(よこみぞ・おくやす)」も参加しています。

日本将棋連盟会長「神宮寺崇徳(じんぐうじ・たかのり)」もいましたね。「辻井武史(つじい・たけし)」も映っていましたが、あれは回想シーンだったでしょうか。「ラブ・ミー・テンドゥー」と「ラブ・ミー・テンダー」と「天童市」を掛けた駄洒落を言って会場を凍りつかせていました。がっかりイケメン。

 

 

人間将棋とは?

人間将棋(にんげんしょうぎ、Ningen Shōgi)は、山形県天童市の「天童桜まつり」で毎年4月に催されるイベントである[1]。
(略)
将棋を戦国時代の戦に見立て、戦国時代の兵士や腰元に扮した人間が巨大な将棋の駒となり、将棋盤を模した「戦場」で相手の軍と戦うものである。
(略)
戦の指揮はゲストとして招待されたプロ棋士・女流棋士が務める。ルールは通常の将棋と違いがないが、すべての駒を1度は動かすことが暗黙の了解となっている。駒となる人間は一般から公募されている。先手・後手で衣装が色分けされており(相手の持ち駒となっても衣装の色はそのまま)、歩兵は女性しかつとめることが出来ない。1972年以降、舞鶴山山頂に整備された会場で対局が行われている。天候不良の場合は会場を天童市市民文化会館に代替して開催される。

人間将棋 - Wikipedia

人間将棋のWikipediaにはこのように書かれています。

アニメでは島田が雨男ということもあって(?)天童市は雨が降っていました。引用部にあるように、市民文化会館で人間将棋が行われていました。

また、こちらも引用部にあるように、イベントに参加してくれた一般の方のためでしょう、駒(に扮した方)を全て動かすことが暗黙のルールとなっています。そのため、人間将棋で対戦した、二海堂と横溝のうち横溝はうっかりミスをしてしまっていました。

香車でしたか、普段なら動かさないであろうタイミングで駒を動かしていたため、動かしたことを忘れて他の駒を動かしてしまい、そこを二海堂に突かれていました。

私はこの「人間将棋」を見ていて、『ハリー・ポッター』シリーズでハリーとロン(とハーマイオニーもでしたっけ?)が大きなチェス盤でチェスをするシーンを思い出しました。「賢者の石」だったでしょうか。

 

www.ikechang.com

 

「人間将棋」のWebサイトがありましたのでそちらも是非ご覧になってください。

 

山形県天童市/天童桜まつり

 

山形県天童市の「天童桜まつり」のWebサイトもあります。

こちらを見ると、今年の人間将棋には映画版『3月のライオン』で、零を演じる「神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)」さんと監督の「大友啓史(おおとも・けいし)」さんがイベント会場にやって来るそうです。

 

 

島田と地元の交流

島田はできれば「獅子王」のタイトルを取って故郷に錦を飾りたかったでしょう。子供の頃からずっと自分のことを応援し続けてくれている地元のじっちゃんやばっちゃんのために。

しかし結果はストレート負け。勝っても負けても地元の人たちは自分を責めることなどしないことはわかっているし、応援を続けてくれることもわかっているけど、だからこそ辛いし、勝って喜ばせてあげたかった島田です。地元の人はもちろん島田を帰郷を歓迎してくれ、温かく迎え入れていました。

島田たちが地元の方々を相手に「百人指し」をしている中、零は地元山形の記者をしている「泉田」に声をかけられました。

泉田が言うには、島田は天童市よりももっと山奥の出身だそうです。そこは過疎化が進んでいる地域で、冬は雪の中で一人暮らしの老人が孤立してしまいます。それに心を痛めて彼が作ったのが「塩野将棋クラブ」ということでした。婆ちゃんでも普通に「櫓(やぐら)」を組んでくる将棋倶楽部。

塩野将棋クラブは、地域の公民館の炬燵(こたつ)で将棋盤を囲んで、将棋を指す人もいれば、大鍋で一緒に保存食を作ったりもする和やかな場のようです。クラブの帰りにはまとめて注文を取って買いだしておいた日用品や食材と一緒に家まで送る、と。

島田は、自分の村から「孤立する老人を無くす仕組み」を作ろうとしているのだそうです。クラブで作った保存食やお菓子を、道の駅などに卸す段取りをつけてもいたそうです。

地域の保護や活性化に一役も二役も買っている……「ぐう聖」エピソードって奴ですね。これは地元の方もジャーナリストも零も、島田に惚れる訳ですよね……格好良すぎでしょう。

 

 

「くじら餅」とは?

後日、塩野将棋クラブの方々は、山形から東京に戻る島田にたくさんのお土産を手渡していました。その中には「くじら餅」や干し柿などがありました。

私はこの「くじら餅」を初めて知りました。

 

くぢらもち(鯨餅、久持良餅、久慈良餅)は、山形県新庄市・最上地方、及び青森県鰺ヶ沢町・青森市浅虫温泉付近で作られている菓子である。漢字では、山形で久持良餅、青森で久慈良餅とも書かれる。くじらもちというつづり方もある。もち米とうるち米の粉を水で練り、箱の中でのばし、ムキ胡桃・砂糖水を加えて、せいろで蒸したもので、味噌・醤油・餡など多彩な種類がある。鯨肉は入っていない。

くぢらもち - Wikipedia

くぢらもちのWikipediaにはこのように書かれています。

餅米や粳米にクルミや砂糖水を加えて蒸籠で蒸したもの、ですか。名前の由来は、久持良や久慈良、または形がクジラに似ているからで、クジラの肉は入っている訳ではないと。

久持良は、「久しく持つ(保つ)」ですから、より保存食らしい名前になりますね。

 

くじら餅 — 山形県ホームページ

 

山形県のWebサイトにも「くじら餅」に関するページがありましたので、こちらも併せてご覧になってください。

島田はタイトル戦に負けてまた振り出しに戻ってしまいました。しかし地元のじっちゃんは「焦るな、開」と笑顔で言ってくれ、変わらず応援してくれています。次に天童に戻ってきたときにも駅では「通りゃんせ」の曲が流れているはずです。

 

 

三月堂の新製品開発

東京では、零が普段世話になっている「川本(かわもと)」家の祖父「相米ニ(そめじ)」が経営している和菓子屋「三月堂」の新製品の話になっていました。

以前は「三日月焼(みかづき・やき)」を開発していましたが、今回は夏の目玉となる新商品の開発です。相米ニからなかなか良いアイデアが出てこず、長女「あかり」次女「ひなた」三女「モモ」と相談中です。

 

モモは「饅頭にガム」が入っている和菓子が良いみたいです……えぇ……何味のガムかによりますね(違う)。

そんな中で「ひなた」は「三月町ふくふくダルマ」という、大小異なる2つの饅頭が「雪だるま」のように連なっている和菓子です。大きい方には餡こ、小さい方には白餡で、異なる味がセットになっています。お得。

ちなみに「三日月焼」を考案したのは三姉妹の母「川本美香子(かわもと・みかこ)」だそうです。「ひなた」は将来和菓子職人になりたいとも言っていました。まだ家族には内緒だそう。

 

 

おわりに

最後は久々に、零が川本家にお邪魔していました。食べきれない島田のお土産をお裾分けです。島田といい川本三姉妹といい和みますね……『3月のライオン』は日常パートが好きです。

そろそろ物語も終盤に入ってきたのでしょうか? 1期は2クールで終わるのだと思いますが、だとしてもいずれ2期も放送されますよね。私は「ひなた」のあのシーンがいつ来るのか戦々恐々としている訳ですが……1期はこのまま幸せな雰囲気で終わって欲しいなと思っています。

 

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