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三日月が抱きしめる!アトラは子ができていそうです。そして全滅エンドへ - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』44話「魂を手にした男」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の2期が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

g-tekketsu.com

 

2017年2月19日の放送は第44話「魂を手にした男」です。

 

 

イントロダクション

主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。

イントロダクションです。公式Webサイトの「World」ページから抜粋しました。

 

 

2期19話(44話)「魂を手にした男」

主人公「三日月・オーガス(みかづき・おーがす)」の所属する「鉄華団(てっかだん)」と蜜月関係にある、地球圏を守る(統べる)武力組織「ギャラルホルン」のうち「地球外縁軌道統制統合艦隊」司令「マクギリス・ファリド」准将が動きました。

マクギリスは「アグニカ・カイエル」こと「ガンダム・バエル」を手に入れました。

「ギャラルホルンにおいて、バエルを操る者こそが唯一絶対の力を持ち、その頂点に立つ。席次も思想も関係なく、従わねばならない」

という決まりがギャラルホルンにはあるそうで、そのバエルを手に入れたマクギリスはギャラルホルンを統べる者となった、と世界に向けて宣言しました。

 

 

ラスタル・エリオンがマクギリスを逆賊と認定

 

それに対して、マクギリスと敵対している、ギャラルホルンの月外縁軌道統合艦隊「アリアンロッド」の司令「ラスタル・エリオン」は、バエルを手に入れたマクギリスこそが逆賊であると、逆にマクギリスを逆賊だと宣言し、両者の全面対決へと向かいます。

ラスタルの主張は以下……

  • アリアンロッドがボードウィン家のガエリオ・ボードウィンを保護してきたこと
  • マクギリスが「地球外縁軌道統制統合艦隊」を手に入れるために前司令「カルタ・イシュー」を殺害したこと
  • マクギリスが養父「イズナリオ・ファリド」を失脚させ家督を乗っ取ったこと
  • マクギリスがガエリオを殺害したこと
  • マクギリスが「アルミリア・ボードウィン」を妻とすることでボードウィンをも手中にししたこと
  • ギャラルホルンの創設者「アグニカ・カイエル」の魂が宿る「ガンダム・バエル」を辱めたこと

……以上です。カルタ・イシューの死に関しては事実とは異なるように思いますし、イズナリオも違ったように思いますが、私の記憶が曖昧なので自信がありません。

 

 

他のセブンスターズの面々はどちらに就く?

ラスタル陣営の他の、ギャラルホルンを統べる「セブンスターズ」はバエルを手に入れたマクギリスにひれ伏す……かと思われましたが、彼らの主張はバエルにひれ伏すなどということは「厄災戦」当時の伝説でしかなく今の世には通用しない、ということだったかと思います。敵対するまではいかなかったけど、味方に付けることもできなかった、と捉えて良さそうです。

マクギリスとしてはセブンスターズの戦力を集中してアリアンロッドに当たりたかったところでしたが、当てが外れた格好です。

マクギリスも黙っていないで、ギャラルホルンやアリアンロッドの腐敗をぶち撒ければ良いものを、黙っていますね。情報を何も握っていないのでしょうか?

 

 

鉄華団は全滅するのかどうなるのか?

ということで、マクギリス&鉄華団vs.ラスタル&ガエリオの全面戦争になりそうです。マクギリスは無策にも程があると、少々がっかりしました。もっと策を講じているのかと思っていましたから。

 

鉄火団団長「オルガ・イツカ」も結局は周りに流されているだけで自分というものがないように見えてしまいますし……う〜む。

 

「ノルバ・シノ」の乗る「ガンダム・フラウロス」には禁止兵器の「ダインスレイブ」が使われそうでしたね。これを使用することで鉄華団やマクギリス陣営が不利に働かなければ良いですが……。

今回、この戦争が鉄華団にとっての「最後」の戦争だと「あと1回」だと団員の中で散々語られていました。これはかなり不味いフラグになっているように思います。何話前にあった「あの日」とはこのアリアンロッドとの戦闘になるのでしょうか。となると、やはり全滅しか道はなさそうに感じられます……。

 

 

アトラと三日月がデキた?

それと! 三日月と、鉄華団の炊事係「アトラ・ミクスタ」がいよいよデキそうでしたね。「ガンダム・バルバトスプルスレクス」の前で抱きしめていました。

三日月とアトラはデキたのでしょうか? アトラは三日月の子を身ごもりましたが、戦争で三日月たちは全滅し、アトラは生存して火星に戻って三日月の子を産み、「クーデリア・藍那・バーンスタイン(くーでりあ・あいな・ばーんすたいん)」と一緒に子供を育てる、なんて終わり方になるのかなと予想しています。あくまで私の想像です。

 

 

おわりに

先程申し上げたように全滅エンドしか想像が付かないのですが 、全滅と言っても戦闘員が全滅するという意味で、アトラたち少数は生き残り火星へと戻るのではないかと思っています。

とにかく全滅フラグがビンビンでしたから、その他の道筋が想像できなくなっています。前回から次回予告もありませんので、予想もしづらいですね。

 

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