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忠さんと喜代さんと龍一が人生の大きな決断をしました。鍵は「堀江謙一」さんです - 朝ドラ『べっぴんさん』111話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2017年2月14日放送の第111話は、喜代さんと忠さんが旅立つことを決めていました。

 

 

目次

 

 

第20週「旅立ちのとき」

www.nhk.or.jp

 

2017年2月13日月曜日の放送から朝ドラ『べっぴんさん』は第20週「旅立ちのとき」が始まっています。時代は昭和37年(1962年)へと進んでいます。

ヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」と夫の「坂東紀夫(永山絢斗)」の、一人娘「坂東さくら(井頭愛海)」は既に高校3年生となっていて、進路を決める時期です。さくらは既に東京の美術系の大学へ進むことを決めていました。いずれはすみれたちの会社「キアリス」のデザインを担当するようになるのでしょう。

ドラム奏者の「河合二郎(林遣都)」は、ジャズ喫茶「ヨーソロー」の店主へと収まっています。前週ラストで、「ヨーソロー」の女主人「大村すず(江波杏子)」から店を譲り受けていました。

二郎はプロのドラマーとして契約直前まで行っていました。しかし同棲している「ヨーソロー」のアルバイト従業員「山本五月(久保田紗友)」が自分との子供を身ごもり、また自分に内緒で家を出て女手一つで子どもを産み育てようとしていることを知り、五月と子どもと一緒に神戸で過ごすことに決めました。音楽はどこでもできるけど、五月や子どもはここにしかいない、的なことを言っていたでしょうか。

その五月はすみれたち坂東の家で子ども産んでいます。子どもは男の子で「しんたろう」と呼ばれていましたか。慎太郎?

 

 

忠さんと喜代さんが旅立つことに

すみれの父親「坂東五十八(生瀬勝久)」は亡くなりました。

ずっと五十八に付いていた坂東家の執事「井口忠一郎(曽我廼家文童)」が、前回110話で突然、神戸のすみれたちの家を訪れました。

忠さんはすみれたちに用事があって神戸に来たのではなく、坂東家の女中頭をしていて、現在はすみれたちの身の回りの世話をしている「佐藤喜代(宮田圭子)」に用があって来たようです。

忠さんは喜代さんに「一緒に旅へ出ませんか?」と言います。

忠さんは仕えていた五十八が亡くなり、喜代も仕えているすみれが立派な母親となり、またその娘のさくらも自らの道を見つけて巣立とうとしていて、お互いに今ある役目を終え、新しい人生の目標が必要な時期に来ていると感じているようです。

忠さんと喜代さんは幼馴染みで、忠さんにとっては喜代さんは初恋の人でもあります。

当初、喜代さんは考えさせて欲しいと即答は避けていましたが、111話ラストでは忠さんと旅をすることに決め、2人で「キアリス」の事務所に挨拶に伺って、すみれたちにその旨を伝えていました。行き先は特に決めた訳ではないようです。

 

 

龍一も旅立ちそう

「キアリス」創設メンバーの、「村田君枝(土村芳)」と「村田昭一(平岡祐太)」の息子「村田健太郎(古川雄輝)」も、「小澤良子(百田夏菜子)」と「小澤勝二(田中要次)」の息子「小澤龍一(森永悠希)」も、それぞれ人生の岐路に立っているようでした。

健太郎は関西方面の国立大学への進学を考えていましたが、それは親や祖母が望むものであって本当に自分が行きたい大学なのか学びたいことなのか、疑問に思っているようでした。健太郎は自分がさくらは東京の大学へ行くと決めていることもあって、自分も東京の大学に進学したいと考え始めているのではないかと思われます。

龍一はさくらと健太郎の1歳年上で既に大学生です。親が大学は行って欲しいと言われ、お坊ちゃんお嬢ちゃんばかりいる大学へ嫌々通っているようです。

 

堀江 謙一(ほりえ けんいち、1938年9月8日 - )は、海洋冒険家(ソロセーラー・ヨットマン)。大阪市生まれ。兵庫県芦屋市在住。関西大学第一高等学校卒業。アマチュア無線家でもある。コールサインはJR3JJE。

堀江謙一 - Wikipedia

龍一は、堀江謙一さんの太平洋横断のニュースを新聞で知り、これだ!と思ったようで、「キアリス」にいた両親に自らも冒険の旅に出たいから大学を辞めたいと願い出ていました。

そのときは父親の勝二に「寝言は寝てから言え」と投げ飛ばされていましたが、龍一の決意は固く、再度「キアリス」に出向いてお願いをし、忠さんのフォローもあって、勝二からの許可が下りていました。責任は自分で取れ、と。

龍一は自分がやるべきことを見つけられていない自分が嫌で、それを見つけるために自分の知らない世界に飛び込んで自分が本当に何をやりたいのか知りたい、と考えています。これまで龍一は流行のものに手を出しているだけの上っ面だけな男の子のように描写されていましたが、今回は真剣なようです。

実は龍一を後押しした忠さんも、龍一と同じく堀江さんのニュースを見て自分も冒険をしたいと思った人です。そして初恋の人、喜代さんと旅立つことにしました。

忠さんが喜代さんと一緒に「キアリス」へと挨拶に来たそのときに、龍一も冒険の旅に出たいと両親に願い出ていました。忠さんは、親元から巣立とうとしている龍一を見、彼の志を後押ししています。人生は一回きりだと、長いようで短いと。

 

 

おわりに

喜代さんは、さくらが高校を卒業するまでは女中を続けるということです。

龍一は資金を貯めるためにしばらく「キアリス」で働くと言っていましたが、冒険資金は忠さんが貸してくれると言っていました。貸すと言ってもそんなお金を持っているのですね。お金は出世払いでいいと。

また、忠さんが死んだら自分が忠さんの墓を立てると、他人からすると不謹慎な発言を龍一はしていましたが、忠さんと喜代さんはそれは良いアイデアだと喜んでいました。素敵です。

しかし、喜代さんはともかくとして、忠さんはこれまで龍一と全くと言っていいほど絡みがなかった人のはずなので、いきなり「資金は自分が出す」と言うもの何だかおかしな話な気もします。龍一の心意気に賛同したのだから関係が厚いか薄いかはあまり関係ないのかもしれません。

 

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