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ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ヴィダールの仮面が!新MS「ガンダム・バエル」も登場し、いよいよ「アグニカ・カイエル」との関係も明らかになりつつあります - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』43話「たどりついた真意」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の2期が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

g-tekketsu.com

 

2017年2月12日の放送は第43話「たどりついた真意」です。

 

 

イントロダクション

主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。

イントロダクションです。公式Webサイトの「World」ページから抜粋しました。

 

 

2期18話(43話)「たどりついた真意」

主人公「三日月・オーガス(みかづき・おーがす)」の所属する「鉄華団(てっかだん)」と蜜月関係にある、地球圏を守る(統べる)武力組織「ギャラルホルン」のうち「地球外縁軌道統制統合艦隊」司令「マクギリス・ファリド」准将がいよいよ動きました。

といっても前回はマクギリス自らは動いておらず、部下の「ライザ・エンザ」に演説をさせていて、その声明内容を内外へと放送していました。

演説の内容は「革命」で、ギャラルホルンに蔓延した腐敗を吹き飛ばし、この欺瞞に満ちた、セブンスターズが特権を享受している世界を変革するということです。一言で言えば「クーデタ」になるでしょう。

 

 

マクギリスの真意は「アグニカ・カイエル」

マクギリスによるクーデタはほぼ成功していたように思います。本部施設を7割制圧し、会議場のセブンスターズのメンバーは拘束、通信施設の制圧も完了、ライザ・エンザによる声明も発表しています。

その後マクギリスは自らの真意を語っていました。「権力気力威力実力活力勢力(精力?)そして暴力。全ての力を束ねる存在、ギャラルホルンのトップ『アグニカ・カイエル』」それが真理だと言っています。

そして今度は自らが新登場のモビルスーツ「ガンダム・バエル」に乗って演説をしていました。

「聞け、ギャラルホルンの諸君。今、300年の眠りからマクギリス・ファリドの元にバエルは蘇った!」

「ギャラルホルンを名乗る身ならば、このモビルスーツ(バエル)がどのような意味を持つかは理解できるだろう。ギャラルホルンにおいて、バエルを操る者こそが唯一絶対の力を持ち、その頂点に立つ。席次も思想も関係なく、従わねばならないのだ」

と言っています。ガンダム・バエルを手に入れた者、乗った者こそがギャラルホルンの絶対的なトップに立つことを意味しているのだそうです。今回初めて出てきた設定だと思います。

 

 

 

「アグニカ・カイエル」とは誰?何?

「アグニカ・カイエル」とは「ギャラルホルン」の創始者(創設者)と以前から何度か紹介されていた、伝説的な存在の人物だったと思います。

 

それが今回のTwitter画像にあるモビルスーツ、この機体が「アグニカ・カイエル」なのだそうです。

ギャラルホルンの月外縁軌道統合艦隊「アリアンロッド」の司令「ラスタル・エリオン」が以下のようなことを言っていました。

「ギャラルホルンの創設者、アグニカ・カイエルの魂が宿るモビルスーツ、ガンダム・バエル」

「ガンダム・バエル」は「ガンダム・バエル」であり「アグニカ・カイエル」であるということを意味しています。

 

ここからは予測も含まれるので話半分でお願いしたいのですが、三日月が阿頼耶識のリミッターを解除することによってバルバトスに本来の力を発揮させることができています。その代償として三日月は身体の自由を失っていっています。これは最終的には、三日月の全てがバルバトスに吸収されるということを示していて、今のバエルはアグニカ・カイエルの全てを吸収した姿であり、後の三日月の姿でもある、そういう示唆がなされたはずです。

 

ちなみに「バエル」の名前の由来は、バルバトスやグシオン、キマリス、フラウロスなどと同じ「ゴエティアの悪魔」の1柱でしょう。「ソロモン72柱(そろもん・ななじゅうふたはしら)」の。

 

 

マクギリスも阿頼耶識を搭載

マクギリスはバエルに乗るに当たって、上半身裸になって「阿頼耶識(あらやしき)」システムをMSに接続してから起動していました。

マクギリスは確かこれまで阿頼耶識を搭載していなかったはずです。阿頼耶識化の手術は若い子でないと無理だという設定があったと思うのですが……例外的に成功してしまったのでしょうか。後述する研究によって可能になったのでしょうか。

「お前とアイン・ダルトンの協力により完成した研究成果をお前たちの前で披露することになるとはな」と言っていたので、1期終了から2期が開始されるまでの間に手術が施された可能性はありそうです。

 

 

ヴィダールの意外な(?)正体が明らかに!

今回ようやく「仮面の男」こと「ヴィダール」の正体が明らかになりました。ヴィダールは仮面を脱ぎ捨てると、その下には「ガエリオ・ボードウィン」の顔がありました。

「知ってた」という全国の視聴者の声が聞こえてきそうでしたね。

そしてヴィダールと彼の乗る「ガンダム・ヴィダール」との関係も明らかになっていました。これはアリアンロッドの整備主任「ヤマジン・トーカ」がアリアンロッドの「ジュリエッタ・ジュリス」へ話をしていた内容から明らかになっています。

「あれには特殊なシステムが組み込まれている」「エドモントンの戦い、ギャラルホルンのパイロット、アイン・ダルトン三尉が阿頼耶識継承用のモビルスーツと一体化し、暴走した」「あの機体に搭載されているのはアイン・ダルトン三尉の脳をベースにした、いわば『疑似・阿頼耶識(ぎじ・あらやしき)』」

「人体に増設された外部感覚機能である阿頼耶識、あれには彼の残された脳とともに彼を阿頼耶識の補助システムとして搭載しているの」「ヴィダール本人がフレーミングした敵対者に対し、そのシステムが強制的にモビルスーツの挙動をコントロールすることで、本来の阿頼耶識と同等の力を得る」

「しかも今回、それを載せているのはガンダムフレーム。元々阿頼耶識は人が人の限界を超え、モビルアーマーと対抗するために開発されたもの。しかし、限界を超えた人体、その脳には強烈な負荷がかかる。だけどあのヴィダールはアイン・ダルトンの脳を介することで、その制限を受けずに駆動できる」「たった1体でモビルアーマーを倒したという、バルバトスとかいう化け物と同等の力を出せるってことだよ」

と、ヤマジンは言っていました。ちょっと知りすぎですし、そんな重要な事を簡単に話しすぎでしょ、と思ってしまいましたが。

 

 

おわりに

最後、ヴィダールがセブンスターズ、ボードウィン家のガエリオ・ボードウィンの名で演説を始めました。マクギリスの演説に割って入るようにして。その内容は「自分が逆賊のマクギリス・ファリドを討つ」というものです。

これによりマクギリスが反体制側と世間に知らしめたことになります。しかし、バエルはマクギリスが……という一見複雑な関係が生まれていました。

もはや鉄華団が脇役でした。死地から蘇ったガエリオ(ヴィダール)が主人公で、彼を貶めたマクギリスがラスボス化したという物語になりつつあります。今のところは。これはこれで楽しそうです。

阿頼耶識を搭載する三日月とバルバトス、疑似・阿頼耶識を搭載するガエリオとヴィダール、新・阿頼耶識を搭載するマクギリスとバエル(アグニカ・カイエル)。今のところ三日月とマクギリスは共闘する形を取っていますが……。

 

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