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ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

『あさイチ』スゴ技Qで扱っていた「クローズド・クエスチョン」と「ポジティブ・フィードバック」と「サンドイッチ褒め」が円滑な関係構築に役立ちそうです

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平日08:15からNHK総合で放送されている生活情報番組『あさイチ』、2017年2月9日の放送は「スゴ技Q 知らなきゃ損!会話力UPのスゴ技」と題して「会話術」「コミュニケーション術」の特集が組まれていました。

 

 

目次

 

 

スゴ技Q「知らなきゃ損!会話力UPのスゴ技」

www1.nhk.or.jp

 

ほぼ毎週火曜日の放送は、元水泳オリンピック選手である宮下純一さんが出演する企画「スゴ技Q」です。2017年2月9日の放送は「知らなきゃ損!会話力UPのスゴ技」というサブタイトルで、「会話術」の特集が組まれていました。

子どもを幼稚園や保育園に送り迎えするときに毎日のように顔を合わせるママ友の会話を弾ませたい、道でバッタリ会った近所の人との長話を上手く切り上げたい、子どものやる気を引き出す話の聞き方を知りたい、そんな「会話」に関する悩みを心理学の達人や自律神経の研究者、塾講師、銀座の高級クラブのママから伝授してもらっていました。

私も面と向かって人と話すことがとても苦手なので、今回のスゴ技はたいへん参考になりました。

 

 

「クローズド・クエスチョン」と「はひふへほの法則」

子どもにやる気を促す(勉強してもらう)ための会話術として「クローズド・クエスチョン」と「はひふへほの法則」が紹介されていました。

 

クローズド・クエスチョン

親が子どもに接するときのNGワードが2つあり、それは「学校どうだった?」と「ダラダラしないで勉強しなさい」でした。

「学校どうだった?」という質問は、受け手(この場合、子ども)からすると質問内容が漠然としていて何を聞きたいのかわからない「オープン・クエスチョン」になっているそうです。

ですから、より具体的に「国語のテストは70点以上取れそう? それとも取れなさそう?」といったように、相手(子ども)に「YESかNO」の選択肢を与える「クローズド・クエスチョン」で聞くと良いそうです。

もう一つのNGワードの「ダラダラしないで勉強しなさい」に関しては、子どものタイプによって聞き方を変えてあげると良いと言っていました。

番組では「変化を好まないタイプ」の子どもに対しての対処が紹介されていて、「英単語にする?リスニングにする?」といった具体的な選択肢を相手に与え、さらに「5分でいいからやってみたら?」と低いハードルを設定して勉強をする取っ掛かりを作ってあげると、子どもが勉強をする気になってくれるみたいです。

他のタイプは特に言っていなかったと思います。おそらく変化を好まないタイプが最も難しい対処なので番組で紹介されたのでしょう。

 

はひふへほの法則

そうして子どもが話を始めたら、今度は「はひふへほの法則」を用いて、共感の相づちをしてあげるよ良いそうです。

「は〜」とか「ふぅん」とか「へぇ」とか「ほぉ」とか(「ひ」はないみたいです)、会話に表情や気持ちを合わせる感嘆を入れながら、決して否定的な表現を用いないで話しましょうと。

 

 

「ポジティブ・フィードバック」と「サンドイッチ褒め」

それとスタジオに出演していた塾講師の方は「ポジティブ・フィードバック」と「サンドイッチ褒め」ということも言っていましたか。

 

ポジティブ・フィードバック

人は「ポジティブ・フィードバック」をする人を「好き」になるそうです。相手の表情など、本人には見えない部分を褒めてあげる表現のことを「ポジティブ・フィードバック」と呼ぶそうです。

「ポジティブ・フィードバック」を鏡に例えていて、太ったときに鏡で自分を見たくない(ネガティブ・フィードバック)けど、痩せてきたり筋肉がついてきたりすると鏡で自分を見たくなる、そういうポジティブなフィードバックを受けることで相手(鏡に映った自分)を好きになる、ということだそう。

 

サンドイッチ褒め

高級クラブのママは「でも」と言うのはNGワードだと言っていましたね。こちらもネガティブな言葉ですから相手が話をする気持ちを削いでしまいます。

塾講師の先生も、最初に「でも」など相手を否定する言葉は用いないと言っていました。何か注意などをする場合は「サンドイッチ褒め」を用いるそうです。

「サンドイッチ褒め」は「褒め→注意など→褒め」と、注意や指摘を2つの褒め言葉(ポジティブ・フィードバック)の間に入れてあげると、相手もポジティブな気持ちで会話を終えられるので良い気分になるみたいです。なるほど。

 

 

その他

人と話すと緊張してしまい、話が盛り上がらなかったり人から話を聞き出せなかったりする方は、「立ち位置」に気をつけると良いそうです。

具体的には、相手との距離はパッと触れられるくらい近づき、立つ角度は「90度」、相手を見るときは両目と口を結んだ三角形を全体的に眺めるようにすると良い、ということでした。

スタジオでは横並びで同じ方向を見ながら話すと良い的なことが言われていました。距離は近いけど目を全く合わせずに会話をすることができる、というナイスなポジション。

横並びで思い浮かぶのが、河川敷で2人で横並びで川を見ながら会話をする、マンションのベランダやビルの屋上の柵に横並びで底と平敷を眺めながら会話をする、なんてシーンが映画やドラマでよく見られますけど、あの並びは会話しやすそうですものね。

また、会話をしているときに緊張を感じたときの対処法が紹介されていました。

その対処法は、会話をしながらでも手を「パー」に広げていれば、話しながらでも「自律神経(じりつしんけい)」が整えられるということでした。

「グー」や「チョキ」と手を握っていると、自律神経のうち「交感神経(こうかんしんけい)」が強まり緊張しやすくなりますが、手を広げて「パー」の形をすると「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」が優位になるため緊張を緩めることができるそうです。

緊張から体を強張らせると無意識のうちに手を握っていることがあるみたいなので、意識して手を広げて話すようにすると良いですね。手を広げようと気付ける心の余裕があるかどうか、という前提の問題が私にはありますけれども……。

  

 

おわりに

オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョンの話が個人的には最も勉強になりました。イエスかノーか答えるような質問を受けるとつい答えてしまいそうなので、会話を続けるきっかけにはもってこいかなと思います。

高級クラブのママは「相手の表情」について話すと良いとも言っていましたか。誰でもできる天気のような一般的な話はNGだと。相手の表情について話すということは相手を見ている、それも一度や二度ではなく観察できているから、「今日はいつもより元気がない」とか「いつもより嬉しそう」などと相対的な評価を下せている、的なことでしたね。

会話を円滑に進めるためには「観察力」が非常に重要なのだということでしょう。

昨今「コミュニケーション能力」などとよく言われていますけど、会話などのコミュニケーションは相手があってのもので、自分一人で成り立つものではないですから、相手のことをよく観察して、自分が話すことだけでなく相手に気持ち良く話をしてもらうことが、円滑な人間関係の構築には必要不可欠なのだと観ていて感じました。

今の私には無理ということもよくわかりました。相手を見る余裕がないので。

 

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