『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使用して、2017年2月6日までに撮影した写真の中から撮影した日ごとにいくつか選んで紹介します。
カメラの設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」を使用して撮影しています。今回もブログに紹介する写真は全て「ラフモノクローム」です。「ピクチャーモード」が「Natural」、「画質」が「Normal」です。
「トリミング(一部切り出し)」と「レタッチ(加工・修正)」はせず、ブログ用にリサイズだけしています。ほぼ撮って出しになります。
今回紹介する写真は、8年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したとものと対象が被っているところがあります。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べてみるのも面白いかもしれません。
目次
2017年2月2日撮影分
2017年2月2日です。晴れていました。
画像は「ススキ(芒、薄)」か何かと思われます。さすがイネ科なだけあって、刈り取った後はまるで稲刈り後の田んぼのようです。
「ハクバイ(白梅)」です。比較的低いところに花が咲いているので見上げなくても、目線をそのままに見られます。
ボケはあまり出ないのですが、陰影で奥行きを持たせてみました。
露出を-2.0ほどにアンダーに設定して白い花弁を浮き上がらせようとしました。
こうしてみると、「ウメ(梅)」の雄しべは結構な長さがあるのですね。
「ハクモクレン(白木蓮)」です。蕾が大きくなってきました。毛のモシャモシャ感。
「ススキ」か「オギ(荻)」か。逆光で撮りました。この構図好きみたいでよく撮ります。
2017年2月3日撮影分
2017年2月3日です。晴れていました。
画像は「イチョウ(銀杏)」です。芝生に落ちた木の影。
こちらもイチョウですね。これだけ太陽を真正面に捉えてもフレアはこの程度で抑えられています。D3000のオールドレンズだととんでもないレベルでフレアが発生する構図です。
こちらはフレアと、左下はゴーストでしょうか、出ていますね。蕾は「モクレン(木蓮)」ではなく「コブシ(辛夷)」です。
「イチョウ」ですね。枝が混みいった感が好きです。
川。川面に映った光がキラキラしています。
2017年2月4日撮影分
2017年2月4日です。晴れていました。
このウニ的に生えている草は何でしょう。川にある岩の川面から出ている部分や木製の杭などに生えているんですよね。気になります。
「ケヤキ(欅)」です。幹の樹皮が好きなんですよねぇ。
「シダレウメ(枝垂れ梅)」の花が咲いていました。右上には月も見えます。
「コウバイ(紅梅)」だったかと思います。
狂い咲き気味の「ユキヤナギ(雪柳)」の花です。
謎の黒い実、実というか種ですか。松かさ的なものかもしれません。
2017年2月6日撮影分
2017年2月6日です。午前中はご覧の通り青空にダイナミックな雲が広がっていました。午後は曇ってしまいました。
「アオサギ(青鷺)」でしょうか。岩の上に留まって餌の魚を狙っているのでしょう。
前ボケの花は「ボケ(木瓜)」です。
スーパーマクロモードで「ボケ」を撮りました。逆光で花びらや葉が透ける様子が好きです。
「サクラ(桜)」の花です。「カワヅザクラ(河津桜)」かなと思っていますが正しいかはわかりません。
おわりに
少し前にスティックタイプのレンズクリーナーを買ったのですが、それで拭いたらレンズの中央に跡が付いてしまいました……傷つけてしまったかもしれません。
ちなみに購入したのはHAKUBAの「レンズペン」というものです。使い方が間違えていたのでしょうね。いきなりレンズペンを使うのではなく、ブロワーで大きな埃など汚れを取り除いて、綿棒などにアルコールを付けて拭き、仕上げとしてレンズペンで拭くと良いのでしょう。
コンデジはレンズを交換できないのが辛いですね。