『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使用して、2017年1月30日までに撮影した写真の中から撮影日ごとに何枚か選んで紹介します。
カメラの設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」を使用して撮影しています。今回もブログに紹介する写真は全てラフモノクロームによるものです。「ピクチャーモード」が「Natural」、「画質」が「Normal」です。
「トリミング(一部切り出し)」と「レタッチ(加工・修正)」はせず、ブログ用にリサイズだけしています。ほぼ撮って出し。
今回紹介する写真は、約8年前に発売された「Nikon(ニコン)」のエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)「D3000」で撮影したと対象が被っている箇所があります。カメラそのものやセンサー、センサーサイズ、レンズといった違いを比べてみるのも良いかもしれません。
目次
2017年1月25日撮影分
2017年1月25日です。晴れていました。
「ボケ(木瓜)」です。濃い赤色をした花でした。色を見たい方は上に貼ったD3000で撮影した記事をご覧になってください。
「コブシ(辛夷)」の芽も大きくなりました。右上の芽は割れてきているのでしょうか。花を咲かせるにはさすがにまだ早いと思いますが。
望遠端135mmで「アオサギ(青鷺)」と思われる鳥を撮りました。
川。川の中央には岩盤でしょうか、古そうな岩肌が見えています。
「オギ(荻)」か「ススキ(芒、薄)」か。川辺に生えているのはオギの方が確率が高そうに感じますが、確かなことはわかりません。
中央の高い木は「イチョウ(銀杏)」でしょう。
枝がワシャワシャしています。モノクロ映えします。
安全第一。
こちらもイチョウのようですね。奥は「ケヤキ(欅)」の可能性もありそう。
古いアスファルトと古いコンクリート。良いです。
「コウバイ(紅梅)」だったでしょうか。近くに「ハクバイ(白梅)」の花も咲いていました。
スーパーマクロモードで撮影しました。
コンクリート壁に葉の影が落ちている様子、好きです。
2017年1月27日撮影分
2017年1月27日です。曇りがちで風の強い日でした。
金網フェンスを手前に空を撮りました。前ボケを狙いたかったですけど、デジイチのようにはいかなかったです。もっと絞りを開けば良かったですね。
「カモ(鴨)」的な水鳥が水面を進んでいました。
「ハクバイ」でした。
2017年1月28日撮影分
2018年1月28日です。晴れていました。
古そうな坂道で、その先にお寺か神社があるみたいでした。今度行ってみようかなと思っています。
廃屋です。モノクロと廃屋はマッチしますね。
石祠です。
別角度から同じ石祠を。
この日は「飛行機雲」的な筋状の雲が幾筋も空を貫いていて、あまり見たことない光景でした。
モノクロでバックの建物と被っていて、シルエットはわからなくなっていても、光っている部分だけで信号だとわかるというのは、デザインとして素晴らしいことなのでしょうね。画像右下のことを言っています。
工場なのか発電所、変電所なのかわかりませんけど、そういった場所と鉄塔と空です。こういう対象もモノクロ向きですね。
橋の上から撮りました。川が中央下に流れています。露出がアンダーですが狙って撮っています。
2017年1月30日撮影分
2017年1月30日です。晴れていて、尚且つ暖かったです。春のような陽気でした。
画像はこのドーナツ状の道路は坂道、それも急坂に多いですね。古さも出ていて好きです。
今回のルートを歩くと撮る電柱です。昨年の今頃も撮った気がします。一昨年末ですか。
分岐点の杭が斜めになっています。「ケヤキ」の根が倒したのでしょう。
経年を感じさせる横断歩道の白線です。こういうのも好き。
おわりに
1月28日に撮影した夕景は結構気に入っています。普段と同じくらいに家を出たのですが、古本屋で本を探していたので、いつもより遅くまで外にいました。そのおかげで良い景色に会えました。
本はファッションカルチャー誌の『Free&Easy』と京極夏彦さんの小説を買っています。 本当はランボーか中原中也の詩集でも買おうと思っていたのですが、いつの間にか目的が変わっていました。